月々3000円寄付するならどこがいい?定額の募金で実現できること6選

「毎月の寄付を始めたい!でも、どこに寄付すればいいの?」
そんな疑問を抱いているあなたに読んでいただきたいです。

複数の団体に毎月の寄付をしている私が、信頼できるNPO・NGOを厳選しました。
3,000円の寄付の使い道(実現できること)を、6つの事例からご紹介します。
ぜひ、あなたの想いに合った団体で、寄付を始めてみてください。

事例1:病気から子どもを守るワクチン252回分(ユニセフ)

ユニセフは、世界190の国と地域で子どもが安全に成長できるよう、ワクチンによる予防接種の実施・栄養サポートなどを行なっています。

1年間で、身体の免疫力を高めるビタミンA 6,000人(1年)分、あるいは、3つの病気を防ぐ予防接種用ワクチン1,332回分に変わります。

日本ユニセフ協会HP

「ユニセフ・マンスリーサポート・プログラム」なら、口座もしくはクレジットカード引き落としで、毎月一定金額をユニセフに募金することができます。

ユニセフのマンスリーサポーターとして私が世界の子どもを支援する3つの理由
編集部オススメのポイント!
ユニセフは、すべての子どもの命と権利を守るため、 最も支援の届きにくい子どもたちを最優先に、約190の国と地域で活動しています。その活動資金は、すべて個人や企業・団体・各国政府からの募金や任意の拠出金によって賄われています。
初回のお引き落とし前に「ウェルカムキット」を、その後は年4回、子どもたちの状況とユニセフの活動を伝える広報誌「ユニセフニュース」を郵送、Eメール配信で届けます。また、日本ユニセフ協会が発行する各種資料の最新版が無料で提供されます。

「恵まれない子どもが命を落とすことに、心を痛めている」
「世界で起こっている危機から、子どもたちを守りたい」
そんな想いをお持ちのあなたは、ぜひ寄付を検討してみてください。

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寄付金控除の対象団体です

事例2:困難な状況にある生徒8人の食事1ヶ月分(カタリバ)

貧困に苦しめられている子どもは、アジアやアフリカといった、どこか遠い国のお話と思っていませんか?
私たちが暮らしている、この日本にも、まだ貧困の問題は残っています。

カタリバは、家庭環境などのさまざまな困難を抱えている子どもたちに、安心できる居場所づくりを行っている団体です。

夕食を提供する活動
一緒に食事を作り、食卓を囲むことで、子どもたちが安心できる居場所を届けています。

カタリバHP

毎月の寄付で活動を支援する「サポーター会員」は、月1,000円から始めることができます。

たとえば月3,000円の寄付を1年間続けると、生徒8人に1ヶ月間、食事を提供することができます。

カタリバの「サポーター会員」として私が日本の子どもを支援する3つの理由
編集部オススメのポイント!
2001年から10代の子どもの支援を続けており、その中で培った知見をベースに、魅力的かつ先進的な支援プログラムを展開されています。
2011年の東日本大震災を受けて被災地での教育支援を開始、2020年からのコロナ禍を受けて、配布型の食事支援への切り替えやビデオ通話による居場所や学習機会の提供を開始するなど、柔軟に対応されています。

「子どもたちが自分らしくいられるような場所を支援したい」
「どんな環境に生まれた子どもも、元気に育ってほしい」
こんな風に感じた方は、ぜひ寄付を検討してください。

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寄付金控除の対象団体です

事例3:途上国の子どもが映像教育をうけるためのタブレット2人分(e-Education)

