コロナ寄付、ふるさと納税で支援するなら?医療や食事、教育など募金先3選

(出典:ふるさとチョイス HP

「ふるさと納税でコロナ対策を応援したい」
「寄付をするなら、税制優遇も活用していきたい」

そんな想いをお持ちの方へ、ふるさと納税を利用した寄付の方法や支援先をご紹介します。

ヘリコプターの医師チームで地域医療を守る(ピースウィンズ・ジャパン)

新型コロナウイルスによって、世界中が医療崩壊の危機に直面しました。

その中でも、圧倒的に医師が不足するのは都心ではなく地方です。
人口も少ない地方では、もとから医療従事者が少ないこともあり、そこでクラスターが発生すれば、すぐにでも医療崩壊してしまう危険がありました。

神石高原町は人口9000人弱の町で、高齢化率は46.6%(全国平均26.6%)と非常に高い地域です。
現在2名いるPWJ専従医師は2018年5月から山間部にあるへき地診療所にて定期的に診療支援を行っています。
同団体WEBサイト より)

そこで、このようなへき地にいち早く医療支援を届ける活動を行っているのがピースウィンズ・ジャパンです。


ふるさとチョイス HP

「ARROWS」と呼ばれるこのチームは、ヘリコプターや医療チーム、災害救助犬、レスキューチームの力を結集した「空飛ぶ捜索医療団」とも呼ばれる集団です。

同団体は、これまでも医療機関や福祉施設へのマスク配布や、病院への発熱外来用のトレーラー、テントなどの機材の貸与、離島での患者発生に備えた航空搬送訓練への協力等を行っていました。

また、本部のある広島県神石高原町にも、町と協力して約2,000枚のマスクを町内の福祉施設などに届けたそうです。

活動内容 災害緊急支援・海外人道支援・地域復興支援など
活動地域 モザンビーク、ネパール、日本など世界26ヵ国
支援対象 災害・紛争などで支援を必要としている人々
寄付の使途 現地での活動費、事務所の管理運営費、調査・提言活動費用など
運営団体 認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパン 

ふるさと納税でこのプロジェクトを応援すると、以下のような活動に役立てられます。

  • 医療機関を中心に、感染リスクや重症化のリスクが高い国内施設へのマスク支援
  • 医療機関へ発熱外来テント・医療機材セットの貸与(ポータブルレントゲン、医療用空気清浄機、非接触体温計、防護服など)
  • 認定NPO法人フローレンスを通した全国の医療的ケア児者支援 など

新型コロナウイルス対策以外の活動を知りたい方は、以下の記事も参考にされてみて下さいね。

ピースウィンズ・ジャパンの評判や口コミは?寄付先として、信頼できるかをチェック

「人びとが紛争や貧困などの脅威にさらされることなく、希望に満ち、尊厳を持って生きる世界をめざす」という団体のビジョンに共感される方は、寄付を検討してみても良いかもしれません。

一斉休校で給食がなくなった貧困家庭の子供に温かい食事を(こども宅食)

新型コロナウイルスの感染拡大により、全国の学校が休校を余儀なくされました。

子どもたちの学習進度に影響が出ることはもちろんですが、貧困家庭にとっては休校により「食事の機会」まで奪われてしまうことになったのです。

全国で感染例が広がる新型コロナウイルス。
全国一斉休校により突然給食が停止。
こども食堂等の中止による影響もあり、収入に不安を抱える全国の子育て家庭にも影響が出ています。
(ふるさとチョイスHP より)

そこで、こども宅食では「思いやり型返礼品・寄贈型の支援プロジェクト」を実施。
この活動によって、多くの貧困家庭に温かい食事を提供することが可能になりました。


ふるさとチョイス HP

寄附者から自治体に寄付が行われると、自治体は事業者に品物を発注。

発注された商品は、事業者より食や収入源の不安を抱える子育て家庭に物資の支援を行っている団体や事業に提供される仕組みです。

活動内容 貧困世帯への食事提供・コミュニティづくり
活動地域 日本各地
支援対象 貧困世帯で食事を十分に得られない子どもたち
寄付の使途 人件費・宅配準備費・広告宣伝費など
運営団体 一般社団法人こども宅食応援団

