世界の医療団の評判や口コミは?寄付先として、信頼できるかをチェック

認定NPO法人世界の医療団は、阪神・淡路大震災被災時に本国フランスから緊急医療支援チームが派遣されたことをきっかけに、日本事務所が誕生しました。

ロヒンギャの人々が難民で溢れる事態を受けて、2017年8月、日本事務所として初めての海外支援をスタートしています。

名前がよく似た団体に国境なき医師団がありますが、創始者は同じベルナール・クシュメルという元フランス外務大臣です。
現在は別団体としてそれぞれ活動しています。

「寄付先として信頼できる団体なのか?」
「仮に寄付をしたら、そのお金はどう使われるのか?」

そんな疑問をお持ちの方へ向けて、世界の医療団の口コミ・評判、更には寄付先を選定する際に必ずチェックしておきたい3つのポイントをまとめました。

ブログやSNSで見つかった「世界の医療団」の評判・口コミ

世界の医療団について、ブログ、各種SNSでどんな口コミがされているのか探してみると、寄付をされた方、検討している方からの様々なコメントを確認することができました。

ポジティブな評判・口コミや、支援者からの応援メッセージ

まずはポジティブな口コミから。
世界の医療団を自分に合った方法で応援されている方々のコメントを確認しました。

個人的な私の想いですが、ポジティブなコメントを発信されている方の「寄付をした後の清々しい気持ちを共有したい」というマインドがこちらまで伝わってきて、読んでいて私まで嬉しくなってしまいました。

世界の医療団の
クリスマスカードは
カードの売り上げの一部は
世界の医療団の
支援活動に使われるそうです
贈って嬉しいカード
もらって嬉しいカード  ですね
大切な方に心を伝える
お便りは大切ですね
ご夫婦や親子であっても
時には  思いを込めたお便りを
出してみてはいかがでしょうか

(出典:世界の医療団に寄付をした方ーTwitter

(出典:世界の医療団にポイントで寄付をした方ーTwitter

ネガティブな評判・口コミや、活動への疑問・批判

続いてネガティブな口コミもごく一部ですが、確認することができました。
日付をご覧いただけたらお分かり頂けると思いますが、かなり遡ってやっと見つけた、という印象です。
ポジティブな口コミと比較しても、その数は少なかったです。

(出典:世界の医療団から寄付依頼を受けた方ーTwitter

(出典:世界の医療団の寄付集めに疑義を感じた方ーTwitter

(出典:世界の医療団への寄付を中止した方ーTwitter

支援先として世界の医療団は信頼できる?3つのチェックポイント

先述しましたように、口コミからも賛否両論あることが分かりました。
それでは私たちのお金を託す団体として、候補先となり得るのかを、税制優遇の有無、寄付の使い道、活動内容の3つのポイントから精査していきます。

ポイント1:団体として信頼できるか?

世界の医療団は、1980年に設立され、来年には発足40周年を迎えます。

1979年、ベトナムの共産党政権を逃れて海をさまようボートピープルへの医療支援を行うため、フランス人の医師ベルナール・クシュネルは彼らの現状を「証言」し、世界に伝える「光の島号」プロジェクトを実施しました。
15人の医師やジャーナリストらによって公海で起きたこの現実が国際社会に知られることとなり、溺死の危機に瀕していた数多くの避難民が救出されました。
翌1980年3月、ベルナールと彼に賛同する医師たちにより「Médecins du Monde」(メドゥサン・デュ・モンド、世界の医療団)がフランス・パリにて設立されました。

世界の医療団 WEBサイトより)

そして、その15年後の阪神・淡路大震災を契機に日本事務所が発足します。

  • 1995年、日本事務所が設置される。
  • 2000年、特定非営利活動法人として認証される。
  • 2007年、認定NPO法人として認定される。

認定NPO法人ですので、もちろん世界の医療団への寄付は税制優遇が受けられます。
興味のある団体を支援できて、ついでに節税もできるなんて、正に一石二鳥ですね。

ポイント2:団体の収支や寄付金の使途は、公開されているか?

年度ごとの収支は世界の医療団のホームページに、活動報告書として掲載されています。
直近の2017年度決算を確認すると、

  • 収入:2億2,041万円(寄付65%、助成金33%、その他2%)
  • 支出:2億493万円(プロジェクト費76%、募金事業22%、その他2%)

となっています。
プロジェクト費の中でも特に資金を投入しているのは、

  • ラオスの小児医療強化プロジェクト(4,175万円)
  • ハウジングファースト東京プロジェクト(1,620万円)
  • シリアの緊急支援プロジェクト(1,589万円)

の3つです。
2番目に支出されているハウジングファースト東京プロジェクトは、ホームレス状態の人々の心のケアと生活向上を目指すプロジェクトです。

同団体Facebookより

2010年の池袋周辺からスタートしたこのプロジェクトも、今年で9年目を迎えます。

ポイント3:きちんと活動しているか?

ここまでご紹介した活動以外にも、世界の医療団は81ヶ国で388のプログラムを実施しています。(2016年度)
国内外問わず、自然災害や武力闘争によって、人が当然に受けられるはずの健康的な生活を取り戻す活動をしています。

ホームページ以外では、TwitterFacebookInstagram、メールマガジンを通して、定期的かつ継続的に活動内容を発信しています。

寄付を検討されている方でも、いきなり寄付に踏み切るのはちょっとね…という方もいらっしゃると思います。
そういった方はまずはこうした各種媒体をフォローすることで、無料で情報を収集されることをおススメします。

以上、世界の医療団が寄付先として信頼できるかをチェックしました。
寄付を検討されている方にとって、お役に立てていれば嬉しいです。

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