アジア最貧国のバングラデシュでは、約4万人の先生が不足しており、貧しい農村に生まれた子どもは満足に教育が受けられません。

e-Educationはバングラデシュを始めとする、フィリピン・ミャンマー・ネパールといった開発途上国で、質の高い教育を子どもたちに届けています。

あなたのご寄付でできること

Q.寄付金はどのように使われていますか?
ご寄付はe-Educationの活動を実施する上で欠かすことのできない以下の用途に使用などに使用させて頂いております。
・映像製作費(カメラマンや音声さんの稼働費等含む)
・学校で必要となる機材費(パソコンやプロジェクターやスクリーン等を含む)
・現地での交通費
・協力頂く先生など現地スタッフ含めた人件費
・渡航費
・先生の研修実施費

e-Education HP


毎月の寄付を始めると、毎月現地や生徒の最新の情報が受け取れたり、年に数回、活動成果が分かる報告書や手紙が届いたりと、寄付がどのように使われたかも知ることができます

e-Education「マンスリーサポーター」になって、途上国の子供への寄付を始めた3つの理由
編集部オススメのポイント!
一流講師による授業を撮影し、貧困地域の子どもに届けるという画期的なアプローチをとっており、コロナ禍でも2,000の授業が詰まったスマホの学習アプリを開発するなど進化を続けています。
大学生のオンライン学習コーチによる個別サポートなど、生徒一人ひとりを丁寧にサポートし、累計300人以上が難関大学に合格という大きな成果を上げています。

「生まれた場所に関わらず、子どもたちに学びの機会を提供したい」
「質の高い教育が、やがて世界を変える原動力になるはずだ」
e-Educationのこんな想いに共感した方は、ぜひ支援をご検討ください。

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寄付金控除の対象団体です

事例4:ひとり親家庭12世帯に食品を贈る(グッドネーバーズ・ジャパン)

貧困と言えば、途上国というイメージをお持ちの方も多いと思いますが、日本も例外ではありません。

グッドネーバーズ・ジャパンは、日本の低所得のひとり親家庭を対象に、食品を無料で配付する「グッドごはん」という活動に取り組んでいます。

  • 毎月1,000円のご寄付で、ひとり親家庭4世帯に食品(合計40,000円相当)を贈ることができます。
  • 毎月1,500円のご寄付で、ひとり親家庭6世帯に食品(合計60,000円相当)を贈ることができます。
  • 毎月3,000円のご寄付で、ひとり親家庭12世帯に食品(合計120,000円相当)を贈ることができます。

(※寄付を1年間続けた場合の例:グッドネーバーズ・ジャパンHPより引用)

毎月の寄付で活動を応援する「国内こどもスポンサー」になると、ひとり親家庭の状況や活動の進捗が分かる『グッドネーバーズ・ジャパン国内事業NEWS』が、年4回メールで届きます。

私も国内こどもスポンサーとして支援をしていますが、ひとり親家庭の子どもたちの様子が伝わってきて、心がじんわり温かくなります。

グッドごはんへの寄付「国内こどもスポンサー」に私が入会した3つの理由
編集部オススメのポイント!
ひとり親家庭に支援対象を絞り、密にコミュニケーションを取っています。それにより、孤立しがちなひとり親家庭に食品だけでなく”心のつながり”も届けられるだけでなく、寄付をする側にも、ひとり親家庭の親御さんや子どもたちの声がメールマガジンなどを通じて多く紹介されるため、寄付をする喜びを得ることができます。
コロナ禍で失業したり、パートのシフトを減らされるなど、困窮するひとり親家庭が急増しています。このような状況下で、東京都・神奈川県・大阪府にある17の配付拠点(2022年1月時点)で食品配付を実施するなど、積極的に事業を展開し、ひとり親家庭のニーズに応えています。

「日本でも、貧困が根強く残っている」
「子どもたちにお腹いっぱい食べてほしい」

グッドネーバーズ・ジャパンの活動に共感された方は、ぜひ寄付をご検討ください。

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寄付金控除の対象団体です

事例5:1人の子どもに1日分の教育を届ける(Learning for All)