このプロジェクトは、貧困家庭をサポートするだけでなく、新型コロナウイルスの影響を受けている事業者への支援にもつながります。

ご利用家庭の声
育ち盛りの子どもが3人いて、毎月お米は大きな出費だったため、定期的に届けていただけて大変助かっています。
毎日のお弁当に入れていて、美味しいお米で、お腹いっぱい食べさせてあげられるのでとても満足しています。
また配送も、エレベーターのない3階まで重いお米を運んでくださりとても有り難いです。
ふるさとチョイスHP より)

通常、ふるさと納税では返礼品が自分のところに届きますが、今回は自分の選択した商品が貧困などで苦しむ子育て家庭に送られることになります。

お米や麺といったたくさんあるとありがたいものから、果物やアイスクリームなどお子さんが喜びそうな品もあり、選ぶ私たちも迷ってしまいますね。

実際に品物を届ける活動を行っている「こども宅食」については、以下の記事も参考にされてくださいね。

こども宅食の評判や口コミは?寄付先として、信頼できるかをチェック

「コロナの感染拡大で学校や子ども食堂に行けない子どもたちを支援したい」
そんな気持ちを持たれた方は、一度WEBサイトをご覧になってみてはいかがでしょうか。

オンラインスクールで、休校中の高校生に学びの機会を(島根県雲南市)

政府の緊急事態宣言から約3ヶ月経ちましたが、長いところでは2ヶ月ほど学校に行けなかった生徒たちもいます。

今まで学校に登校できるように朝早く起き、夕方まで思いっきり遊んでいた子どもたちも休校によって生活が一変。
起床時間や就寝時間が変わってしまったのはもちろんのこと、勉強する習慣すら忘れてしまった子どもたちもいました。

家でやることがない子どもたちは、スマートフォンのゲームや動画を見る以外何もせずに1日を終えることも。(中略)
また、受験を控える子どもたちを中心に、学習の遅れや進路指導が受けられない状況への不安が増大しています。
大きな画面で質の高いオンライン学習を受けることができる子どもがいる一方で、端末やWi-Fi環境がない子どももいます。
ふるさとチョイスHP より)

そこで、島根県雲南市では「Online!! 雲南コミュニティーハイスクール」で子どもたちの学びの格差をなくす取り組みにチャレンジしています。


ふるさとチョイス HP

このプロジェクトは、雲南コミュニティハイスクールコンソーシアムと認定NPO法人カタリバの共同プロジェクトです。

カタリバは、これまでも東日本大震災を始めとする被災地で子どもたちへの学習支援を行ってきました。

活動内容 学習指導と心のケアを行う放課後学校の運営など
活動地域 岩手県、宮城県、福島県、東京都、熊本県など
支援対象 小学生〜高校生
寄付の使途 人件費、教材・備品・消耗品費、移動・交通費など
運営団体 認定NPO法人カタリバ

また、今回の支援対象となる島根県の雲南市は、島根県東部にある人口およそ4万人のまちです。
6つのまち(大東町・加茂町・木次町・三刀屋町・吉田村・掛合町)が1つになって誕生した小さな市にも、私たちの支援で以下のような活動を行うことができますよ。

  • 地域と学校が一丸となって創る”オンラインスクール”を実施
  • Wi-Fi環境、ICT端末サポート
  • オンラインホームルームサポート
  • オンラインキャリア教育

「子どもたちの学習機会を増やし、夢を諦めずに頑張って欲しい」
そう感じられた方は、寄付を検討してみて下さいね。

今回ご紹介したふるさと納税は、お礼の品掲載数No.1のふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」でした。

税制優遇について興味のある方は、こちらのページで控除上限額シミュレーションも可能ですので、気になる方は一度計算されてみて下さいね。

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