東南アジアへの寄付で良質な教育を届けたい!学習支援の募金先団体3選

(出典:シャンティ国際ボランティア会HP

私たちが当然のように通っていた小学校や中学校。
ですが、世界にはまだまだ学校に通えない子どもたちがたくさんいます。

これは子どもや家庭だけの問題ではなく、環境や文化の問題でもあります。
その分、草の根的な支援活動をコツコツと行なっていかなければなりません。
今回は、アジアの子どもたちの教育支援を現地で行なっている団体を紹介します。

ミャンマーやフィリピンなどで、最高水準の「映像授業」を届ける(e-Education)

e-Educationは、アジアの子どもの教育支援を行う日本発のNPO団体です。

ミャンマーやフィリピンなどの国では、様々な要因が重なって教育格差が発生しています。
たとえば……

  • 学校の先生の数が足りない
  • 予備校に通うにも、農村地域の年収近い金額が必要
  • 農村の若者は低賃金の単純労働にしかつけず、予備校などには通えない

どんなに本人が頑張ろうとも、そこには限られた選択肢しか残されていません。
「貧しい地域で生まれた」というだけで、夢を諦めなければならない子どもや若者が大勢いるのです。

数学や物理の教科書をやみくもに音読したって成績は上がらないことを、子どもたちも気づいていました。
ただ子どもたちには、ボロボロになった教科書をひたすら読むしか、選択肢がなかったのです。
こうして農村地域では、一般的な家庭の子どもの多くは、どんなに学ぶ意欲や能力が高くても、
勉強する機会を与えられないままになっているのです。

e-Education HP

e-Education HP

e-Educationでは、その国の最高水準の映像授業を製作することで、教育の格差を埋め、若者の将来を切り開く支援をしています。
映像授業であれば、どの地域に住んでいても高いレベルの授業を受けられる上、理解度に合わせて繰り返し学習することができます。

活動内容 映像授業の提供など
活動地域 バングラデシュ、フィリピン、ミャンマーなど
支援対象 途上国の農村部に暮らす中高生
寄付の使途 映像授業の撮影、備品の購入など
運営団体 特例認定NPO法人e-Education

「この国では、貧乏人と田舎者にはダッカ大学には行けないって思われている。そんな常識を覆そう!」
「不可能はないって証明しよう」
「世界を驚かそう!」
(中略)
その結果、初年度でダッカ大学合格者1名を含む、18名が大学に進学することができたのです。

e-Education HP

これまで延べ14カ国・30,000人以上の生徒に対して、映像教育が届けられました。
効果は着々と現れ、最高レベルの大学に合格する学生も続々生まれています。

e-Educationへの寄付は月1,000円から可能です。
出自や環境が「学び」を諦める原因にならない世界に向けて、あなたもできることから支援してみませんか?

> 詳しくみる
寄付金控除の対象団体です

インドネシアなどで、困難な状況にいる子どもの学ぶ権利を守る(グッドネーバーズ・ジャパン)

グッドネーバーズは、40カ国以上で子どもの教育支援を中心とした地域開発を行なっている国際NGO団体です。

子どもの労働問題について、耳にしたことのある人は少なくないでしょう。
今でも数多くの子どもたちが危険な労働をさせられており、根強い問題であることが伺えます。

労働を強いられる子どもが得られる賃金はごくわずか。
たとえば……

  • レンガ運び 1日35円(ネパール)
  • 採石場 1日70円(インド)
  • タバコ工場 1日260円(バングラデシュ)

など。どんなに頑張っても、生活は楽にはなりません。

それどころか、タバコ工場やゴミ捨て場など怪我や病気とも隣り合わせの仕事ばかりで、心身に不調をきたす子どももいるでしょう。

グッドネーバーズ・ジャパンHP

グッドネーバーズは、子どもの生活するコミュニティ全体の環境整備を行い、子どもが学校に通えるようになるための支援を行っています。
行なっている施策は、地域によって多岐に渡ります。

