小学生や児童施設に寄付を届けたい!日本の子供を支援する募金先NPO3選

いじめによる不登校や自殺などの学校問題や、児童虐待や貧困などの家庭で起こる問題。
日本で暮らす子どもたちについても、多くの残酷なニュースを目にする機会が増えてきましたよね。

「児童養護施設に寄付がしたい」
「子どもたちの教育支援をしたい」

この記事では、小学生や児童への寄付を検討されている方に向けて、日本の子どもを支援する活動を行っている団体を3つご紹介します。
学習支援や生活支援など、困難を抱える子どもたちへ手厚い支援を行う活動がたくさんありました。

児童養護施設と連携し、小学生に学習支援を届ける(3keys)

目に見えない家庭内で起こる児童虐待の現状は、2017年度に13万件を超えて過去最悪となりました。
また、両親の離婚や死別等を理由に7人に1人の子どもが貧困状態に置かれています。

子どもたちの基盤となる家庭の中で、虐待や貧困に苦しむ子どもたちも少なくありません。
(中略)子どもたちにとって主要な居場所であるべき家庭と学校が、安心できる場所ではなく、暴力や暴言、貧困やいじめなどに苦しむ場所になりつつあります。
同団体WEBサイト より)

そこで、十分な学習環境が保障されずに育った子どもたちに学習ボランティアの派遣や放課後教室の運営を行っているのが3keysです。

同団体では、東京都内の2つの児童養護施設と連携し、2011年から小学生への学習支援を続けているそうです。

活動内容 学習支援事業・子どもの権利保障推進・啓発活動など
活動地域 東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県
支援対象 虐待を受けた子どもなど
寄付の使途 子どもたちへの学習・自立支援、啓発活動、ボランティア活動費など
運営団体  認定NPO法人3keys

学習支援の他に、悩みを抱える10代の子どもたちが、いち早く安心して頼れる大人や支援団体とつながるためのポータルサイト「Mex(ミークス)」の運営も行っていました。

寄付方法は、マンスリーサポーターとして継続的に支援することができます。
月々1,000円・3,000円・5,000円・10,000円から選択できるようですよ。

  • 月1,000円:子どもたちが緊急相談に来るための交通費を補助
  • 月3,000円:子どもたちのために活動するボランティア1ヶ月間分の活動費
  • 月5,000円:児童養護施設などで暮らす子ども1人を1ヶ月間、手厚く支援

「生まれ育った環境によって子どもの権利が保障されない子どもたちをゼロにする」
このような団体の想いに共感される方は、寄付を検討されてはいかがでしょうか。

困難を抱えている小学生の生活全般をサポート(Learning for All )

日本でも「貧困世帯の子ども」は少なくありません。
そのような家庭では、学校外での教育にかけられる費用が少なく、さまざまな経験や学習の機会が制限されています。
その結果、その子どもの家庭が再び貧困世帯になる可能性が高くなるという悪循環に陥ってしまうという現状があります。

基礎的な生活習慣が身についていない子ども、複雑な家庭環境により人との接し方がわからない子ども、発達障害を抱える子どもなど、学習以前の問題を抱えている子どもたちには、安心して無理なく生活習慣や学習習慣を身につけられる居場所が必要です。
しかし、まだ日本にはそのような子どもたちを支援する制度や仕組みが整っていません。
同団体WEBサイトより)

そこで、安心できる居場所の中で子ども一人ひとりに寄り添った活動をしているのがLearing for All です。

子どもが安心して過ごせる環境づくりとして始まった「子どもの家」。
学童保育のような仕組みの中で、落ち着いてみんなとの生活を楽しむ環境を提供しながら、子どもたちの自立する力を養っています。

活動内容 「学習支援拠点」と「居場所支援拠点」の運営
活動地域 東京都、埼玉県など
支援対象 小学生〜中学生(一部、高校生も)
寄付の使途 人件費、教材印刷費・交通費・備品・消耗品費など
運営団体 NPO法人Learning for All

同団体が目指しているのは「すべての子どもたちが夢や幸せに向かって自由に、そしてしなやかに、自分の人生を切り拓くことができる社会」です。

月1,000円からのマンスリーサポーターで寄付を続けることで、以下のような活動に役立てられるそうですよ。

  • 月1,000円:1人の子どもに1時間分の勉強を教えることができます
  • 月3,000円:1人の子どもに1日分の勉強を教えることができます
  • 月10,000円:1年間で、1人の子どもが高校進学を果たせます
Learning for All への寄付で「子どもの貧困」をなくす支援を始めた3つの理由

「教育格差・厳しい生活に苦しむ子どもたちをサポートしたい」
「子どもの貧困を本質的に解決したい」
そう感じられる方は、支援先として検討してみてはいかがでしょうか。

> 詳しくみる

震災や事故で親を亡くした孤児のための施設を運営(あしなが育英会)

病気や災害、自死(自殺)などで親を亡くした子どもたちや、親が重度障害で働けない家庭の子どもたちを支えるあしなが育英会。

同団体の調べによると、「教育費が不足している」と感じている保護者は67%、経済的理由で進学を断念する子どもたちは53%にも上るそうです。

子どもにとって親との死別は、この上ない喪失体験となります。
経済的基盤のみならず精神的・文化的な支えを失ってしまいます。
特に災害や自殺のような突然死は大きなショックを与えます。
昨日まで当然だったことがそうではないと知らされ、大切な人の存在が「もろいものだ」ということなどを突きつけるからです。
同団体WEBサイトより)

「親の死」を経験した子どもたちに対して、子どもたちに寄り添い、心のケアを行っているのがあしなが育英会です。

活動の始まりは、1999年に完成した震災遺児の心のケアの家「神戸レインボーハウス」。
遺児が悲しみを吐き出すために工夫されたいろいろな部屋があり、同じ体験を持つ者同士が安心して過ごせる仕組みとなっています。

活動内容 遺児へ奨学金の無利子貸与と給付、心のケアの施設や学生寮の運営など
活動地域 日本各地、アフリカ
支援対象 病気・災害・自死(自殺)などで親を亡くした遺児など
寄付の使途 奨学金の無利子貸与と給付、施設の運営など
運営団体 一般財団法人あしなが育英会

2003年からは、震災遺児のみならず、近隣の病気や事故、自死などで親を亡くした遺児の心のケアにも取り組んでいるそう。
子どもたちと一緒に遊んだり、語り合うのは遺児の先輩や訓練を受けたファシリテーターのため、遺児たちも安心して自分の不安や悩みを打ち明けられるのかもしれません。

同団体の寄付は月500円から可能で、以下の3種類から使いみちを選択できます。
遺児のための施設に関する支援を希望される方は、「虹のかけはしさん」が良いでしょう。

  • あしながさん:日本の遺児への奨学金を継続して支援
  • 虹のかけはしさん:東京と神戸レインボーハウスでの活動を継続して支援
  • アフリカあしながさん:アフリカ遺児の高等教育を継続して支援

「世界中すべての遺児に対する心のケアが提供される社会」
そんな社会を目指し、活動に協力したいと考えられる方は一度WEBサイトをご覧下さい。

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