ユニセフ「つなぐよ子に」の批判・口コミは?実際の活動を素早くチェック

「ユニセフの公共CM「つなぐよ子に」批判の声は?」
「寄付を募っている日本ユニセフ協会は信頼できる?」

こうした疑問をお持ちの方へ、「つなぐよ子に」の口コミ、ユニセフが行う支援の効果について調べました。

「つなぐよ子に」の批判は?サポートしている人は何に賛同してる?

ユニセフ「つなぐよ子に」の評判をTwitterで調べてみると、賛否両論さまざまな口コミが見つかりました。

ユニセフ「つなぐよ子に」は怪しい?批判の声

まずは、ネガティブな口コミからご紹介します。
団体への疑問や、CMの訴求の仕方など、多くの批判が見つかりました。

(出典:広報費を無駄に感じる方-Twitter)

(出典:訴求の仕方に疑問を感じる方-Twitter)

マンスリーサポートを始めたい!賛同する声

一方で、CMを見て涙する人、マンスリーサポートで寄付を始めた方など、ユニセフを応援する声もたくさんありました。

(出典:募金を決めた方-Twitter)

(出典:増額を検討する方-Twitter)

弊サイト内にも、同じようにマンスリーサポートで寄付を始めた体験記がありますので、併せてご参考になさってください。

> 詳しくみる

ユニセフのサポートは有効?継続的支援の効果をチェック

上記のような口コミがありますが、実際はどうなのでしょうか?
ユニセフが行なっている支援の効果をチェックします。

栄養治療食で、重度の栄養不良にある子どもを救う

世界には、重度の栄養不良により命の危険に晒されている子どもが1,660万人もいます。
急激にやせ細った消耗症の子どもは、今すぐ手を打たなければ、命を落としてしまいます。

この重症の消耗症の子どもを見つけて「治療」する方法を「治療的食餌療法 Therapeutic Feeding」と呼び、主に緊急援助的な場面で実施されます。
この治療的食餌療法は、いわゆる一般の食料援助とはまったく違うものです。
なぜならば重症の消耗症の子どもは多くの場合は感染症などのほかの病気を合併していたり、もはや食欲がなくなってしまったりしていて、普通の食事を普通にあげるだけではなかなか回復が望めない状態になってしまっています。

日本ユニセフ協会HP

ただ食料を送るのではなく、緊急時の治療を行なっているのが支援のポイントのようです。

栄養治療食「プランピー・ナッツ」

私たちの寄付金は、こうした栄養治療食に充てられます。
2018年は「73か国で重度の栄養不良の子ども400万人以上が治療を受け、そのうち82%が完全に回復した」とのこと。

緊急サポートのほか、野菜のタネやひよこを配り、自力で栄養を取れるようにする長期的な活動も。

支援の効果に関するデータをチェックすると、時間の経過とともに状況は改善されているものの、まだまだ取り残されている子どもがいる、というのが実際のようです。

ワクチンで、予防可能な病気から子どもを守る

世界には5歳の誕生日を迎える前に亡くなる子どもが、年間530万人もいます。
これは、約6秒にひとりのペースで命を落としている計算です。
そして、その多くは本来ワクチンがあれば防げるはずの病とのこと。

5歳未満児の3大死亡原因は、肺炎、下痢性疾患、マラリア。
2016年に5歳未満で死亡した世界の子どもたちの3分の1は、これらが死因となって命を落としている。

日本ユニセフ協会HP

ユニセフは子どもたちにワクチンを届け、予防接種を実施しています。
ワクチンは、デンマークのコペンハーゲンにあるユニセフ物資供給センターにて調達・保管されたのち、必要としている地域へ発送されます。

