D×Pの評判や口コミは?寄付先として、信頼できるかをチェック

(出典:サポーターになって毎月の寄付を始めた方– twitter)

通信・定時制高校に通う高校生を中心とした若者に 「つながる場」、卒業後に「いきるシゴト」を届ける、認定NPO法人「D×P」。
通信・定時制高校生と大人の交流授業、無料カフェの開設、進路相談などの活動をしています。

その活動資金の7割が、民間からの寄付。

「ちゃんとした団体なの?」「寄付で応援して大丈夫?」
そんな疑問を持つ方のために、 D×Pの評判や口コミ、支援先として検討する時にチェックしたい3つのポイントをまとめました。

ブログやSNSで見つかった「D×P」の評判·口コミ

D×Pについて、ネット上で検索したり、ソーシャルメディアで探したりしてみたところ、かなり少なめでしたが口コミが見つかりました。

ポジティブな評判·口コミや、支援者からの応援メッセージ

まずはポジティブな評判から。
寄付をしている方々が、次のようにメッセージをつづっています。

(出典:寄付がしやすいと思う方– twitter)

(出典:サポーターになった方– twitter)

(出典:やるべきことを代理でやってもらうために寄付する方– twitter)

団体では、大阪商工信用金庫、ChatWork、セールスフォース・ドットコムなどが支援しています。

ネガティブな評判·口コミや、活動への批判·疑問

疑問や不安などのネガティブな評判は、口コミ数が少ないせいか、2つのみ見つかりました。

(出典:引きこもる子にDxPの活動を上手く伝える方法がないと思う方– twitter)

(出典:活動地域圏外に住んでいる方 – twitter)

支援先として「D×P」は信頼できる?3つのチェックポイント

このような評判や口コミがありますが、実際はどうなのでしょうか?
寄付をするかの客観的な判断材料として、法人格、資金使途、活動報告の3つのポイントを押さえることが大切です。

以下にまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

ポイント1:団体として信頼できるか?

  • 2010年、「D×P(ディーピー)」創業
  • 2012年、NPO法人として認証
  • 2015年、認定NPO法人に認定

DxPは、国税庁および大阪府から認定を受けた「認定NPO法人」です。
認定NPO法人へのご寄付は、税控除の対象となります。

出典:寄付金控除のご案内 – DxP

NPO法人や一般財団/社団法人よりも、寄付金控除が認められている認定NPO法人や公益法人の方が、より適切に寄付金を管理をしている可能性が高いです。

認定NPO法人の認可は、以下のような審査や過程を経て受けることができます。

申請にあたっては、「年間100人以上の方から、3,000円以上の寄付を受けている」といった実績が要件となり、また経理財務や情報管理など管理体制の整備が求められます。
認定元の自治体(例:東京都)から、「適正な法人運営をしているか?」をチェックされ、十分に行っていないと更新(5年ごと)がされません。

その寄付先は信用できる?怪しい?「寄付してはいけない」団体と、信頼できるNPOを見分ける5つのポイント

ポイント2:団体の収支や寄付金の使途は、公開されているか?

D×Pの資金の使い方は、ウェブサイト上の「団体概要」の下部にある「活動報告・収支報告など」で公開されています。
2018年度財務諸表」から、主な決算数値を拾ってみました。

  • 収益 7,880万円
    • 寄付金 70.2%
    • 助成金 17%
    • 事業収入 11.7%
    • その他 1.1%
  • 支出 7,379万円
    • 事業費 73.6%(うち、雑費8.7%)
    • 管理費 26.4%(うち、雑費12.7%)

広報費の記載がなく、雑費の割合が高めだったので「2018年度 活動報告書」(P16)でも調べてみました。
そこでは事業費雑費内に「広報物の印刷/デザイン費」、管理費雑費内に「広報の業務委託費」を含んでいることが解説してありました。

2018年度は、内部・外部の監査が入っているようです。

この活動計算書は会計帳簿の記載金額と一致し、 認定特定非営利活動法人D×Pの収支を正しく示していることを認めます。
 監事 毛受 芳高(一般社団法人アスバシ)
 会計監査 大磯 毅(株式会社わかば経営会計)

出典:2018年度 活動報告書(P16)

ポイント3:きちんと活動しているか?

D×Pは、通信・定時制高校に通う高校生を中心とした若者に 「つながる場」と卒業後に「いきるシゴト」を届けるNPOだとのことです。

主なプロジェクトは3つ。

  • クレッシェンド(通信・定時制高校内につくる大人とつながれる授業)
  • いごこちかふぇ(学校・地域で開く無料カフェ)
  • ライブエンジン(進路相談・新しいシゴトをつくるサポート)

具体的な活動のハイライトを「2018年度 活動報告書」からピックアップしてみました。

  • 【いごこちかふぇ|大阪府の定時制高校2校】実質156人、延べ2051人が参加
  • 【高校生コワーキング|事務所を高校生に開放】メンバーを昨年度の6名から10名に増員して、高校生や卒業生を迎えてゲームなどを開催
  • 【オンラインでの相談事業開始|LINE@】104名が登録して、31名が相談

活動については、さまざまな媒体を通じて知ることができます。

  • 活動報告(活動報告・イベント報告・ボランティアの声など)
  • 活動報告・収支報告(「団体概要」下部に掲載してある1年間の活動のまとめ)
  • ニュース(お知らせ・メディア掲載情報など)
  • イベント(イベント告知)
  • twitterfacebook(イベント・活動報告・寄付のお願いなど)
  • メルマガ(月1〜2回、最新情報)

サポーターになると、最新の「活動報告書」が届く他、「会員限定メールマガジンLINE@」への登録、「サポーター限定グループ」招待があって会員限定のコンテンツにアクセスできるそうです。

以上、D×Pの評判や口コミ、寄付先として信頼できるかをチェックした内容を紹介しました。
寄付先の検討材料として、お役に立てば幸いです。

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