チャイルド・ファンド・ジャパンの評判や口コミは?寄付先として、信頼できるかをチェック

(出典:スポンサーをしている子どもからカードをもらった方 - Instagram)

主にアジアの貧困層の子どもたちを支援する、認定NPO法人「チャイルド・ファンド・ジャパン」。
里親プログラムの運営、学校の建設などの地域開発、災害被災者や難民児童などの支援活動などをしています。

その活動資金のほとんどは、民間からの寄付。

「ちゃんとした団体なの?」「寄付で応援して大丈夫?」
そんな疑問を持つ方のために、 チャイルド・ファンド・ジャパンの評判や口コミ、支援先として検討する時にチェックしたい3つのポイントをまとめました。

ブログやSNSで見つかった「 チャイルド・ファンド・ジャパン」の評判·口コミ

チャイルド・ファンド・ジャパンについて、ネット上で検索したり、ソーシャルメディアで探したりしてみると、さまざまな書き込みが見つかりました。

ポジティブな評判·口コミや、支援者からの応援メッセージ

まずはポジティブな評判から。
さまざまな支援方法で寄付をしている方々が、次のようにメッセージをつづっています。

(出典:毎月の寄付を始めた方 – twitter)

(出典:支援中の子どもからの手紙を喜ぶ方 – twitter)

(出典:ハガキを寄付して支援した方 – twitter)

団体では、東横イン、GMOインターネット、SHO-BIなどが支援しています。

ネガティブな評判·口コミや、活動への批判·疑問

疑問や不安などネガティブな評判は、以下の一件のみ見つかりました。

(出典:協賛をもっとして欲しいと思う方 – twitter)

支援先として「 チャイルド・ファンド・ジャパン」は信頼できる?3つのチェックポイント

このようにポジティブ・ネガティブな評判や口コミがありますが、実際はどうなのでしょうか?
寄付をするかの客観的な判断材料として、法人格、資金使途、活動報告の3つのポイントを押さえることが大切です。

以下にまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

ポイント1:団体として信頼できるか?

チャイルド・ファンド・ジャパンは、戦後40年以上にわたって活動をしているようです。

  • 1948年、米国NGO「キリスト教児童基金(CCF)」が日本の戦争孤児を支援。
  • 1952年、CCFからの資金受け入れ団体として社会福祉法人「基督教児童福祉会(CCWA)」設立。
  • 1974年、日本は経済成長を遂げ、CCWAはCCFからの援助を辞退。
    順送りの恩返しとして、CCWAはアジアの子どもたちの支援を開始。
  • 1975年、CCWA内に国際精神里親運動部を発足し、フィリピンの子どもたちのために里親支援を開始。
  • 2005年、CCWA国際精神里親運動部、「チャイルド・ファンド・ジャパン」に改名し、NPO法人に変更。
  • 2009年、国税庁長官より、認定NPO法人に認定。
  • 2015年、東京都より、認定NPO法人に認定。

チャイルド・ファンド・ジャパンは、2009年4月1日付けで国税庁長官より「認定NPO法人」に認定され、NPO法改正後、2015年4月1日に東京都より改めて認定されています。
ご支援くださる皆様には、所得税、法人税、相続税などの税制上の優遇措置を受けていただくことができます。

(出典:寄付金控除について

認定NPO法人の認可は、以下のような審査や過程を経て受けることができます。

申請にあたっては、「年間100人以上の方から、3,000円以上の寄付を受けている」といった実績が要件となり、また経理財務や情報管理など管理体制の整備が求められます。
認定元の自治体(例:東京都)から、「適正な法人運営をしているか?」をチェックされ、十分に行っていないと更新(5年ごと)がされません。

その寄付先は信用できる?怪しい?「寄付してはいけない」団体と、信頼できるNPOを見分ける5つのポイント

NPO法人や一般財団/社団法人よりも、寄付金控除が認められている認定NPO法人や公益法人の方が、より適切に寄付金を管理をしている可能性が高いです。

ポイント2:団体の収支や寄付金の使途は、公開されているか?

チャイルド・ファンド・ジャパンの資金の使い方は、ウェブサイト上の「団体概要・会計報告・組織図」で公開されています。
2017年度 会計報告」から、主な決算数値を拾ってみました。

  • 収益 2.8億円
    • 会費 0.07%
    • 寄付金 97.7%
    • 助成金 2.1%
    • 雑収入 0.1%
  • 支出 3.7億円
    • 事業費 92.9%*
    • 管理費 7.1%

*広報費、印刷製本費、通信運搬費などが含まれている。

2017年度 年次報告書 」では、プロジェクト別の数字の見せ方で図説していたので、参考までに掲載しておきます。

  • 収益 2.8億円
    • スポンサーシップ・プログラム 75.65%
    • 支援プロジェクト 22.99%
    • その他 1.21%
    • 緊急・復興支援事業 0.15%
  • 支出 3.7億円
    • スポンサーシップ・プログラム 54.24%
    • 支援プロジェクト 10.57%
    • 広報・啓発・提言事業 3.83%
    • 管理費 7.11%
    • 緊急・復興支援事業 24.25%

(出典抜粋:2017年度 年次報告書 P4)

監査については、次のように記載されていています。

チャイルド・ファンド・ジャパンでは当法人の監事が内部監査を行うとともに、
監査法人に依頼して外部監査を受けています。

(出典:団体概要・会計報告・組織図

2017年度 年次報告書」(P22)には、協和監査法人から提出された監査報告書が掲載されていました。

ポイント3:きちんと活動しているか?

チャイルド・ファンド・ジャパンは、アジアの貧困層の子どもたちの支援を中心に、以下の活動をしているようです。

  • スポンサーシップ・プログラム(里親として支援)
  • 地域開発支援
  • 災害被災者や難民の子どもたちの支援
  • アボカシー(広報・啓発・提言)

具体的な活動を「2017年度 年次報告書」からピックアップしてみました。

  • 【スポンサーシップ・プログラム】5484人の里親(寄付者)が5015人の子どもを支援。
  • 【スリランカでの学力向上プロジェクト】学校の整備、保護者の教育、教員の研修などを実施。4村のうち2村のみ子供の成績が向上したので、今後改善の予定。
  • 【フィリピン台風27号の被災チャイルド支援】67世帯のチャイルドの家庭(計260人内子供157人)に食器、鍋、通学バック、学用品を提供するとともに、心のケアを実施。
  • 【岩手県大船渡市の小中学生他向け啓発】他団体と協力して作成した「仙台防災枠組」を合計965冊配布。

活動の報告はウェブサイト上の「資料室」にまとまっていて、機関誌、年次報告書、パンフレットや資料などが観覧できます。

ウェブサイトにリンクは貼ってありませんが、サーチエンジンで検索する「twitter」と「facebook」がみつかりました。
どちらのSNSも、同様の最新情報が掲載されています。

(出典:チャイルド・ファンド・ジャパンは – twitter)

以上、チャイルド・ファンド・ジャパンの評判や口コミ、寄付先として信頼できるかをチェックした内容を紹介しました。
寄付先の検討材料として、お役に立てば幸いです。

   
 

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