寄付先のおすすめは?3年で100万円寄付した私が、毎月必ず支援してる団体3選

(出典:e-Education HP

「どこに寄付すればいいのかわからない・・」
「おすすめの寄付先があれば教えてほしい・・」

そんな方へ、3年で100万円寄付した私が、毎月必ず支援しているNPOを3つご紹介します。
私がなぜこの団体に寄付をするのか、その理由をお伝えすることで、寄付先選びの参考にしていただけたら嬉しいです。

大学生ボランティアが、子どもたちの悩みに寄り添う(チャンス・フォー・チルドレン)

公益社団法人チャンス・フォー・チルドレンは、日本の低所得世帯で生活する小学生から高校生を対象に、学習塾や習い事で利用できる”スタディクーポン”を提供している団体です。
スタディクーポンによって、生まれにかかわらず、多様な学校外教育にアクセスできます。

私には夢があります。
それは、教師になることです。
私は、今回のご支援を通じて、人と人とが助け合うことの素晴らしさを改めて実感しました。
この経験を生かして、子どもたちに助け合うことの素晴らしさ、学ぶことの楽しさを伝えられるような教師になりたいと思います。

クーポン利用者の声

このようにスタディクーポンが、希望の進路に進むための道しるべになります。
2020年度は、418名の子どもたちにクーポンが支給されました。

実は、私が中学時代に陰湿ないじめを受けていたことが「チャンス・フォー・チルドレンに寄付したい!」という気持ちの原動力になっています。
上履きの中にカミソリが入っていたり、部活で使っていたラケットが壊されていたりと、当時は毎日が地獄のよう。
そんな私にとって、唯一の居場所が学習塾でした。

同団体HPより引用

私は運良く塾に通わせてもらえましたが、もし私が貧困家庭の生まれで、学校外教育の機会を得られなかったとしたら・・
考えるだけで、ゾッとします。

活動内容 スタディクーポンの支給
活動地域 岩手県、宮城県、福島県、東京都、兵庫県、大阪府、京都府など
支援対象 経済的困難を抱える子ども・被災した子ども
寄付の使途 クーポン発行費、スタッフ人件費、広告費など
運営団体 公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン

私がチャンス・フォー・チルドレンを応援する理由は、これだけではありません。
大学生ボランティア(ブラザー・シスター)が定期的な電話や面談を通じて、クーポンの利用先や、子どもの悩み相談に乗るサポートを行なっています。

大学3年の鈴木梨里子(20)は、電話越しに泣きじゃくっている子どもに「話せるようになったら話してくれていいし、次の時でもいいよ」と優しく語りかけた。
深く耳を傾けると、子どもは少しずつ悩みを打ち明けてくれた。

2018年度年次報告書

親でも先生でもない、少し歳上のお兄さんお姉さんがロールモデルとなり、子どもたちを強くエンパワーすることでしょう。

チャンス・フォー・チルドレンへの寄付で、日本の「相対的貧困」の子どもたちへ支援を始めた理由

2020年2月13日、渋谷スタディクーポンの事業報告会にお邪魔してきました。
そこで、スタディクーポンを活用して実際に学習塾に通えるようになった女の子から、直接お話を伺うことができました。

スタディクーポン・イニシアティブ-Twitter

これから大学で学びたいことなど、生き生きと話す彼女を見て、私は本当に嬉しかったです。
子どもは少しのきっかけさえあれば、自分でチャンスを掴めるようになる、そんな想いが確信に変わった瞬間でした。

「スタディクーポンが子どもたちの可能性を引き出してくれる」
「子どもたちはもちろん、現場で頑張ってる人たちも応援したい」
チャンス・フォー・チルドレンの活動に共感した方は、ぜひ寄付を検討してみてください。

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人身売買の被害者女性が、社会を変えるリーダーへ(かものはしプロジェクト)

認定NPO法人かものはしプロジェクトは「子どもが売られない世界をつくる」をミッションに、最も人身売買の被害者数が多いと言われているインドで、この問題を解決すべく活動している団体です。

同団体HPより引用

売春宿のオーナーは、彼女たちの髪をつかみ、頬や体を倒れるまで殴ります。
倒れた彼女は、「客の前で暴れると痛い思いをする」と抵抗できなくなります。
「本当はこんなことしたくない、つらい…」
「みんなと同じように、学校へ行って勉強したかった…」

かものはしプロジェクトHP

日本に住む私たちからすると、俄かに信じがたいことですが、世界中で毎年100万人の子どもたちが人身売買の被害に遭っていると言われています。
今この瞬間にも、自らの意思に反し、体を売らざるを得ない子どもがいます。

