貧困家庭に寄付を届けたい!食事・子育て・教育など支援団体3選

子どもは生まれてくる家庭を選べないばかりか、子ども時代の過ごし方によってその後の人生を大きく左右されてしまいます。
特に、世帯収入の低さは子どもの成長にとって課題となることが多く、貧困家庭には様々な困難がありました。

そんな貧困家庭を支援している団体を3つご紹介します。

家庭への直接寄付ではなく、支援団体に寄付をすることで、より多くの家庭に支援を届けることができるのではないでしょうか。

生活の厳しい子どもの家に、食事を届ける(こども宅食)

こども宅食は、貧困を理由に本来成長に必要な食事を摂ることができていない子どもへ、官民が一体となって定期的に食品を届ける仕組みです。

子ども達は、「友達と遊びに行かない」「部活には入らない」「大学には行けない」と、少しずつ、夢を諦めていくのかもしれません。
親もまた、「子どもの夢を、応援できなかった」と、自分を責めるのかもしれません。
同団体WEBサイトより)

家族のために、自分のためにお金を使うことを諦めてしまう子どもたちも多いはず。
そこで、同団体では子どもたちに食べ物を届けることで、子どもの未来をつなぐ支援を行っています。


支援をする目的は「食品を届けること」だけではないそうです。
食品配達をきっかけに、貧困世帯の方々が気軽に相談ができる関係をつくりながら、相談に乗ったり、必要なサービスにつないでいくという「ソーシャルワーク」の側面もありました。

活動内容 貧困世帯への食事提供・コミュニティづくり
活動地域 日本各地
支援対象 貧困世帯で食事を十分に得られない子どもたち
寄付の使途 人件費・宅配準備費・広告宣伝費など
運営団体 こども宅食

こども宅食への寄付は、文京区などの仕組みを導入した地方自治体へのふるさと納税を通じて行うことができます。

また、この仕組みを全国に広げる活動もしています。
例えば佐賀県では、生活が困窮している家庭を対象に食品を提供する「こどもおなか一杯便プロジェクト」、福井県越前市では農家から募った余剰米を困窮者宅に無料で郵送する「越前市わかちあいプロジェクト」が立ち上がっています。

寄付を検討される方は、実際に支援を行った人の声なども参考にされてみてくださいね。

こども宅食の評判や口コミは?寄付先として、信頼できるかをチェック

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低所得世帯の小中高生も、塾や習い事の機会を(チャンス・フォー・チルドレン)

公益社団法人チャンス・フォー・チルドレンは、低所得世帯の小学生から高校生に「スタディクーポン」と呼ばれる学校外教育バウチャーを支給することで、放課後格差・教育格差を是正する取り組みをしている団体です。

2013年度の全国学力テストの結果を分析すると、世帯収入の多寡で学力テストの正答率に約20%の開きが生じていました。
世帯収入の低い家庭(子どもにかけられる学校外教育費の少ない家庭)の子どもほど、学力テストの正答率が低いことがわかります。
同団体WEBサイトより)

収入の低い家庭では「自分の教育にもっとお金をかけてほしい」と言える子どもは多くありません。
そんな子どもたちのため、子どもの塾や習い事にのみ使用できるクーポンを発行し支援をする取り組みが始まりました。

これまで「スタディクーポン」の支援を受けた子どもたちは日本各地にいます。
東日本大震災に苦しんだ子どもたちや、生活保護受給世帯の子どもたちなど、クーポンは様々な場所に届けられていました。

活動内容 教育サービスで利用できるバウチャー(クーポン)の発行など
活動地域 岩手県、宮城県、福島県、東京都、兵庫県、大阪府、京都府など
支援対象 経済的困難を抱える子ども・被災地で生活する子ども
寄付の使途 クーポン発行費、スタッフ人件費、広告費など
運営団体 公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン

直近では千葉市がCFCのスタディクーポンの仕組みを導入するなど、公的資金を動かすアドボカシー的な側面も持ち併せています。

子どもの貧困についての課題や団体の詳細は、こちらも参考にされてみてはいかがでしょうか。

チャンス・フォー・チルドレンへの寄付で、私が「相対的貧困」の子どもたちの支援を始めた理由

「日本の未来を担う子どもたちを皆さまと一緒に支えていきたい」
この代表の想いに共感された方は、寄付を検討してみるのも良いかもしれません。

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ひとり親世帯の厳しい子育てを、病児保育でサポート(フローレンス)

認定NPO法人フローレンスは、特に貧困家庭に陥りやすいひとり親世帯などを対象に、病児保育・障害児保育などを提供している団体です。

保育園では、子どもが37.5℃以上の熱を出すと預かってもらえません。
子どもが熱を出すのはあたりまえ。
しかしそれで職を失う人がいる。
私たちはこの問題を訪問型病児保育という方法で解決していきます。
同団体WEBサイトより)

共働き家庭であれば「どちらかが休もう」と2人で相談できるものの、ひとり親世帯ではそうはいきません。
自分が休むしか選択肢がなく、その結果「会社に迷惑がかかる」「収入が減ってしまう」と悩む親たちが日本にも多くいるのです。

「子育てと仕事の両立可能な社会」を目指し、病児保育・障害児保育でひとり親を支援している同団体。
「当日朝8時までの依頼に100%派遣」「業界最多の病児保育件数50,000件以上」「2004年設立以来無事故」など、手厚く安心できるサポートを受けることができるそうです。

活動内容 ひとり親家庭への病児保育、赤ちゃん縁組、障害児保育など
活動地域 東京
支援対象 ひとり親家庭、赤ちゃん、障害児など
寄付の使途 ひとり親家庭への安価な病児保育提供、子育て環境改善への活動など※
運営団体 認定NPO法人フローレンス

 ※「ひとり親家庭」を支える取り組みについての例

また、団体の事業内容は多岐に渡り、待機児童問題・乳幼児への虐待など、社会課題を解決する事業を展開しているのが特徴です。

団体の評判や信頼性など、詳しい内容が気になる方はこちらもご覧になってみて下さい。

フローレンスの評判や口コミは?寄付先として、信頼できるかをチェック

「親子の笑顔をさまたげる社会問題を解決する」
団体のミッションを応援したい方は、寄付でサポートしてみるのはいかがでしょうか。

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こちらの記事が、貧困家庭への支援を検討されている方のお役に立てていれば幸いです。

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