かものはしプロジェクトのサポーター会員として人身売買をなくしたい3つの理由

(出典:かものはしプロジェクトHP

世界には、だまされて売春宿に売られ無理やり働かされてしまう子どもたちがいます。

運良く売春宿から救出されても、精神的なトラウマを負ったりHIVに感染してしまったり、周りから差別を受けることも少なくありません。
未来に希望を見いだせず、自ら命を絶つ場合もあります。

「子どもが売られない世界をつくる」そんな想いで人身売買の問題に取り組む、認定NPO法人かものはしプロジェクト。
村田早耶香さんたちが創設した日本発祥の団体です。

人身売買の被害者数が世界最大と言われているインドで、

  • 適切に加害者を罰するための裁判支援や、人身売買を取り締まる法律強化などに取り組み、子どもが売られない社会の仕組みを作る事業
  • 人身売買の被害を生き抜いてきた人びと(サバイバー)が、社会を変えるリーダーへと成長することを支援する事業

などを通じて、人身売買の被害を受けた方に寄り添いながら、インドのパートナー団体とともに問題の解決を目指して活動しています。

あなたも、かものはしプロジェクトへの寄付を通じて、人身売買から子どもたちを守る仲間になって頂けませんか?

> 団体公式サイトで詳しくみる
寄付金控除の対象団体です

人身売買の被害を受けた子どもが抱える苦しみとは?

インドの貧しい村に住むサリナさんは17歳のとき、「私が家族を支えたい」と都会に働きに出たところを、だまされて売春宿に売られました。
売春宿での生活は過酷で、朝から晩まで何人も大人の相手をさせられたそうです。

かものはしプロジェクトHP

「どこに行くの?」「イヤだ、家に帰してほしい」そう言うと返ってきたのが、「おまえはあの親戚の女に売られたんだよ」という冷たい言葉でした。

そして、連れて行かれた先は売春宿。

朝から晩まで、つらい暴力をたくさん受けながら、嫌な仕事をさせられ、食事も与えられず、劣悪な環境でつめこまれるように眠る。
そんな生活が何年も続きました。

かものはしプロジェクトHP

売春宿のオーナーは、彼女の髪をつかみ、頬や体を倒れるまで殴ります。
「客の前で暴れると痛い思いをする」抵抗できなくなったそうです。

幸いにも救出されて村に戻った後も、「汚らしい」と見られ、友達から無視され、村人から家に火をつけられるなどの差別や嫌がらせに遭いました。

> 団体公式サイトで詳しくみる
寄付金控除の対象団体です

私がかものはしプロジェクトへの支援を続ける3つの理由

私は2018年4月から1年間、社会人インターンとして、かものはしプロジェクトの活動に参加しました。
初めて人身売買の問題について知った時は、「こんな理不尽なことが許されていいのか」と心が怒りと哀しみでいっぱいになったことを、よく覚えています。

かものはしプロジェクトHP

インターンとして無償で働くだけでなく、自分も募金に参加したいと思い、毎月の寄付で活動を支える「サポーター会員」も同時に始めました。
それ以来、月1,000円を継続的に寄付してきましたが、特に以下3つのポイントを重視しています。

①世界で100万人の子どもたちが人身売買の被害に

世界中で年間約100万人の子どもたちが人身売買の被害にあっていると言われています。

もしかしたら数字が大きすぎて、あまりピンとこないかもしれません。
東京ドームの収容人数が55,000人ですので、東京ドーム18個分が満席になっても席が足りないほどの人数です。

それほどたくさんの子どもたちが、人身売買の被害にあっているのです。

かものはしプロジェクトHP

今この瞬間にも、世界のどこかで、苦しみながら売春をさせられている子どもがいます。
逃げようにも逃げる術を持たない子どもたちを、誰かが助けなければ、この子どもたちは一生闇の中にいなくてはなりません。

私は子どもたちに思いを馳せる度に「もっと早く、人身売買の問題について知りたかった」と感じます。
問題を知る前の私と、問題を知った後の私とで、行動を変える必要があると感じました。

②サバイバー(被害者)の声を制度に反映させる取り組み

かものはしプロジェクトでは、被害者のことを”大変な境遇を生き延びた人”という敬意を込めてサバイバーと呼んでいます。

そしてサバイバーの中から、インドの法律を変えようと行動を起こすリーダーが生まれており、当事者の声が現場の支援や制度に反映されるよう働きかけています。

かものはしプロジェクトHP

2021年12月にインド反人身売買リーダー連盟(ILFAT)のリーダーとしてデリーへ行き、包括的人身売買取締法案に対する要求を、国会議員、中央官庁官僚、メディアに対して積極的に行いました。

議員も官僚の方々もサバイバーリーダーたちの申し入れに真剣に耳を傾け、国会答弁に盛り込んだり、法案の再度見直しを検討するとの反応を得ました。

2021年度年次報告書 P.8

過去に壮絶な経験をされた方が自らのトラウマを乗り越え、新たな被害者は出すまいと精力的に活動されているお姿に敬服します。

当事者の声を制度に反映させるための道のりを描いていることも、「サバイバーとかものはしプロジェクトが、いつか必ず人身売買の問題を解決してくれる!」と信頼できるポイントです。

