【2023年5月最新版】5日はこどもの日!日本の子どもたちを支援しよう|寄付ナビNEWS

こんにちは、寄付ナビの鈴木大悟と申します。
この記事では、私が毎月寄付している団体で、

  • メールマガジンや団体公式SNSで発信されている情報
  • 寄付者限定のニュースレターや年次報告書
  • 実際に参加したイベントから得られた情報

などから、毎月の最新情報をお届けします。

この記事を書いた人

鈴木大悟

収入の10%を寄付することを5年以上継続中。「あなたにぴったりの寄付先を見つけていただきたい」そんな想いから、ひとりでも多くの方へ寄付によって得られる幸福をお届けするために、このサイトを運営しています。

5月5日はこどもの日ですね。
経済的に困窮している世帯の子どもたちにも、こどもの日に寄付という形でプレゼントを贈っていただけませんか?

今回ご紹介する寄付先は、認定NPO法人グッドネーバーズ・ジャパン。
困窮するひとり親家庭に、食品を無料で配付する「グッドごはん」を通じて、子どもの笑顔があふれる社会づくりをしています。

例えば1日33円のご支援が、ひとり親家庭4世帯分の食品に変わります。
その食品が子どもの未来を変えます。

> 団体公式サイトで詳しくみる
寄付金控除の対象団体です

そもそもグッドネーバーズとは?アジア・アフリカなど40カ国以上で活動する子ども支援のNPO

グッドネーバーズは、世界20万人以上の支援者とともに、教育支援を中心とした地域開発や、緊急支援活動を行っている国際団体です。
2007年には、国連からミレニアム開発目標賞(MDGs Award)を授与されました。

今回ご紹介するグッドごはんの活動は、日本窓口であるグッドネーバーズ・ジャパンが運営し、寄付を受け付けています。
通常時の活動内容や活動地域などについて、表にまとめました。

活動内容 低所得のひとり親家庭に食料を届ける
活動地域 東京都・神奈川県・大阪府周辺など
支援対象 経済的に困窮しているひとり親と子ども
寄付の使途 食品の調達、食品を保存する設備費や輸送費、人件費など
運営団体 認定NPO法人グッドネーバーズ・ジャパン

グッドネーバーズ・ジャパンは、東京都に認証を受けた認定NPO法人です。
日本に50,000以上あるNPO法人のなかで、「活動や組織運営、情報公開が適切に行われており、公益性が高い」認定NPO法人として認証を受けているのは約2%のみです。

また、認定NPO法人への寄付は寄付金控除の対象となるため、寄付金額の最大40%が所得税額から控除されます。
例えば、10,000円のご寄付の場合、年間で最大3,200円が所得税から控除されます。

> 団体公式サイトで詳しくみる
寄付金控除の対象団体です

日本国内の子どもの貧困と、グッドごはんの活動内容

ひとり親家庭の48%が相対的貧困と言われています。
グッドネーバーズ・ジャパンは、経済的に困窮するひとり親家庭を対象に定期的に無料で食品を配付しています。

グッドごはんを利用するひとり親家庭の世帯年収

「グッドごはん利用者(ひとり親家庭)の生活に関する2019年アンケート調査報告」
グッドネーバーズ・ジャパン

最新のニュースレターから、活動報告を引用します。

2022年の活動を振り返って

2022年は、前年を大きく上回る、延べ15,502世帯の子どもたちに食品を配ることができました。
新型コロナウイルス感染拡大を受け、2月は急遽、対面から配送による支援への変更を強いられましたが、それ以外の月は対面で皆さんのお顔や様子を見ながらの食品配付を実施。
また、皆様の温かいご支援により、東京都内二つ目となる板橋倉庫も新設することができました。
板橋倉庫内部を紹介する動画を作成いたしましたので、こちらよりぜひご覧ください。

2023年も、ひとり親家庭の子どもたちとそのご家族の笑顔のため、スタッフ一同、活動に尽力して参ります。

グッドネーバーズ・ジャパン国内事業NEWS

グッドごはんで食品を受け取るご家庭からの声も紹介されていました。

「ご支援いただけるようになってからは、ペンネやカレーなど、レパートリーがぐっと広がりました。
子どもたちはペンネを見て「短いスパゲッティだ!」と目を輝かせたり、「カレー大好き!」と喜んだり、私の方が嬉しくなるような反応を見せてくれます。
初めて見る食材・料理の数々、そしてその味に目を輝かせ、驚くほど食欲が増しました。
「ご飯だよ」と言うと「今日は何?」と聞いてきたりお鍋の中を覗いてきたりと、食に興味を持つようになり、”ご飯はおいしいもの、楽しいもの”と認識してくれるようになりました。」

直近ではグッドごはんの食品倉庫を支援者向けに公開するイベントも開催されました。
この記事を書いている私も、イベントに参加させていただきました。
その時の様子は以下の記事にまとめましたので、よかったらお読みください。

グッドネーバーズ・ジャパンの支援者限定イベント「公開グッドごはん」に参加してみた

あなたのご寄付により、ひとり親家庭の子どもたちへ食品を配付することができます。

> 団体公式サイトで詳しくみる
寄付金控除の対象団体です

活動を応援する方法は?月1,000円からの国内子どもスポンサー

困窮するひとり親家庭を守るためには、継続的に食品支援を行う必要があります。
そのための有効な募金の仕方としてご紹介したいのが、国内子どもスポンサーです。

あなたも国内子どもスポンサーとして、寄付を始めていただけたなら、例えば以下のような支援を実現することができます。

  • あなたのご寄付でできること
    • 月1,000円(1日あたり33円):食品4世帯分(合計40,000円相当)を届けることができます。
    • 月1,500円(1日あたり50円):食品6世帯分(合計60,000円相当)を届けることができます。
    • 月3,000円(1日あたり100円):食品12世帯分(合計120,000円相当)を届けることができます。
  • 補足
    • 1世帯あたりおよそ10,000円相当の食品を提供しています。
    • 食品を提供するために1世帯あたり約3,000円の費用が必要です。
    • 上記は1年間続けていただいた場合にできることの例です。

また、国内子どもスポンサーとして支援を始めると、

  • お申し込み時:周りの方に活動を宣伝・広報できる「グッドごはんロゴ入りシール」の郵送
  • 1年に4回:最新の活動状況をお伝えするメールマガジン「グッドネーバーズ・ジャパン国内事業NEWS」の配信

などの特典があります。

実際に国内子どもスポンサーに参加されている方の声をご紹介します。

日本国内で困っている子どもがたくさんいることを知り、「グッドごはん」のボランティアに参加をしました。

食品を受け取りに来たお母さんやお子さんが喜んでくれる姿を見て、自分の行動が少しでも誰かの役に立てていることをうれしく感じました。

その後、転居のためボランティアには参加できなくなりましたが、離れていてもできることとして、毎月寄付するという形での支援を始めました。

インターネットでの寄付はネット通販に似ていると思います。
表立ってやることに気恥ずかしさとか抵抗感があっても、インターネットだと支援したい気持ちに素直になれます。

後で気持ちが変われば途中でやめられますので、まずは少しだけ始めてみませんか。
皆さんのご寄付が集まれば、きっと助けになると思います。

ぜひあなたにも、私にできること、その一歩を踏み出して頂けたら幸いです。

あなたのご寄付が、経済的に困窮している世帯の子どもたちの未来を変えます。

国内子どもスポンサーの申し込みを検討される方は、ぜひグッドネーバーズ・ジャパンのWEBサイトもご覧になってみてください。

> 団体公式サイトで詳しくみる
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