国連UNHCR協会の実態は?寄付をする前、団体の活動内容を5分でチェック

祖国を追われて難民生活を余儀なくされている人びとに救援物資を届けるなど、難民を支援しているUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)。

国連UNHCR協会の評判や口コミは?寄付先として、信頼できるかをチェック

UNHCRの日本における公式支援窓口が、認定NPO法人国連UNHCR協会です。
その活動を支えるのは、民間からの寄付。

「寄付はちゃんと現地に届いてる?」
「会計の情報はオープンに公開されてる?」
そんな疑問を持つ方のために、国連UNHCR協会に寄付する前にチェックしたい3つのポイントをまとめました。

ポイント1:団体として信頼できるか?

「日本国連HCR協会」は2000年に、「UNHCR」を公式に支援する法人として登録。
2003年には、認定NPO法人(特定非営利活動法人)となります。

国連UNHCR協会への寄付者は、所得税の控除を受けることが可能です。

国連UNHCR協会「毎月倶楽部」は、解約できる?領収書は届く?手続きや窓口を、調べました

認定NPO法人の認可は、以下のような審査や過程を経て受けることができます。

申請にあたっては、「年間100人以上の方から、3,000円以上の寄付を受けている」といった実績が要件となり、また経理財務や情報管理など管理体制の整備が求められます。
認定元の自治体(例:東京都)から、「適正な法人運営をしているか?」をチェックされ、十分に行っていないと更新(5年ごと)がされません。

その寄付先は信用できる?怪しい?「寄付してはいけない」団体と、信頼できるNPOを見分ける5つのポイント

NPO法人や一般財団/社団法人よりも、寄付金控除が認められている認定NPO法人や公益法人の方が、より適切に寄付金を管理をしている可能性が高いでしょう。

ポイント2:団体の収支や寄付金の使途は、公開されているか?

国連UNHCR協会の寄付金の使い道は、ウェブサイト上の会計・監査報告活動報告で公開されています。

(出典:活動報告2018 10ページ

活動報告2018によると、2018年度の寄付の総額は36.4億円。
その内、80%の29億円をUNHCR本部に活動資金として送金。

国連 UNHCR 協会では、UNHCR本部との取り決めに従い、お寄せいただいた寄付金の上限 25%までを、協会の活動および運営のための資金に充当させていただいております。

(出典:活動報告2018 10ページ

監査報告では、外部による監査が行われていることが記載してあり、内部監事による監査報告書も掲載されていました。

ポイント3:きちんと活動しているか?

国連UNHCR協会が支援するUNHCRの活動は、難民の保護や仮設住居の提供などです。

2018年の活動の一例としては、マリ難民、コンゴ難民、ロヒンギャ難民、イエメン難民などの支援。
UNHCRの具体的な活動は、UNHCRとその活動を支援する国連UNHCR協会の両方のサイトで確認することができます。

UNHCRのサイトでは、ニュース・お知らせ・イベント・資料他、フッターにあるSNSに活動報告が掲載。
国連UNHCR協会のサイトでは、「UNHCRの活動」で地域ごとやプロジェクトごとに、活動を知ることができます。

案内パンフレット、ニュースレターなどの各種資料や動画は「資料請求」で。
SNSでは、facebooktwitterで現地の状況や寄付の呼びかけなどが発信されています。

全体像を見たい場合は、活動報告が一番わかりやすいのでご参照ください。

難民への寄付をしたいけれども、どの団体にしたらいいかを迷っている方は、こちらの記事も、合わせてご一読ください。

この記事を読んだ方にオススメ

難民スペシャルサポーターで
毎月の募金を始めた3つの理由

「紛争や迫害で、故郷を追われた方々を助けたい」そんな想いを抱いている方に私がお薦めしたいのが・・

> 続きを読む

オススメの寄付先を知りたい!

> 30秒のアンケートで、あなたに合った団体を診断してみませんか?