活動内容 被害者の権利と正義を取り戻すための仕組み作り、農村部での被害者の心のケアなど
活動地域 インド
支援対象 人身売買の被害にあった10代の女性など
寄付の使途 被害者の心理回復支援費用、被害者の裁判費用など
運営団体 認定NPO法人かものはしプロジェクト

私にとって”かものはしプロジェクト”は、インターン生として、大変お世話になった団体でもあります。
初めて人身売買の問題について知った時は、「こんな理不尽なことが許されていいのか」怒りと哀しみでいっぱいになったことを、よく覚えています。

イベント参加者へ活動について説明する私

インターンを卒業した今でも、サポーター会員として、毎月の寄付で活動を見守っています。
毎年いただく年次報告書のクォリティーがとても高く、活動の進捗を伺う度に「私も頑張ろう」と奮い立たせてもらっています。

また、活動を続ける中で、被害者から新たなリーダーが生まれています。
(かものはしプロジェクトでは、被害者のことを”大変な境遇を生き延びた人”という敬意を込めて「サバイバー」と呼んでいます)

西ベンガル州とアンドラプラデーシュ州で、性的搾取の人身売買にあった被害者が、様々なNGOによる支援によって被害者からサバイバーへ、サバイバーからリーダーと成長することにより、サバイバーリーダーたちが直接政策立案プロセスに関与し、人身売買問題をシステム的に解決することを目指しています。

かものはしプロジェクトHP

支援される側だった人が、やがて支援をする側になっていくプロセスに胸が熱くなります。
「もし私が被害者女性だったら、そんなに強くいられるだろうか・・」と想いを馳せると、微力でも支援せずにはいられません。

かものはしプロジェクトへの寄付、「サポーター会員」に入会した3つの理由

「被害者女性の尊厳を守るために、自分にできることを始めたい」
「社会の仕組みを変える支援をしているから、活動の前進が実感できる」
こんな風に感じていただけた方は、ぜひ支援を検討してみてください。

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若者・ヨソ者・馬鹿者の情熱が、教育格差を終わらせる(e-Education)

特例認定NPO法人e-Educationは、バングラデシュやフィリピンといった開発途上国で、さまざまな事情(例:経済的・地理的な問題など)により十分な教育を受けることのできない中学生と高校生を対象に、質の高い教育を届けています。

同団体HPより引用

e-Educationは、私に勉強を続けられるという希望のメッセージを届け、大学受験を支えてくれたのです。
私はe-Educationの皆さんを誇りに思います。
そしてこれからも私のような境遇の子ども達を支えてくれると信じています。

支援を受けた生徒の声

生まれた環境にかかわらず、それぞれの夢に挑戦する道のりをサポートすることで、子どもたちが自分らしく輝けるように支援しています。

私が初めてe-Educationのことを知ったのは、創業者の著者『前へ!前へ!前へ!』を読んだのがきっかけです。
「困っている子どもたちのために」という純粋でアツい気持ちに、深く感銘を受け、社会貢献に興味を持つ入り口になりました

活動内容 映像授業の提供など
活動地域 バングラデシュ、フィリピン、ミャンマーなど
支援対象 途上国の農村部に暮らす中高生
寄付の使途 映像授業の撮影、備品の購入など
運営団体 特例認定NPO法人e-Education

e-Educationはこれまでに延べ14カ国に支援を届けていますが、活動国はすべて日本の大学生がゼロから開拓している、というのも驚きです。

世界に日本のファンが増えるかどうかが、これからの時代ではさらに重要になる。
そしてそれは、僕たちの勇敢さにかかっているのだ。
僕たちにはまだ「失うもの」がない。
ならば志の槍を一本胸に、この身一つでどんどん世界へ乗り出していくべきだ。

『ゆとり世代の愛国心』-税所篤快(e-Education創業者)

”若者・ヨソ者・馬鹿者が世界を変えていく”、そんな情熱に溢れた団体です。

e-Education「マンスリーサポーター」になって、途上国の子供への寄付を始めた3つの理由

e-Educationのマンスリーサポーターとして寄付を始めて約一年が経った、2019年の夏。
団体が企画した「フィリピンフィールドスタディ」に参加し、実際に支援を受けている子どもと直接お話しすることができました。

ぎゅうぎゅうの教室で勉強する子どもたち

一週間の行程の中で、何十人とお話しさせていただいたのですが、私は全員に将来の夢を聞くようにしていました。
すると、喜々とした表情で必ず何かしらの職業を答えてくれます

「銀行員になりたい」「医者になりたい」「ファッションデザイナーになりたい」・・
そんな一つひとつの夢が摘まれることのないように支えるのが、私たち大人の務めなのかもしれません。

「途上国で、夢を叶えるために努力している子どもを応援したい」
「子どもたちがレジリエンスを獲得し、自らの人生を力強く切り拓いてほしい」
そんな想いに共感した方は、ぜひ寄付を検討されてみてください。

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