たった一本のワクチンで、助かる命がある。

2018年に行われた予防接種の実績としては、「6,550万人の子どもが三種混合ワクチン(ジフテリア/破傷風/百日咳)を3回接種」などがあります。

また、予防接種を受けられる子どもとそうでない子どもでは、生まれた地域や家庭の格差が関係しているため、安価にワクチンを調達できるように支援団体と共に働きかけています。
これにより、たとえば、下痢や肺炎に対する新ワクチンの価格が3〜6倍低下したそうです。

こうした継続的支援により、1990年には1,260万人いた5歳未満児死亡数が、最初にご紹介した530万人にまで減っているとのこと。
この数字をゼロに近づけるべく、不断の取り組みがあるのでしょう。

ユニセフを支援する方法は?募金プログラムのポイント

「つなぐよ子に」の中でも紹介されていた、マンスリーサポートの概要を、3つのポイントから解説します。

ポイント1:毎月、一定金額を口座またはカード引き落としで寄付

マンスリーサポートは、毎月引き落としで寄付する、という募金の仕方です。
「つなぐよ子に」では、なぜ1回の募金でなく、この方法が訴求されているのでしょうか?
それには、大きく2つの理由があります。

  • 予算の見通しが立てやすくなり、より継続的支援が可能になる
  • 募金活動費が削減でき、より必要な支援を現地に届けられる

つまり「ひとりでも多くの子どもの命を守るためには、マンスリーサポートがより有効な手段だから」というワケです。

引き落としの金額は私たちが任意で決めることができ、途中で金額を変更することも、予め期間を決めて支援することも可能です。
解約の手続きについては、以下の記事にまとめましたので、こちらもご参考にして下さい。

ユニセフ「マンスリーサポート」は、解約できる?領収書は届く?手続きや窓口を、調べました

ポイント2:寄付金の81.6%を、日本ユニセフ協会から本部へ送金

マンスリーサポートで集められた寄付金は、一旦「日本ユニセフ協会」に集められます。
日本ユニセフ協会とは、ユニセフの公式な日本窓口で、広報や募金活動など世界で起きている問題を、私たちに正しく伝えるのがミッションです。

日本ユニセフ協会HPより引用

上図のように、私たちの寄付金(ユニセフ募金)の81.6%がユニセフ本部へ拠出され、実際の子どもたちへの支援に使われます。
残りの約18%は、日本国内で以下のように使われているとのこと。

経常費用計の18.6%は、ユニセフ本部との協力協定に基づき、ユニセフ支援の輪を広げるための、国内での募金活動(領収書/寄付控除申請書類の印刷・発送費や振込/決済に係る費用などを含む)、広報・アドボカシー活動、国際協力に携わる人材の育成活動などに充てさせていただきました。

日本ユニセフ協会HP

こうした国内事業により、私たちは途上国の現状を知ることができます。
約18%の費用は、子どもたちへの支援にレバレッジをかけている、とも言えるでしょう。

ポイント3:所得税や一部の個人住民税など、税金控除の対象に

マンスリーサポートによる寄付は、寄付金控除の対象です。
たとえば東京都三鷹市にお住まいの鈴木さんが、毎月3,000円(年36,000円)寄付したとすると、

  • 所得税:(36,000-2,000)×40%=13,600円
  • 住民税:(36,000-2,000)×10%=3,400円

合計17,000円の減税となり、実質的な負担は毎月1,583円(年19,000円)です。
さらにこれを日割りに直すと、1日約52円ほどですので、外出先で自販機の利用を控えたりすれば十分に検討可能な金額ではないでしょうか。

税金控除の詳しい計算方法については、以下の記事でも解説していますので、こちらもご参考になさってください。

ユニセフで、寄付金控除は受けられる?税金や領収書について調べました

ここまで、ユニセフ公共CM「つなぐよ子に」の口コミと、実際の支援の効果、募金プログラムのポイントについて解説して参りました。

マンスリーサポートに申し込む際は、実際に寄付を始めた体験記もあるので良かったら読んでみてください。
あなたも、世界の子どもたちも、幸せになる寄付ができることを願っています。

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