  • 学校の建設や運営/文房具の配布
  • 子どもたちへの健康診断の実施/栄養のある給食を提供
  • 地域の衛生環境向上のため井戸や浄水器を設置
  • 地域の収入向上のため職業訓練を実施

一時的に物やお金を渡す支援ではなく、その地域全体の発展のために、地道で抜本的な支援を長期に渡って続けているのが、グッドネーバーズの特徴と言えるでしょう。

活動内容 子どもたちと居住地域の貧困状況の改善サポート
活動地域 インド・インドネシア・カンボジア・ネパール・バングラデシュ・エチオピア・チャド
支援対象 家庭の経済状況や家族構成などを考慮して、活動国で最もサポートを必要としている子ども
寄付の使途 文具提供・健康推進活動費・浄水器の設置など
運営団体 認定NPO法人グッドネーバーズ・ジャパン

昔は、「明日も働かなくちゃ」ということばかり考えていました。
でも今は、勉強を頑張って、将来立派なお医者さんになってみんなの病気を治したいと思っています。

グッドネーバーズ・ジャパンHP

支援は月1,000円から始められます。
1年続けると、たとえば40人に文房具セットを配布できます。

今日明日を生きるのが精一杯だった子どもに、「将来、こうなりたい!」という希望を持って欲しい……そう思う方は、ぜひ支援を検討してみてください。

> 詳しくみる
寄付金控除の対象団体です

カンボジアなど、読み書きできない子どもに図書館や本を(シャンティ国際ボランティア会)

シャンティ国際ボランティア会は、アジアの7つの地域で活動する国際NGOです。
図書館整備や学校建設など、教育文化にまつわる支援を幅広く行なっています。

アジアの地域では、貧困ゆえに働かねばならず学校に通えなかったり、難民となってしまい教育機会が奪われてしまう子どもが数多くいます。
また、たとえばカンボジアでは図書館が整備されてない学校が多くを占めています。

本どころか、絵本すら読んだことのない子どもも多く、読み書きができないまま大人になってしまうのです。

シャンティ国際ボランティア会HP

シャンティ国際ボランティア会では、

  • 学校建設や図書館運営、移動図書館などの場づくり
  • 絵本や紙芝居の出版、読み聞かせなど本を読む機会の提供
  • 学校教員や図書館員の育成

など、子どもに本を読む機会を提供する活動を行なっています。

活動内容 学校建設、図書館の運営、子どもへの読み聞かせなど
活動地域 アフガニスタン・カンボジア・ミャンマー・ネパールなど
支援対象 遠方や少数民族など、教育格差に苦しむ子どもたち
寄付の使途 学校建設や教員育成にかかる費用、災害の緊急支援など
運営団体 公益社団法人シャンティ国際ボランティア会

読み書きの能力は、スキルになるだけではありません。
本に親しみ、将来を考えるための礎になるのです。

シャンティ国際ボランティア会のHPでは、下記のようなエピソードも紹介されています。

ミャンマーで食べるにも困るほど貧しかったとき、(中略)図書館で本を読み、絵を描いて過ごしているうちに図書館を好きになりました。
(中略)
将来の夢を聞かれて「先生になりたい」と答えた私は、夢を叶え、今、教員として働いています。

シャンティ国際ボランティア会HP

5歳の時に図書館と出会い、本を読み、将来の夢を見つけ、それを叶えた彼女。
今この瞬間にも彼女のように、新しく本に触れる現地の子どもたちがいるでしょう。
子どもたちの未来へのエールをこめて、月1,000円から支援を始めてみませんか?

> 詳しくみる
寄付金控除の対象団体です

この記事を読んだ方にオススメ

途上国の支援先を選ぶなら?
私が月1,000円の寄付を始めた理由

「貧しさに苦しむ子どもたちの助けになりたい」「途上国の教育をサポートしたい」そんな想いをお持ちの方にお薦めしたいのが・・

>続きを読む