ルーム・トゥ・リードの評判や口コミは?寄付先として、信頼できるかをチェック

(出典:ルーム・トゥ・リードのパーティに出席した支援者-Instagram

「子どもたちに教育という生涯にわたる贈り物」をするために活動する、ルーム・トゥ・リード(Room to Read)。
図書館・学校の建設、本の現地語出版、読み書き教育、男女平等教育の機会提供、などの活動をしています。

その活動資金は、民間からの寄付。

「ちゃんとした団体なの?」「寄付で応援して大丈夫?」
そんな疑問を持つ方のために、ルーム・トゥ・リードの評判や口コミ、支援先として検討する時にチェックしたい3つのポイントをまとめました。

ブログやSNSで見つかった「ルーム・トゥ・リード」の評判·口コミ

ルーム・トゥ・リードについて、ネット上で検索したり、ソーシャルメディアで探したりしてみると、さまざまな書き込みが見つかりました。

ポジティブな評判·口コミや、支援者からの応援メッセージ

まずはポジティブな評判から。
さまざまな支援方法で寄付をしている方々が、次のようにメッセージをつづっています。

ガラディナーに参加(中略)
オークション(中略)二人で(中略)260万円で落とせました。(中略)
パリ・トスカーナの高級ホテル5泊。
高いのか安いのかわかりません(中略)
でもうれしかった。

(出典:ガラディナーのオークション入札で支援した方-個人ブログ

読まなくなった本をBOOK・OFFさんに買い取ってもらいその金額をルームトゥリードさんに寄付しました。

(出典:本の寄付で支援した方-Instagram

クリスマスチャリティーピンバッジ
こんな可愛いピンバッチで寄付できるなんて素敵ですよね😊


(出典:チャリティバッジを買い、支援した方-Instagram

個人の有名人では、歌手の早見優、作家の本田健などがサポート。
団体では、ブックオフ、東京海上日動、フィアット、三菱商事などの企業が支援しています。

ネガティブな評判·口コミや、活動への批判·疑問

Room to Readのネガティブな口コミは、各SNS・知恵袋・個人ブログなどをくまなく探した結果、以下の一件のみ見つかりました。

(出典:カード引き落としができなかった方-twitter

支援先として「ルーム・トゥ・リード」は信頼できる?3つのチェックポイント

このようにポジティブ・ネガティブな評判や口コミがありますが、実際はどうなのでしょうか?
寄付をするかの客観的な判断材料として、法人格、資金使途、活動報告の3つのポイントを押さえることが大切です。

以下にまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

ポイント1:団体として信頼できるか?

ルーム・トゥ・リードは、2000年に本拠点である米国で設立されました。日本では・・

  • 2007年、有志ボランティアにより活動開始
  • 2010年、「ルーム・トゥ・リード・ジャパン」を開設
  • 2011年、内閣府より特定非営利活動法人として、正式に認可。

そして2017年、千葉県より認定NPO法人として認定され、現在に至っています。

認定NPO法人とは、運営組織・事業活動が適正で公益の増進に寄与する団体として、一定の基準を満たしていると所轄庁の認定をうけたNPO法人(中略)
全NPO法人の中でも、認定NPO法人として認可されている団体は、わずか2%以下…

(出典:寄付のお願い 寄付金の税制控除について

認定NPO法人のルーム・トゥ・リード・ジャパンに寄付をすると、税金控除の対象になります。
認定NPO法人の認可は、以下のような審査や過程を経て受けることができます。

申請にあたっては、「年間100人以上の方から、3,000円以上の寄付を受けている」といった実績が要件となり、また経理財務や情報管理など管理体制の整備が求められます。
認定元の自治体(例:東京都)から、「適正な法人運営をしているか?」をチェックされ、十分に行っていないと更新(5年ごと)がされません。

(出典:寄付を考えているNPO/NGOが「信頼できる?」「怪しい?」と思った時、WEBサイトで簡単に確かめる5つのポイント

NPO法人や一般財団/社団法人よりも、寄付金控除が認められている認定NPO法人や公益法人の方が、より適切に寄付金を管理をしている可能性が高いです。

ポイント2:団体の収支や寄付金の使途は、公開されているか?

ルーム・トゥ・リード・ジャパンの資金の使い方は、ウェブサイト上の「日本における事業報告」で公開されています。
2017年度「活動計算書」には、以下の数値が出ていました。

  • 経常収益:9,450万円(お金の寄付が94%、ファンドレイジングのイベント参加料の収入が5%)
  • 支出:8,470万円(事業費が82%、管理費が18%)

事業費内にある、支払い寄付金は支出全体の70%。
このお金が、子供の教育のために使われていると思われます。
残りの事業費は、ほぼファンドレイジングのイベント費となっています。

ルーム・トゥ・リード・ジャパンは監査については触れていませんが、認定NPO法人なので、監査はしているはずです。
千葉県庁のサイトに、ルーム・トゥ・リード・ジャパンに関する、細かい数字が明記されていました。

海外本部が発行する翻訳版の2016年度「アニュアルレポート」には、次のように書かれています。

ルーム・トゥ・リードの財務報告書は独立公認会計士による監査を受けており、ホームページからも入手していただけます。

(出典:アニュアルレポート 5ページ)

以上により、会計の透明性は、ある程度担保されているように見えました。

ポイント3:きちんと活動しているか?

ルーム・トゥ・リードは、子どもが教育の機会を与えるために、次のような活動をしているようです。

  • 図書館・図書室プログラム:読書を通して新しい世界を発見するため
  • 現地語出版プログラム:母国語で本を読むため
  • 学校建設プログラム:勉強するための安全な場所の提供
  • 女子教育プログラム:少女たちの就学・通学支援
  • 読み書き能力育成プログラム:年相応に、基本的な読み書きができるようにするため

(出典:ルーム・トゥ・リードについて 抜粋)

2016年度「アニュアルレポート」には、事業の一例として、図書室サービスをグレナダ、インド、インドネシアに、1,065ヵ所設置したことが掲載されていました。
21冊の児童書が新たに出版され、10万4,000冊配布されたようです。

活動の概要は、「わたしたちの活動について」で知ることができます。

現地での日々の活動の様子や、支援金集めのイベントの告知や報告については、SNSで発信。
ウェブサイトのヘッダーに「facebook」、「twitter」、「YouTube」、「Google+(2015年以降更新なし)」のリンクが貼ってありました。

以上、Room to Readの評判や口コミ、寄付先として信頼できるかをチェックした内容を紹介しました。
寄付先の検討材料として、この記事がお役にたてば幸いです。

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