日本の中高生に学習支援、居場所支援を行っている認定NPO法人カタリバ。
ホームページを見ると様々な活動・支援方法があり、「どれが自分に合った支援方法なんだろう?」と悩む方も多いかもしれませんね。
この記事では、カタリバに寄付する方法を5つご紹介します。
目次
方法1:月1,000円〜の、サポーター会員になる
まずは、毎月少額から無理なく寄付を続けることができる寄付があります。
「どんな環境に生まれて育っても、未来をつくりだす力を育める社会」を実現するために。
私たちはサポーター会員の皆さまを、毎月のご寄付を通して、子どもたちの未来をつくっていく仲間と考えています。
ご寄付は、認定NPO法人カタリバの教育活動全般に、使用させていただきます。
(同団体WEBサイトより)
カタリバでは「NPOカタリバサポーター」として寄付を行うことで、子どもたちへ授業や食事の提供を支援していました。
寄付を続けることで、定期的に活動報告が送られてきますので、長い目でカタリバの活動を見守ることができます。
「団体の活動に長期的に関わりたい」と考えられる方におすすめの方法ですね。
> 団体公式サイトで詳しくみる
寄付金控除の対象団体です
方法2:Tポイントで寄付する
Yahoo!ネット募金を通じて、Tポイントもしくはクレジットカードで寄付することができます。
Tポイントでも寄付できる、日本最大級の寄付ポータルサイト “Yahoo!ネット募金”。
(中略)カタリバも、被災地の放課後学校「コラボ・スクール」などの事業にて、ご支援募集中です。
(同団体WEBサイトより)
Tポイントは1ポイントから寄付が可能です。
詳しい内容は、こちらから「カタリバ」を検索してみて下さい。
方法3:古本の買取代金がカタリバへの寄付に
古本の再利用を通じて、NPO/NGOに寄付することができます。
株式会社バリューブックスが運営する「チャリボン」では、古本のリユースを活用してNPO・NGOなどのファンドレイジング(寄付集め)を支援していました。
買取相当金額の寄付先として、カタリバを指定することができます。
寄付された冊数によって、以下のような活動に役立てられるそうですよ。
- 60冊:被災地のコラボ・スクールで子ども1人が2回授業を受けられます。
- 200冊:中高生5人が、キャリア学習「カタリ場」の授業を受けられます。
- 600冊:困難を抱える子どもたちに、約180食の食事と学習支援を提供できます。
(チャリボン HPより)
自宅に眠っている本がある方は、有効に活用されてみるのも良いかもしれません。
方法4:ホテルの宿泊費の一部も寄付に
こちらは、コンフォートホテルの予約ができる公式Webサイトの無料会員制度です。
公式Webサイトを通じて予約した会員宿泊費の0.5%分が、カタリバを含む社会課題解決に取り組む3団体(NPO)に寄付されます。
旅を通じて、世界とまちを元気にしませんか?
(同団体WEBサイトより)
0.5%と聞くと、わずかな金額と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、ホテル選びに工夫をするだけで寄付になるのは便利ですよね。
詳しくは、こちらをご覧になってみて下さいね。
方法5:大戸屋で寄付付きのメニューを注文する
期間限定ではありますが、和食レストラン「大戸屋」でカタリバへの寄付付きメニューがあります。
1食あたり20円が、株式会社大戸屋様よりコラボ・スクールにご寄付いただけます。
この取り組みは今回で5回目となります。
東北・熊本の子どもたちの支援につながりますので皆様ぜひお近くの「大戸屋ごはん処」へお出かけください。
(同団体WEBサイトより)
他にも、福島県立ふたば未来学園高校の生徒が、大戸屋とタイアップして商品づくりという試みもありました。
商品が完成するまで、生徒・企業それぞれに様々な想いがあったようですね。
子どもたちが懸命に考案した商品を、私たちは食べることで応援することができます。
「カタリバの活動を応援したい」と感じた方は、是非自分に合った方法で支援を検討されてみてくださいね。