居場所支援に寄付するには?安心できる拠り所を提供する募金先NPO3選

「自分には学校にも家庭にも、どこにも居場所がない」
いじめや家庭内での問題、はたまた国際的な問題から、安心して過ごすことのできる場所がないと感じている子どもたちや難民の方々がいました。

この記事では「引きこもりや不登校となった子どもの居場所を支援したい」「困難を抱える人びとのために今できることを始めたい」と考えられている方に向けて、温かい居場所の提供を行っている団体を、3つご紹介します。

貧困家庭の小学生に質の高い学習支援を提供(Learning for All )

両親の離婚やDV、育児放棄などで十分な養育を受けていない子どもたちが日本にいます。
普通であれば家庭で得ることのできる食事や生活習慣がなく、貧困によって勉強する機会を奪われている子どもたちが多く存在しました。

基本的な生活習慣を身につけることが難しい環境にいるみずきちゃんは、当初1週間同じ服を着て過ごしており、入浴習慣もありませんでした。
(中略)先生が迎えにいくと、いつもカーペットで寝ていて、顔も洗わず、寝ている服装で学校に登校してしまう状態が続いていました。
同団体WEBサイト より)

このような境遇の子どもたちへ生活習慣形成のサポートや食事提供・学習支援を行い、安心できる居場所を提供しているのがLearing for All です。

同団体の居場所支援の一つである「子どもの家」。
ここでは、家庭で学ぶことができなかった大切な生活習慣や社会性をスタッフとともに育んでいます。

活動内容 「学習支援拠点」と「居場所支援拠点」の運営
活動地域 東京都、埼玉県など
支援対象 小学生〜中学生(一部、高校生も)
寄付の使途 人件費、教材印刷費・交通費・備品・消耗品費など
運営団体 NPO法人Learning for All

新しい居場所を手に入れた子どもたちは「自分はいてもいいんだ」「自分もやればできるんだ」という気持ちで主体的に学び、成長し、将来に希望を見出していくそう。
他にも、東京都・埼玉県、茨城県の各拠点では学生運営スタッフ・ボランティア教師を派遣して寺子屋の運営も行っていました。

マンスリーサポーターでは、月1,000円から寄付を始めることが可能です。
サポーターになることで 支援現場を見学することもできるようですね。

毎月1回、寺子屋やボランティア教師の研修の見学会を実施しています。
2時間程度、学生教師が子どもたちに教える様子や、研修で学ぶ様子をご覧いただけます。(見学に来られる方の多くが涙を流されます)

Learning for All への寄付で「子どもの貧困」をなくす支援を始めた3つの理由

「子どもたちのために何かをしたい」
「直接は支援できないけど、頑張っている人を応援したい」
そんな想いを持たれている方は、支援を検討してみてはいかがでしょうか。

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ひきこもりや不登校などの定時制高校生が悩みを相談できる(DxP)

家庭の経済的な苦しさや、発達障害・学習障害などがある子どもたちがいます。
彼らの中には、過去の経験から人間不信になっている子もいました。
また、引きこもりや不登校となった高校生たちが抱える背景は、子どもたちそれぞれ違っています。

自分の“これから”に希望があると思えない。
定時制・通信制高校には、さまざまな事情を抱えた高校生がいます。
(中略)通信制高校の卒業生の約4割、定時制高校の卒業生の約3割が、進学も就職もしないまま卒業しています。(全日制高校は5%です)
人とのつながりがつくれず自分の未来に希望を持てないまま、社会に放り出されているのです。
同団体WEBサイト より)

そのような子どもたちへ悩みを相談できる居場所を提供し、自分の可能性にチャレンジできる場を作っているのがD×Pです。

居場所支援である「いごこちかふぇ」では、子どもたちとともに遊び、さまざまなイベントを開催しています。
大学生や社会人など色んなスタッフと話しながら、自分の将来について考える機会も多くあるようですね。

活動内容 通信/定時制高校に特化した授業の実施、居場所提供、進路相談
活動地域 大阪府・京都府など
支援対象 不登校、いじめ、発達・学習障害や経済的困難を抱える高校生
寄付の使途 生徒の授業・進路相談料・食費、人件費など
運営団体 認定NPO法人D×P

月1,000円から始められるマンスリーサポーターになると、以下の活動の支援をすることが可能です。

  • 月1,000円:DxPの独自プログラム「クレッシェンド」に1回参加(生徒1人分)
  • 月2,500円:1人の高校生の進路相談を1回(30分間想定)実施
  • 月5,000円:約100名分の軽食を届けることが可能

「ひとりひとりの若者が自分の未来に希望を持てる社会」
その若者がどんな境遇にあったとしても、自分の未来に希望を持てるような社会の構造をつくること。

D×Pのビジョンに共感される方は、寄付を検討されてみてください。

日本に逃れてきて居場所のない難民に温かい食事を(難民支援協会)

「ここには自分の居場所がない」
私たちの住む日本で、そう感じているのは日本人だけではありませんでした。

この国には母国から日本に逃れてきた難民と呼ばれる人々がいます。
彼らの中には、難民認定を受けることができずに最低限の生活もできない状況にある人々もいるのです。

「難民」として日本で滞在を続けさせてほしいと申請しましたが、申請の結果を待つまでの間、滞在先がないとして、入国管理施設に収容されました。
外での生活を許されたのは、来日から1年後。
(中略)強制送還に怯えて暮らす日々でした。
ストレスで耳が聞こえなくなった時期もありました。
同団体WEBサイト より)

このように日本に逃れてきたものの、居場所を失ってしまった難民へ医食住や法的な支援をしているのが認定NPO法人難民支援協会です。

2018年度において同団体では、ホームレスに陥った難民62人に対してシェルター(宿泊場所)を提供。
病院との交渉や診療費の支援を通じて、医療につなげた実績は201件に上るそうです。

活動内容 医食住の生活支援、難民認定の法的サポートなど
活動地域 東京都など
支援対象 アフリカ・アジアなどから、日本に逃れた難民
寄付の使途 難民の申請手続きのための交通費、シェルターの宿泊費など
運営団体 認定NPO法人難民支援協会

支援方法としては、月1,500円から始める「難民スペシャルサポーター」があります。
団体のWEBサイトでは支援を受けた人の声が紹介されていましたよ。

宿泊場所がなく公園のベンチで過ごし、体の痛みに悩まされていたときに、助けてくれたことに感謝したいです。
(中略)私たちの姿は見えないかもしれないけれど、皆さんが送ってくださる支援は、本当に必要としている人に届いていて、多くの人の厳しい生活を変えています。
同団体WEBサイト より)

難民支援協会への寄付、「難民スペシャルサポーター」に入会した3つの理由

「日本を頼って逃れてきた難民を助けたい」
「異国の地で頼るもののない人たちに、優しくしたい」
このような想いを持たれた方は、一度WEBサイトをご覧になってみても良いかもしれません。

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