恵まれない子供に寄付するなら?子ども支援の募金先団体3選

「子どもを守るため、私にできることで支援をしたい」
「寄付するなら、恵まれない子供たちに役立ちたい」
NGOやNPOへの寄付を検討されている方からは、このような声を聞くことが多いです。

世界やそして日本にも、教育の機会や十分な食事、医療へのアクセスなどに恵まれない子どもたちも。
子どもたちへの支援を考えたとき、一体どの団体を選べばよいのでしょうか。

そこで今回は、子ども支援にフォーカスして活動する団体をご紹介したいと思います。
海外で活動するNGOや日本国内で活動するNPOなど、さまざまな団体がありますよ。
世界だけでなく国内での支援も、この機会に検討されてみてはいかがでしょうか。

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途上国など120ヶ国で、「子ども支援専門」に100年以上活動(セーブ・ザ・チルドレン)

まずは、子どもにフォーカスした世界的なNGOとして押さえておきたい「セーブ・ザ・チルドレン」のご紹介です。

世界には、医療や衛生的な食事に恵まれず1日7,000人の子どもが栄養不良が原因で命を落としているのを知っていますか?

その背景には、記録的な干ばつや紛争による食料不足があります。
本来防げるはずの栄養不良で命を落とす子どもを前に、多くの親たちがなすすべもなく嘆き苦しんでいます。
公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンWEBサイトより)

適切な治療や食料の提供で、子どもたちを栄養不良による死亡から守る活動を行っているのが、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンです。

同団体では衛生・医療支援だけではなく、子どもの保護や防災、教育など幅広い分野で子どもたちへのサポートを実施しています。

支援対象 子ども達の保健・栄養支援・教育支援など
活動地域 カンボジア・ミャンマー・モンゴル・日本など約120ヵ国
支援対象 貧困・被災・医療機関の不足に苦しむ子ども達
寄付の使途 食料・診察代・学用品など子ども達の支援活動全般
運営団体 公益社団法人 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン

他にも、ロヒンギャ危機により支援を必要とする35万人の子どもたちへの緊急支援物資の提供、保健・教育・子どもの保護を実施。
日本国内では、西日本豪雨の被害に遭った地域への学用品支援や、保育園再開に向けた備品支援などを通し、学習の機会に恵まれない子どもたちに寄り添って支援をしています。

セーブ・ザ・チルドレンでは、月1,500円からの毎月寄付を受け付けています。
内閣府より認定を受けた公益社団法人であるため、税の控除を受けることができますよ。

その他にも、途上国の子どもたちを支援する団体については、こちらの記事も参考になさってください。

セーブ・ザ・チルドレン「SCサポート」を申し込む前にチェックした、寄付の使い道と3つのポイント

団体名の通り、世界中の子どもに特化した活動を行っているセーブ・ザ・チルドレン。
「すべての子どもが医療や学ぶ機会を得られることを目指す活動」を支援したいと考えられる方は、寄付を検討してみてはいかがでしょうか。

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一人ひとりの顔が見える、「子どもスポンサー」で支援(グッドネーバーズ)

教育の機会に恵まれない地域の子どもたちを取り巻く環境は、学校など教育機関の不足だけではありません。
生まれた家庭が貧困であることで、小さな頃から大人と同じように働かなくてはならない子どもたちが、世界には大勢いるのです。

「お金がなくて、靴を買えないの。裸足でプラスチックや瓶を拾っているから、足は傷だらけです。」
サミアちゃんの仕事場はゴミ捨て場でした。
1年生のときに学校へ通うのを諦めた彼女は、たった10歳なのに、もう5年以上この仕事を続けていました。
グッドネーバーズ・ジャパンWEBサイトより)

学校に通えず働いているだけでなく、危険な場所で働かなくてはいけない子どもたちの現実。
このような子どもが生きる世界を「危険な仕事場」から「安全な学校」に変える活動を行っているのがグッドネーバーズ・ジャパンです。

具体的な活動としては、学校への学用品や給食などの支援を実施。
教育と医療2つの支援を通して、子どもたちのこころとからだの成長をサポートしています。

支援対象 子どもたちと居住地域の貧困状況の改善サポート
活動地域 インド・インドネシア・カンボジア・ネパール・バングラデシュ・エチオピア・チャド
支援対象  家庭の経済状況や家族構成などを考慮して、活動国で最もサポートを必要としている子ども
寄付金額  1,000円または4,000円/月
運営団体 グッドネーバーズ・ジャパン

支援の方法はいくつかありますが、支援先の子どもたち一人ひとりの顔が見えるのが、「子どもスポンサー」。

ひとつは月1,000円から寄付を始められる「みんなの成長を見守るコース」
「世界で困っている子どもたちを複数支援したい」と考えられる方におすすめです。

もう一つの方法は「ひとりの成長を見守るコース」と呼ばれる、月4,000円からのコースです。
このコースの場合、継続的に1人のお子さんを支援することで深いつながりを感じられる寄付になるはずです。
子どもの環境改善や成長をより身近に感じることができ、実際に会いに行くこともできますね。

子どもたちと交流できる「スポンサーシップ」と呼ばれる形での寄付については、こちらにまとめています。

チャイルドスポンサーになるなら、どこがいい?寄付で子どもを支援する「スポンサーシップ」3選

「支援先の子どもたち一人ひとりの“顔が見える”支援がしたい」と考える方は、サポートの実感を得やすいかもしれません。

> 寄付する

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日本国内の「子どもの貧困」に、教育からチャレンジ(カタリバ

最後は、日本の子どもたちに教育支援を行っている団体をご紹介します。

貧困は、海外だけでなく日本の子どもたちのにとっても課題となってきました。
日本国内の子どものうち、約7人に1人が「貧困」。
※ 厚生労働省「平成28年国民生活基礎調査」より

十分に勉強をするチャンスに恵まれていないことを、ご存知でしょうか?

「母子家庭のため、進学をあきらめた・・」
「アルバイトに追われ、高校を中退してしまう」
「親のDVや病気などに苦しみ、学校にさえ毎日通えない」
子どもは、生まれてくる家庭や地域は選べません。
認定NPO法人カタリバ WEBサイトより)

このような様々な理由で学習が困難な子どもたちへ「放課後学校の運営」を通してサポートを行っているのが認定NPO法人カタリバです。


これまで岩手県や宮城県などの被災地で、仮設住宅に住むなど十分な学習環境がない子供たちに、「コラボ・スクール」と呼ばれる放課後学校を開いてきました。
現在では、東京都足立区や熊本地震の被災地などにも活動が広がっています。

支援対象 学習指導と心のケアを行う放課後学校の運営など
活動地域 岩手県、宮城県、福島県、東京都、熊本県など
支援対象 小学生〜高校生
寄付の使途 人件費、教材・備品・消耗品費、移動・交通費など
運営団体 認定NPO法人カタリバ

2000年に活動をスタートして、高校生のキャリア学習支援などを行なってきた同団体。
場所の提供だけでなく、子どもたちが勉強する習慣を身につけるサポートや本音を話せる居場所づくりにも取り組んでいます。

日本国内で「子どもの貧困」に取り組んでいる団体は、こちらもご参照ください。

「子どもの貧困」に寄付するなら?日本の子供支援の募金先NPO3選

全国の子どもたちに支援を広げるため、特に募集しているのが、月1,000円から応援するサポーター会員。
「日本の教育機会に恵まれない子どもたちを支援したい」と思われた方は、一度サイトをご覧になってみてくださいね。

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