スターバックス ハミングバードプログラムの評判や口コミは?寄付先として、信頼できるかをチェック

(出典:毎年支援している方– Instagram)

飲食代金などの一部が寄付金となる「スターバックス ハミングバードプログラム」。
「スターバックス コーヒー ジャパン株式会社」が社会に良い影響をもたらす活動の一環として、毎年2ヶ月間程実施しています。

寄付金は全額「公益財団法人みちのく未来基金」に送られて、東日本大震災遺児の大学・短期大学・専門学校の入学金・授業料として役立てられているようです。

「ちゃんとした団体なの?」「寄付で応援して大丈夫?」
そんな疑問を持つ方のために、スターバックス ハミングバードプログラムの評判や口コミ、支援先として検討する時にチェックしたい3つのポイントをまとめました。

ブログやSNSで見つかった「スターバックス ハミングバードプログラム」の評判·口コミ

スターバックスのハミングバードプログラムについて、ネット上で検索したり、ソーシャルメディアで探したりしてみると、さまざまな書き込みが見つかりました。

ポジティブな評判·口コミや、支援者からの応援メッセージ

まずはポジティブな評判から。
さまざまな思いで寄付をしている方々が、次のようにメッセージをつづっています。

スタバに行ったら発見
毎年ほんの少しだけど私も参加している

美味しいコーヒーが東北の応援のひとしずくになる、ぜひ続いてほしいな

(出典:毎年支援している方– Instagram)

(出典:年間の合計寄付額に感心する支援者– twitter)

(出典:気軽に参加できていいと思う支援者– twitter)

ネガティブな評判·口コミや、活動への批判·疑問

その一方で、疑問や不安などネガティブな評判も、ブログやSNSで見つかりました。

(出典:店員の不手際な対応を受けた方 – twitter)

スターバックスカードを利用してますが、私は寄付が嫌いでハミングカードは買いたくないです。

(出典:寄付に賛同しない方– 知恵袋)

(出典:売り切れでカードが買えなかった方 – twitter)

支援先として「ハミングバードプログラム」は信頼できる?3つのチェックポイント

このようにポジティブ・ネガティブな評判や口コミがありますが、実際はどうなのでしょうか?
寄付をするかの客観的な判断材料として、法人格、資金使途、活動報告の3つのポイントを押さえることが大切です。

以下にまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

ポイント1:団体として信頼できるか?

「ハミングバードプログラム」は「スターバックス コーヒー ジャパン株式会社」が、社会に良い影響をもたらす活動の一環として行っています。

「ハミングバードプログラム」について

「ハミングバードプログラム」は、2011年3月の東日本大震災で被災した遺児の、高等教育を支援するプログラムです。

毎年2ヶ月程の期間中に、ハミングバードプログラム対象のカード作成費用のうちの100円、カードで買った分の1%などが寄付金となります。
寄付金は「公益財団法人みちのく未来基金」に渡して、運用を託します。

「スターバックス コーヒー ジャパン株式会社」について

スターバックスは、1971年に米国から始まった世界的なコーヒーショップのチェーンです。
日本では「株式会社サザビー」と米スターバックス コーヒー インターナショナル社(米スターバックス社の子会社)の合弁会社が設立されました。

  • 1995年、「スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社」設立
  • 2001年、大証ナスダック・ジャパン市場(現:JASDAQ)に上場
  • 2015年、東京証券取引所JASDAQスタンダード市場、上場廃止(米スターバックス・コーポレーションの当社完全子会社化による)

2019年7月1日現在、資本金は254億6181万円で、4,157名の従業員を抱え、1,458店舗を展開しています。

寄付金控除はあるの?

スターバックス ハミングバードプログラムの寄附金控除についての説明は、公式サイト上で見あたりませんでした。
売上の一部の間接寄付なので寄附金控除の適用は難しい上に、寄付額が小額なので税金控除をしたいと思う方がいないのではないかと推測されます。

「公益財団法人みちのく未来基金」について

「公益財団法人みちのく未来基金」は、東日本大震災の遺児の高校卒業後の進学を支援する団体です。

スターバックスのハミングバードプログラムを通じてではなく、「公益財団法人みちのく未来基金」に直接寄付をした場合には寄付金控除の対象となります。

寄付金控除が認められている公益法人や、認定NPO法人、認可法人の方が、任意団体やNPO法人・一般財団/社団法人よりも、より適切に寄付金を管理をしている可能性が高いです。

たとえば、公益法人の認可は以下のような審査や過程を経て受けることができます。

公益財団法人・公益社団法人:民間有識者からなる第三者委員会による公益性の審査(公益目的事業を行うことを主たる目的とすること等)を経て、行政庁(内閣府又は都道府県)から公益認定を受ける

その寄付先は信用できる?怪しい?「寄付してはいけない」団体と、信頼できるNPOを見分ける5つのポイント

ポイント2:団体の収支や寄付金の使途は、公開されているか?

ハミングバードプログラムの資金の使い方は、ウェブサイト上の「for TOHOKU」に掲載されていました。

2012年~2019年の募金総額は約1.4億円。
2019年度の寄付金額は、1788万円とのことでした。

全額が「公益財団法人みちのく未来基金」に送られて、活動資金の一部として役立てられているようです。

ポイント3:きちんと活動しているか?

ハミングバードプログラムの支援先、「公益財団法人みちのく未来基金」では、東日本大震災の遺児の高校卒業後の進学を支援しています。
震災時にお腹の中にいた子どもたちが、学校を卒業するその日まで活動を継続するとのことです。

約25年間で支援規模は約48億円の見込み。
遺児は約1,800人以上いると推定されているようです。

遺児の希望者全員に、もれなく進学先でかかる入学金と授業料全額(年間上限300万円)を返済なしで支給。
心の相談役もしているそうです。

for TOHOKU」によると、2019年は78名の奨学生が大学・短期大学・専門学校を卒業。
晴れて社会人になったとのことです。

ハミングバードの活動概要は、スターバックスの公式サイト上の「for TOHOKU」と「ハミングバード プログラム」に掲載されています。
特設のSNSはなく、ハミングバードプログラムの時期に稀に「twitter」や「facebook」で情報を発信しているようです。

ハミングバードプログラムの支援先サイト「公益財団法人みちのく未来基金」には、更に詳しい活動内容が掲載されています。

以上、スターバックス ハミングバードプログラムの評判や口コミ、寄付先として信頼できるかをチェックした内容を紹介しました。
寄付先の検討材料として、お役に立てば幸いです。

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