シャンティ国際ボランティア会「アジアの図書館サポーター」になって、私が毎月の寄付を始めた理由

「アジアで貧困や災害によって苦しむ子どもたちをサポートしたい」
「どんな環境に生まれた子どもも教育を受けられるよう支援したい」

そんな想いをお持ちのあなたに、是非おすすめしたい寄付先があります。
公益社団法人シャンティ国際ボランティア会です。

シャンティ国際ボランティア会は、学校建設や図書館の整備など、アジアの子どもたちに教育支援を届ける、日本生まれのNGOです。

あなたも、シャンティ国際ボランティア会への寄付を通じて、子どもたちに夢と希望を届けませんか?

> 団体公式サイトで詳しくみる
寄付金控除の対象団体です

シャンティ国際ボランティア会とは?負の連鎖から抜け出せない子どもたちに教育を

世界には、学校に行って本を読むことが当たり前ではない子どもたちがいます。
今この瞬間にも、貧しさゆえに、ゴミ山で働く子どもたちがいるのです。

あるアジアの国のゴミ山。
そこで働くのは10歳のラタナちゃんです。

朝から晩まで、ビンやペットボトルを探し、それをお金に換えているのです。
1日働いて受けとるのはたった150円です。

本を読み、勉強し、友達と遊ぶ。
子どもにとって大切なたくさんの時間が奪われています。

シャンティ国際ボランティア会HP

貧しいから働き、読み書きが身につかず、良い仕事に就くことができない。
そんな負の連鎖から抜け出せずにいます。

シャンティ国際ボランティア会は「教育には人生を変える力がある」そんな想いで、アジアの子どもたちに本を届けています。

あなたも、アジアの子どもたちに本を届けるサポーターになっていただけませんか?

> 団体公式サイトで詳しくみる
寄付金控除の対象団体です

私がシャンティ国際ボランティア会を支援する3つの理由

現在はアジア7地域で活動する、シャンティ国際ボランティア会。
本を読む機会を提供するだけでなく、学校建設や図書館の整備も行い、子どもたちが安心できる場所づくりにも注力しています。

シャンティ国際ボランティア会HP

私がシャンティ国際ボランティア会への毎月の寄付を始めたのは、2021年5月頃。
それ以来、月1,000円を継続的に寄付してきましたが、特に以下3つのポイントに共感しています。

1. 読み書きができなければ良い仕事に就くことも難しいから

世界では、読み書きができない人びとが少なくありません。
本を読むことができなければ、生き方の選択肢も狭まり、自らの人生について深く考える機会も奪われてしまいます。

子どもたちが学校や図書館に通い、生きる力を身につけ、卒業する。
教育支援には長い時間がかかります。
あなたの継続的なご支援が、子どもたちに教育を届け続けるための大きな力になります。

シャンティ国際ボランティア会HP

読み書きなどを身につけることで、良い仕事に就き、貧困から抜け出すことができます。
私の寄付が子どもたちの人生を変える力になるなら、これほど嬉しいことはありません。

2. コロナ禍でもオンラインなど工夫して学びを届けている

新型コロナウイルスの感染拡大により、シャンティ国際ボランティア会の活動地であるアジア各国でも、休校や移動制限などの措置が取られました。

そのような危機下においても、シャンティ国際ボランティア会は「今こそ私たちが必要とされているのではないか」と、知恵を絞って支援に取り組んでいます。

たとえば、カンボジアでは、オンライン上に電子図書館を開設しました。

学びの機会が不足する子どもたちのために電子図書館を開設し、これまで出版した絵本と読み聞かせ動画をオンラインで提供しました。
関係者との対面での会議も制限されたため、電話やオンラインツールを利用して事業を行いました。

2020年度年次報告書

スタッフの皆様も感染リスクがあるにもかかわらず、子どもたちの学びを絶やさぬように、活動を継続してくださっています。

シャンティ国際ボランティア会は「最も困難な人びとに支援を届ける」という課題に、正面から取り組まれていることが伝わってきます。

3. 40年以上に渡り、教育支援に取り組む日本発の団体

シャンティ国際ボランティア会の活動は、1980年にカンボジアの難民キャンプで、子どもたちに本を届けたことに端を発します。

現在はカンボジアの他に、アフガニスタン、ミャンマー、ネパール、ラオス、タイと活動が広がっています。

シャンティの使命
人間の尊厳と多様性を尊び「共に生き、共に学ぶ」ことのできる平和(シャンティ)な社会を目指します。

2020年度年次報告書

シャンティな社会が実現されることを、私も共に信じ続けたいと感じました。
子どもたちには思う存分、本に触れてもらい、「生きるってこんなにワクワクすることなんだ」と希望を届けるお手伝いができたら、そんな風に願っています。

> 団体公式サイトで詳しくみる
寄付金控除の対象団体です

活動を応援する方法は?毎月の寄付「アジアの図書館サポーター」

シャンティ国際ボランティア会の活動にかかる費用は、多くの方々からの寄付によって賄われています。

その中でも、私が参加しているのが、定期的な寄付で支援するアジアの図書館サポーターです。
毎月1,000円〜、500円単位の任意の金額で始めることができます。

アジアの図書館サポーターになると、

  • 年に2回:ニュースレター「Shanti」の郵送
  • 年に1回:詳細な会計報告が記載された「年次報告書」の郵送
  • 年に1回:図書館に通う子どもたちからの「写真付きメッセージカード」の郵送

などの特典があり、活動報告を受け取ることができます。

「Shanti」2021年夏号

また毎年1〜2月頃に、1年分の寄付金受領証明書(寄付の領収書)が、郵送で届きます。
シャンティ国際ボランティア会への寄付は、寄付金控除の対象となり、確定申告することで税金が一部還付されます。

あなたも「アジアの子どもたちに、夢と希望を届けたい」という想いを抱いているなら、ぜひシャンティ国際ボランティア会のWEBサイトをご覧になってみてください。

> 団体公式サイトで詳しくみる
寄付金控除の対象団体です

追記:支援を受けた子どもからメッセージが届きました

アジアの図書館サポーターとして寄付を始めてから、約半年。
寄付を始めたことも忘れて、日々の仕事に勤しんでいた頃に、一通のお手紙が届きました。

シャンティの図書館が生きる力になりました

ミャンマーで食べ物にも困るほど貧しかったとき、タイの難民キャンプのことを聞き、家族で難民キャンプにやって来ました。私は5歳でした。
当時、両親はケンカばかりして、家にいるのが辛かったです。
でも、図書館で絵本を読み、絵を描いて過ごしているうちに図書館を好きになりました。

小学校1年生の時、将来の夢を聞かれて「先生になりたい」と答えた私は、夢を叶え、今、教員として働いています。
次の世代のリーダーを育てることが自分の責務であると感じています。

シャンティ国際ボランティア会HP

このお手紙を読んで、微力ながら子どもたちの夢を応援することができたのかなと感じ、とても嬉しくなりました。

月1,000円の寄付ですが、これからも続けていこうと思います。

> 団体公式サイトで詳しくみる
寄付金控除の対象団体です