食料や給食を届ける活動に寄付したい!温かい食事を届ける募金先3選

生きていく上で誰もが必要としている「衣食住」。
その中でも、子どもたちの成長に欠かせないのが食事ですよね。

「お腹をすかせた子どもに寄付がしたい」
「世界の飢餓問題に何か支援をしたい」
そう考えたとき、どのような団体に寄付するのが良いのでしょうか。

この記事では、食料や給食を届ける活動を行っている団体を3つご紹介します。
世界だけではなく、日本の子どもたちへの支援を行う活動もありましたよ。

世界中で飢餓の危機に晒される子どもを助ける(ユニセフ)

子どもたちが十分な食事を手に入れることができない理由は、様々あります。

発展途上国では、紛争や貧困による食料不足、栄養知識がないことによって子どもたちに正しいケアができないといった状況があります。

紛争により、ナイジェリア北東部から避難した村で苦しい生活を送る一家。
モハメドをはじめ、4人の子どもたちに食べさせるため母親は毎日必死に働いています。
それでも十分な食料を手に入れられず、幼いモハメドが衰弱し、体重は同年齢の子どもの半分にまで落ちていました。
同団体WEBサイトより)

そこで、命に関わるような重度の栄養不良に陥る子どもたちへ、巡回や栄養治療を行っているのがユニセフです。

命に関わる重度の栄養不良に苦しむ子どもたちは、世界に1,660万人いるそうです。
紛争、干ばつ、洪水など、世界各地では栄養不良で命を奪われる子どもたちが後を絶ちません。

活動内容 医療・保健・衛生・教育など多岐に渡る
活動地域 ガーナ、パキスタン、バングラデシュなど世界190か国
支援対象 貧困・紛争・緊急支援が必要な国に住む子どもたち
寄付の使途 ワクチン・医療器具・研修実施費用など
運営団体 公益財団法人日本ユニセフ協会(日本窓口)

同団体では、「ユニセフ・マンスリーサポート・プログラム」を実施しています。

寄付の金額に応じて、以下のような活動で世界の子どもたちを支援することができますよ。

  • 月2,000円:栄養補助食720袋、あるいは免疫力を高めるビタミンA 6,000人分
  • 月3,000円:予防接種用ワクチン252回分、あるいは救急医薬品キット12セット
  • 月5,000円:緊急時に使用する学用品セット320人分、保健員24人への技術研修
ユニセフ募金の使われ方が気になっていた私が、マンスリーサポートで寄付を始めた3つの理由

「幅広い活動で世界の子どもたちの命と成長を支えたい」という方は、寄付を検討されてみてはいかがでしょうか。

> 寄付する

私たちの食事が、アフリカの給食を届ける寄付に(Table for Two)

日本では当たり前の学校給食ですが、世界の国々には給食を食べることができない子どもたちがいます。
例えば、ウガンダ、ルワンダ、エチオピアなどの東アフリカでは、極度の貧困や栄養不良が深刻な問題となっていました。

TABLE FOR TWOプログラムは、対象となる定食や食品をご購入いただくと、1食につき20円の寄付金が、TABLE FOR TWOを通じて開発途上国の子どもの学校給食になります。
20円というのは、開発途上国の給食1食分の金額です。
つまり、先進国で1食とるごとに開発途上国に1食が贈られるという仕組みです。
同団体WEBサイト より)

そこで、私たちがヘルシーな食事をとることで開発途上国の子どもへ学校給食をプレゼントできる「TABLE FOR TWOプログラム」を始めたのがTable for Twoです。

本プログラムに参加しているレストラン・カフェなどはこちらをご覧ください。

普段の食事をヘルシーメニューに変えるだけで、アフリカの子どもたちの給食支援をすることができますよ。

活動内容 開発途上国への食料支援・先進国での啓蒙活動
活動地域 ウガンダ・ルワンダ・エチオピアなど6ヶ国
支援対象 支援先の子どもたちと地域の学校や農家など
寄付の使途 支援先の子どもたちの給食など
支援方法 お金・レストランでの食事・食品の購入など
運営団体 認定NPO法人TABLE FOR TWO

「毎月の支援で応援したい」という方には、個人サポータープログラムに参加する方法もあります。
月500円からの支援が可能で、子ども1人の1ヶ月分の給食になるそうです。
寄付の金額は、500円・2,500円・5,000円・10,000円の中から選択できました。

「給食でアフリカの子どもたちの栄養状態を改善したい」
そう感じた方は、一度WEBサイトをご覧になってみてはいかがでしょうか。

低所得世帯にも「子ども食堂」で温かい食事を(カタリバ)

途上国だけではなく、同じ日本に住む子どもの中にも食事を満足にできない子どもたちがいました。
貧困やひとり親世帯など、自分自身の力ではどうすることもできない環境の中で、さまざまな生きづらさを抱えている子どもたちがいるのです。

平成28年の国民生活基礎調査(厚生労働省)によれば、日本における子どもの貧困率は13.9%に上ります。
この数値は「子どもの7人に1人が貧困状態にある」ことを示しています。
ひとり親世帯など、大人が一人の世帯の貧困状態はさらに深刻です。
同団体WEBサイト より)

そこで、子どもたちと一緒に食事を作り、食卓を囲むことで子どもたちが安心できる居場所を届けているのが認定NPO法人カタリバです。

同団体では、 アダチベースと呼ばれる居場所を作り、足立区在住の中高生や高校中退者・未進学者への支援を行っています。

活動内容 学習指導と心のケアを行う放課後学校の運営など
活動地域 岩手県、宮城県、福島県、東京都、熊本県など
支援対象 小学生〜高校生
寄付の使途 人件費、教材・備品・消耗品費、移動・交通費など
運営団体 認定NPO法人カタリバ

平日は毎晩、長期休暇中は昼夜2食の食事提供を行っており、子どもたちと一緒に近隣の方々と協働で食事を準備するそう。
「一緒につくる、一緒に食べる、一緒に片付ける」という体験を通じて、子どもたちの安心感や、承認機会をつくっています。

食事提供の他に、学習支援や出張授業も積極的に行っており、毎月の支援で以下の活動を応援することができます。

  • 月3,000円:6人の生徒に1ヶ月間授業を提供
  • 月5,000円:60人の高校生にきっかけを届ける出張授業を提供
  • 月10,000円:困難を抱える子どもたちに約800食の食事を提供

カタリバに寄付する「サポーター会員」を9年間続けての感想と、申込前のチェックポイント

「低所得世帯の子どもたちにも、毎日楽しく食事をしてもらいたい」と考えられる方は、寄付を検討されてみても良いかもしれません。

> 寄付する


この記事では、「ユニセフ」「Table for Two」「カタリバ」3つの団体をご紹介しました。
食事に関する寄付の中でも、食品を寄贈したい方はこちらも参考にされてみて下さいね。

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