子どもたちが教育を受ける機会を享受できないと、次の世代の子どもたちにも同じような貧困・教育格差が連鎖してしまいます。

そんな子どもたちの教育格差を食い止め、学力向上のために支援活動を行うのがLearning for All 。

月3,000円で、1人の子供に1日分の勉強を、教える事ができます。

セーブ・ザ・チルドレン HP

Learning for All では主に2つの活動を行っており、その一つが困難を抱える子どもたちに対する学習支援事業です。
自治体と連携して公民館や学校に子どもたちが学習できる拠点を設置し、十分にトレーニングを受けた大学生教師が、子どもたちに伴走しながら学習を支援しています。

また、もう一つの柱となるのは居場所支援事業です。
学童保育のような仕組みで放課後に子どもたちを受け入れ、学習の支援だけではなく、基本的な生活習慣、人との接し方などを含めた包括的な支援を提供しています。

活動内容 「学習支援拠点」と「居場所支援拠点」の運営
活動地域 東京都、埼玉県など
支援対象 小学生〜中学生(一部、高校生も)
寄付の使途 人件費、教材印刷費・交通費・備品・消耗品費など
運営団体 認定NPO法人Learning for All

Learning for All では、毎月1,000円〜継続的に活動を支えるマンスリーサポーターを募集しています。
マンスリーサポーターになると、活動報告やイベントを通じて内容を深く知ることができるだけでなく、実際の支援の現場や大学生ボランティアへの研修を見学することも可能だそうです。

Learning for All への寄付で「子どもの貧困」をなくす支援を始めた3つの理由
編集部オススメのポイント!
「地域協働型子ども包括支援」の実践によって、支援の必要な子どもを見のがさず、学習支援や食事支援、居場所支援など、ニーズに沿ったサポートを6〜18 歳まで切れ目なく行っています。
目の前の子どもにどこまでも寄り添いながら、問題の根本を解決するために、現場での支援活動や、 全国の子ども支援団体とのネットワークづくりを通して、課題の普及啓発・人材育成・政策提言に取り組んでいます。

子どもたちが十分な教育を受け、明るい未来のために歩んでいけるよう、力になりたいという方はぜひ寄付を検討してみてください。

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寄付金控除の対象団体です

事例6:被災した子どもたちのスクールキット20セット(セーブ・ザ・チルドレン)

貧困、衛生、教育、紛争などの問題が起きた時、子どもたちは非常に弱い立場におかれがちです。

子どもたちが直面する様々な課題に対し、子ども支援専門の国際NGOとして、100年の歴史を持ち活動するのがセーブ・ザ・チルドレンです。

月3,000円で、災害で学用品を失った子どもたちにスクールキット20セットを支援できます。(ご寄付1年間あたり)

セーブ・ザ・チルドレン HP

セーブ・ザ・チルドレンでは、毎月1,500円からの寄付で支援する「SCサポート」を募集しています。
ホームページには、活動資金のうち94%を事業費に充て、海外と日本の子どもたちへの活動を行っていると記載がありました。
活動は子どもへの直接支援や保健・栄養分野の支援、教育支援など、多岐に渡るそうです。

セーブ・ザ・チルドレン「SCサポート」を申し込む前にチェックした、寄付の使い道と3つのポイント
編集部オススメのポイント!
緊急・人道支援、保健・栄養、教育、子どもの保護、防災など、さまざまな分野で包括的な子ども支援を実施しています。セーブ・ザ・チルドレンの活動は、全世界200万人以上の支援者によって支えられています。
第一次世界大戦で社会が荒廃した時代、栄養不良に苦しむ子どもたちの支援に敵味方の区別なく取り組んだイギリス人女性エグランタイン・ジェブさんの活動からセーブ・ザ・チルドレンは始まりました。

「最も支援が必要な子どもたちを助けたい」
「子どもたちが抱える課題を幅広く解決したい」

そう思われた方は、ぜひセーブ・ザ・チルドレンへの寄付を検討してみてください。

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寄付金控除の対象団体です

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