TABLE FOR TWOの評判や口コミは?寄付先として、信頼できるかをチェック

(出典:食事をして支援した方 – Instagram)

飢餓や栄養失調の子どもたちに学校給食を届ける、認定NPO法人「TABLE FOR TWO International」(略称: TABLE FOR TWO、TFT、テーブルフォーツー)。
1食の食事代に、貧困地域の給食代1食分20円の寄付を含み、「時間と空間を越えて、自分と1人の子どもが食事を分かち合う」、というコンセプトで活動しています。

その活動資金の全額は、民間からの寄付。

「ちゃんとした団体なの?」「寄付で応援して大丈夫?」
そんな疑問を持つ方のために、「テーブルフォーツー」の評判や口コミ、支援先として検討する時にチェックしたい3つのポイントをまとめました。

ブログやSNSで見つかった「TABLE FOR TWO」の評判·口コミ

「TABLE FOR TWO(テーブルフォーツー)」について、ネット上で検索したり、ソーシャルメディアで探したりしてみると、さまざまな書き込みが見つかりました。

ポジティブな評判·口コミや、支援者からの応援メッセージ

まずはポジティブな評判から。
さまざまな支援方法で寄付をしている方々が、次のようにメッセージをつづっています。

TABLE FOR TWO
おにぎりアクション2016を企画しているTFT、こんな活動もあるそうです?
対象となる定食や食品を購入すると、1食につき20円の寄付金が、開発途上国の学校給食になります☝️️?
というわけで、つるはんの対象定食 お豆富どんぶりを???

(出典:食事をして支援した方 – Instagram)

(出典:協賛のお弁当を食べて支援した方 – twitter)

(出典:協賛品を買ったり、宣伝をしたりして支援した方 – twitter)

個人では、元金融担当大臣の竹中平蔵、トップシェフの三國清三などがアドバイザーとしてサポート。
団体では、パートナー・プロボノとして三菱商事やオイシックスなど、参加企業としては日立製作所や鹿島建設などの企業他、自治体、大学が支援しています。

ネガティブな評判·口コミや、活動への批判·疑問

その一方で、疑問や不安などネガティブな評判も、ブログやSNSで見つかりました。

(出典:寄付の使い道が気になった方 – twitter)

(出典:家賃が気になった方 – twitter)

(出典:名称に疑問を抱いた方 – twitter)

支援先として「TABLE FOR TWO」は信頼できる?3つのチェックポイント

このようにポジティブ・ネガティブな評判や口コミがありますが、実際はどうなのでしょうか?
寄付をするかの客観的な判断材料として、法人格、資金使途、活動報告の3つのポイントを押さえることが大切です。

以下にまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

ポイント1:団体として信頼できるか?

  • 2007年、東京にて本部設立。
  • 2009年、学生団体TFT UAとNY支部を設立。
  • 2010年、認定NPO法人の認可取得。

TABLE FOR TWO Internationalは東京都の認定を受けた「認定NPO法人」です。
TABLE FOR TWO Internationalにご寄付をされた方は、確定申告によって寄付金控除を受けることができます。

(出典:寄付金控除について

認定NPO法人の認可は、以下のような審査や過程を経て受けることができます。

申請にあたっては、「年間100人以上の方から、3,000円以上の寄付を受けている」といった実績が要件となり、また経理財務や情報管理など管理体制の整備が求められます。
認定元の自治体(例:東京都)から、「適正な法人運営をしているか?」をチェックされ、十分に行っていないと更新(5年ごと)がされません。

その寄付先は信用できる?怪しい?「寄付してはいけない」団体と、信頼できるNPOを見分ける5つのポイント

NPO法人や一般財団/社団法人よりも、寄付金控除が認められている認定NPO法人や公益法人の方が、より適切に寄付金を管理をしている可能性が高いです。

ポイント2:団体の収支や寄付金の使途は、公開されているか?

「TABLE FOR TWO(テーブルフォーツー)」の資金の使い方は、ウェブサイトのフッターにある「年次報告書」をクリックすると入手できます。
「2019年度 年次報告書」から、主な決算数値を拾ってみました。

  • 収益 2.1億円
    • 学校給食プロジェクト 72%
    • イベント・セミナー収益 16%
    • カロリーオフセット食品を通じた寄付 7%
    • 管理部門 3%
  • 支出 1.9億円
    • 事業支払寄付金 62%
    • 人件費・外注費 30%
    • 活動費 3%
    • 事務所管理費 2%
    • その他 3%

監査については、2019年度の年次報告書には以下の通り記載されていました。

この財務報告は、理事会ならびに総会の承認を経て東京都へ提出した財務諸表の抜粋です。

(出典:2019年度 年次報告書 P38)

ポイント3:きちんと活動しているか?

「TABLE FOR TWO(テーブルフォーツー)」は、飢餓や栄養失調で苦しむ子供たちのために、主に以下の活動をしているようです。

  • 【学校給食プロジェクト(略称:TFT=TABLE FOR TWO)】1回の健康的な食事やお弁当、1本の飲み物、1冊の本の売上のうち、20円(貧困地域における子どもの給食代1回分)を寄付をする活動
  • 【おにぎりアクション】誰かがおにぎりの写真をSNSで1回共有したら、企業や個人の寄付者が5食分の給食を寄付する活動
  • 【啓蒙活動】イベント、セミナーなど

2019年度は、学校給食912万食分をフィリピン、ウガンダ、ケニア、タンザニア、ルワンダに届けたとのことです。

最新情報を知りたい場合は、SNSの「twitter」、「facebook」、「YouTube」でチェックできます。

全体的な活動の概要を知りたい場合は、ウェブサイトのフッターをクリックすると入手できる「年次報告書」に情報がまとまっています。

以上、TABLE FOR TWO(テーブルフォーツー)の評判や口コミ、寄付先として信頼できるかをチェックした内容を紹介しました。
寄付先の検討材料として、お役に立てば幸いです。

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