ダルニー奨学金の評判や口コミは?寄付先として、信頼できるかをチェック

(出典:寄付する地域などを検討している方 – Instagram)

1人の寄付者が1人の特定の子どもに教育費を出して、1対1で中学生の教育支援をする「ダルニー奨学金」。

「ダルニー奨学金」は、公益財団法人「民際センター」が運営するプログラムで、お金は貧困するアジアの中学生の授業料、学用品、制服などに使われています。

その活動資金の9割は、民間からの寄付。

「ちゃんとした団体なの?」「寄付で応援して大丈夫?」
そんな疑問を持つ方のために、ダルニー奨学金の評判や口コミ、支援先として検討する時にチェックしたい3つのポイントをまとめました。

ブログやSNSで見つかった「ダルニー奨学金」の評判·口コミ

ダルニー奨学金について、ネット上で検索したり、ソーシャルメディアで探したりしてみると、さまざまな書き込みが見つかりました。

ポジティブな評判·口コミや、支援者からの応援メッセージ

まずはポジティブな評判から。
さまざまな支援方法で寄付をしている方々が、次のようにメッセージをつづっています。

(出典:個人対個人の寄付がいいと思う支援者 – twitter)

これからの3年間、彼女の学費を支援するのです。
相手が見える支援とは本当に感慨深く、また彼女応援する気持ちも強くなります。(中略)

途中で支援を止める訳にはいきませんので彼女のためにもしっかり働こうと私も思いました。(中略)
彼女が高校に進学したいときもできれば支援していきたいです。

(出典:子どもをしっかり支援したいと思う方 – 個人ブログ)

(出典:支援する子どもを息子のように思う方 – twitter)

団体では、三菱商事、資生堂などの企業や、学校などが支援しているようです。

ネガティブな評判·口コミや、活動への批判·疑問

疑問や不安などのネガティブな評判は、ずみずみまで探して、以下一件のみ見つかりました。

(出典:支援した子どもがなくなった場合の、ダメージを心配する方 – twitter)

支援先として「ダルニー奨学金」は信頼できる?3つのチェックポイント

このようにポジティブ・ネガティブな評判や口コミがありますが、実際はどうなのでしょうか?
寄付をするかの客観的な判断材料として、法人格、資金使途、活動報告の3つのポイントを押さえることが大切です。

以下にまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

ポイント1:団体として信頼できるか?

「ダルニー奨学金」とは?

「ダルニー奨学金」は、公益財団法人「民際センター」が運営しているプログラムです。
1987年に、タイ東北地方(最貧地域)の子ども41人への奨学金提供から始まったとのこと。

プログラムの創設者に『学校に行きたい』と言って奨学金提供を始めるきっかけをつくった少女、ダルニーちゃんの名前にちなみ、「ダルニー奨学金」と名付けられたそうです。

「民際センター」の法人格の沿革

  • 1987年、「日本民際交流センター」設立。
  • 2009年、一般財団法人「民際センター」として、法人化をして改名。
  • 2014年、公益財団法人として、内閣府より認定。

法人格「公益財団法人」について

公益財団法人民際センターは、特定公益増進法人として、所得税・相続税・法人税の税制上の優遇措置を受けることができます。
また、一部の自治体では個人住民税の寄付金控除の対象となります。

(出典:寄付金控除について

公益財団法人の認可は、以下のような審査や過程を経て受けることができます。

公益財団法人・公益社団法人:民間有識者からなる第三者委員会による公益性の審査(公益目的事業を行うことを主たる目的とすること等)を経て、行政庁(内閣府又は都道府県)から公益認定を受ける

その寄付先は信用できる?怪しい?「寄付してはいけない」団体と、信頼できるNPOを見分ける5つのポイント

NPO法人や一般財団/社団法人よりも、寄付金控除が認められている認定NPO法人や公益法人の方が、より適切に寄付金を管理をしている可能性が高いです。

ポイント2:団体の収支や寄付金の使途は、公開されているか?

民際センターの資金の使い方は、ウェブサイト上の「情報公開」ページからリンクされています。
決算報告書」(2017年度)から、主な決算数値を拾ってみました。

  • 収益 1.7億円
    • 寄付金 91.7%
    • 事業収益 8.2%
  • 支出 1.7億円
    • 事業費 95.3%(内、広報費2.6%含む)
    • 管理費 4.7%

監査については、2017年度の場合、「決算報告書」の最後のページに内部監事2名による「監査報告書」が掲載されていました。

ポイント3:きちんと活動しているか?

ダルニー奨学金は、1人の特定の寄付者が1人の特定の子どもに対して教育費を出す、1対1でつながる中学生教育支援プログラムです。

対象は、貧困などのため、中学校に行けないアジアの子どもたち。
寄付金は、授業料、給食費、学用品、制服、靴などの教育費のみに使われているようです。

2017年度 活動報告書」によると、2017年度はラオス、カンボジア、タイ、ミャンマー、ベトナムで、合計7,759名の中学生に奨学金支援をしたとのこと。

詳しい活動については、さまざまな媒体で知ることができます。

(出典:民際センター – twitter)

民際センターのウェブサイトで迷った場合や、ナビゲーションがわかりにくい場合は、一旦トップページに戻ったほうが探している内容に辿り着きやすいです。

以上、ダルニー奨学金の評判や口コミ、寄付先として信頼できるかをチェックした内容を紹介しました。
寄付先の検討材料として、お役に立てば幸いです。

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