③「子どもが売られない世界をつくる」村田さんの想いに共感

村田早耶香さんは大学在学中に子どもが売られる問題を知り、2002年に仲間とともにかものはしプロジェクトを創業しました。
以来、子どもが売られる問題の解決のために活動を続けてこられました。

共同創業者の村田早耶香さん

「問題解決のためにぜひお力を貸してください」

私が「子どもが売られる問題」と出会ったのは、19歳の時でした。
東南アジアには、売春宿に売られひどい虐待を受けている子ども達がいると知り、居ても立ってもいられなくなり現場に行きました。

それから20年以上が経ちました。
たくさんの方のご協力のおかげで、カンボジアは問題解決に向かいました。

今度はインドです。
多くの方がご協力くだされば、子どもを傷つけるひどい問題も解決できると信じています。
ぜひ力をお貸しください!

かものはしプロジェクトHP

「子どもが売られない世界をつくる」
そんな村田さんの情熱を、切なる思いを、私は応援せずにはいられません。

どうかあなたも、子どもが売られない世界をつくる仲間になってください。

> 団体公式サイトで詳しくみる
寄付金控除の対象団体です

活動を応援する方法は?毎月の寄付「サポーター会員」

かものはしプロジェクトの活動にかかる費用は、支援者からの寄付によって賄われています。

サポーター会員として支援を始めると、

  • 1ヶ月に1〜2回:最新の活動が分かる「メールマガジン」の配信
  • 1年に1回:詳細な会計報告が記載された「年次報告書」の郵送
  • 1年に1回:活動の成果を報告する「支援者限定イベント」の招待

などの特典があり、定期的に活動報告を受け取ることができます。

実際の年次報告書

サポーター会員は、月々1,000円(1日あたり約33円)からの任意の金額で、あなたが続けやすい金額で、ご参加いただけます。

かものはしプロジェクトへの寄付は、寄付金控除の対象です。
毎年1〜2月頃に、1年分の寄付金受領証明書(寄付の領収書)が郵送で届きますので、確定申告して頂くことで税金が一部還付されます。

私たちが世界の子どもたちのためにできることに気付いて、実際にサポーター会員を始めた方が15,000人以上います。
ぜひあなたにも、私にできること、その一歩を踏み出して頂けたら幸いです。

月1,000円からの寄付で、子どもたちを人身売買から守ることができます。
サポーター会員の申し込みを検討される方は、ぜひかものはしプロジェクトのWEBサイトもご覧になってみてください。

> 団体公式サイトで詳しくみる
寄付金控除の対象団体です

また、かものはしプロジェクトは、2019年より日本国内の課題にも取り組み始めました。

主な事業内容は以下の通りです。

  • 困難に直面する若者への支援強化:児童養護施設に自立支援の専門家を派遣、退所後に困難に直面した若者からの相談対応や、金銭管理指導を支援。
  • 退所後も安心して生活できる仕組みづくり:退所後にサポートが激減する状況を変えるため、退所後支援の充実に向けたネットワークづくりや政策提言などを実施。

「虐待や、その経験から今まさに助けを必要としている子どもが同じ街にいるかもしれない、そんな子どもたちのために何かしたい」

「世界の問題も気になるが、自分の暮らす日本の未来も良くしていきたい」

そんな想いに共感された方は、是非団体公式ページから詳細をご覧ください。

> 団体公式サイトで詳しくみる
寄付金控除の対象団体です

追記:過去に人身売買の被害を受けた方からメッセージが届きました

かものはしプロジェクトは毎年発行される年次報告書の質がとても高く、活動の進捗を伺う度に「私も頑張ろう!」と奮い立たせてもらっています。

2021年度年次報告書の中に、人身売買の被害から生き延びたRさんからのメッセージが掲載されていました。
とても感動的な内容でしたので、ぜひ紹介させてください。

私がレスキューされたとき、私がどんな人生を送っているのかを皆が知ることになりました。
私は多くの差別を経験し、社会の中で私の尊厳を傷つける多くの体験をした結果、自殺を試みることさえありました。

2021年度年次報告書 P.26

人身売買の被害から生き延びたRさん。
レスキューされた後の道のりも、平らではありませんでした。

周りからたくさんの差別にあったものの、強い心で立ち上がり、今度は自分と同じように被害を受けた方のためにまでアクションを起こしたそうです。

私はVIMUKTHI(サバイバーグループ)に参加し、IDカードを持つことができたことをとても誇りに思っています。
このカードは、他のサバイバーのために仕事をする私に対して、尊厳の証として贈られたもので、私はやっとこのカードを持つことで敬意を払われていると感じることができ、そんな自分をとても誇りに感じています。

2021年度年次報告書 P.26

このメッセージを読んで、「人としての尊厳を傷つけられた方が誇りを取り戻していくプロセス」に私は胸が熱くなりました。

「もし私が人身売買の被害者だったら、そんなに強くいられるだろうか・・」と想いを馳せると、微力でも支援せずにはいられません。

月1,000円の寄付ですが、これからも続けていこうと思います。

> 団体公式サイトで詳しくみる
寄付金控除の対象団体です