世界の子ども達の貧困や教育問題に、寄付は役立つ?“知る人ぞ知る”募金先NGO3選

「世界の子どもたちの貧困や教育の問題を解決したい」と考えたとき、どのような支援先に寄付をするか悩まれる方も多いのではないでしょうか。

誰もが知る大きな団体もあれば、あまり有名ではない団体も多くありますよね。

そこで今回は「子どもを支援する寄付先を探したい」という方向けに、あまり知られていないNGOを3つご紹介します。

「知らない団体に支援して、信頼性はある?」と不安のある方も、体験記や団体の評判も合わせて参考にされてみると良いかもしれません。

工場やスラムで働く子どもが、学校に通えるように(グッドネーバーズ)

世界には紛争や貧困など、様々な事情で学校に通えずに働く子どもたちがいます。
他の子どもたちが学校に通う中、バングラデシュのモシュミちゃんはひとりタバコを包む仕事をしていました。

「暗くて煙たい工場でタバコを包むのも、重たい袋を運ぶのも大変だったけれど、頭と胸が痛いのが一番つらかったです。
有害なタバコ工場で1日12時間以上働いて受け取っていたのは、たった260円ほどの日当。
そして、7年もの間、彼女は健康と教育の機会を奪われていたのです。
同団体WEBサイト より)

このような、危険な労働を強いられている子どもたちを生活環境の整備や健康推進活動を通して支援しているのがグッドネーバーズ・ジャパンです。

同団体の支援によって、モシュミちゃんは学校に通えるようになりました。
頭と胸に感じていた痛みも、薬を服用することで回復していったそうです。

活動内容 子どもたちと居住地域の貧困状況の改善サポート
活動地域 インド・インドネシア・カンボジア・ネパール・バングラデシュ・エチオピア・チャド
支援対象 家庭の経済状況や家族構成などを考慮して、活動国で最もサポートを必要としている子ども
寄付の使途 文具提供・健康推進活動費・浄水器の設置など
運営団体 認定NPO法人グッドネーバーズ・ジャパン

同団体では、このような教育や医療・保健分野に加え、収入向上・緊急支援の取り組みも行っています。
職業訓練や農業・畜産・漁業等の研修、 マイクロファイナンスによる融資などを実施。
家計が安定することで、子どもの生活環境も改善することをねらいとしているそうです。

寄付の方法は「子どもスポンサーシップ・プログラム」があります。
月1,000円から始める「みんなの成長を見守るコース」や、月4,000円の「ひとりの成長を見守るコース」で支援が可能ですよ。

団体の評判や口コミは、こちらも参考にされてみてくださいね。

グッドネーバーズ・ジャパンの評判や口コミは?寄付先として、信頼できるかをチェック

「子どもたちのこころと身体を守りたい」「子どもが夢を持てる環境づくりをサポートしたい」と考えられた方は、寄付を検討してみてはいかがでしょうか。

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世界の果てまで、「最高の授業」を届ける(e-Education)

世界の教育課題に対するアプローチには、「貧しい地域に質の高い教育を届ける」といった方法もあります。
例えば、アジア最貧国と呼ばれたバングラデシュの農村部では、ボロボロになった教科書を使い続ける高校生たちが大勢いました。

「妹や弟を助けるために、良い仕事に就きたい。」
「そのために、大学に受かりたい。」
「でも、お金がないから予備校には通えない」
なかには、「勉強したい」と泣きながら言う生徒もいました。
(中略)そして、教えてくれる先生もいません。
同団体WEBサイト より)

そこで、質の高い教育を受けることが出来ない農村地域へ、高品質の映像授業を届ける活動を行っているのが、e-Educationです。

同団体の活動は、ダッカ郊外のハムチャー村から始まりました。
スタッフが現地の優秀な予備校教師を授業映像を撮影し、農村地域の生徒へ提供。
誰でも最高の授業を無料で見られるような仕組みを作り上げたそうです。

活動内容 途上国の子どもたちに映像授業を提供
活動地域 バングラデシュ・フィリピン・ミャンマー・ネパールなど
支援対象 農村部の高校生など
寄付の使途 撮影・編集など映像授業の準備全般
運営団体 特例認定NPO法人e-Education

この活動の結果、初年度に18名が大学に進学しました。
「映像教育が、世界の教育問題を解決する」
自分たちの活動を通して、映像授業に大きな可能性を感じたそうです。

バングラデシュ以外にも、フィリピンやネパールなど他の国へも事業を広げていきました。
しかし、貧困から生まれる教育格差は未だに世界に存在しているのが現状です。

寄付は月1,000円から気軽に始められます。
月5,000円の寄付で、1つの教室に映像授業を導入することができるそうですよ。

「映像授業で世界を変えたい」「全ての子どもに平等に学ぶ機会を与えたい」という団体の想いに賛同された方は、一度サイトをご覧になってみてください。

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「子ども兵」や「地雷」などの支援を通じて世界平和を(テラ・ルネッサンス)

世界には、誘拐されて兵士として働かされてしまう「子ども兵」と呼ばれる存在がいます。
子どもたちは突然、幼い頃に戦地へ送られ、ようやく開放されたとしても様々なハンデを背負って生きていかなくてはいけませんでした。

私が誘拐されたのは11歳の頃のことです。
そこから10年間ものあいだ、子ども兵士として戦いに駆り出されました。
軍隊から解放され、ようやく故郷の村に戻れたのですが、そこで待っていたのは周囲の人々からの、差別や偏見のまなざしでした。
元子ども兵だった私を、誰も受け入れてくれなかったのです。
同団体WEBサイト より)

そこで、このような元子ども兵の自尊心の回復をサポートしながら、自立支援を行っているのがテラ・ルネッサンスです。

元子ども兵の自立のために必要なのは、手に職をつけるためのスキル。
自らの力で収入を得られるようになるまで、道具の提供や職業訓練を継続的に実施しています。

支援対象 元子ども兵など
活動地域 カンボジア、ラオス、コンゴ、ブルンジ、ウガンダ、日本
事業内容 社会復帰支援、地雷撤去活動支援、平和教育や武器輸出に関わる政策提言など
寄付の使途 社会復帰施設での給食、洋裁店や木工店などの開業資金など
運営団体 認定NPO法人テラ・ルネッサンス

子ども兵などの課題解決を通して、同団体が目指しているのは「世界平和の実現」でした。
そのために、最終的には支援に依存せず、自立できる子どもたちを育成したいという考え方で多くの活動を行っています。

寄付方法は月1,000円から始められる「ファンクラブ会員」がありますよ。

テラ・ルネッサンスの「ファンクラブ会員」になって、私が月1,000円の寄付を始めた3つの理由

「世界平和に少しでも貢献したい」「元子どもの自立を応援したい」という方は、寄付を検討してみてはいかがでしょうか。

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