ホームレスの自立を寄付で支援したい!温かい居場所や仕事を提供するNPO3選

「帰る家のないホームレスの方に、支援を届けたい!」
「自分より恵まれない境遇にある人へ手を差し伸べたい!」

そんな想いをお持ちの方に向け、ホームレス支援を行なっている認定NPO法人を3つまとめました。
この記事を通じて、ホームレス問題へのご興味ご関心を深めていただけたら嬉しいです。

路上から就職まで、ホームレスを総合的に支援(Homedoor)

厚生労働省の調査によると、日本のホームレスは年々減少傾向にあるものの、2019年時点で4,555人もいることが分かっています。

「日本の路上で人が死ぬ」私たちの日常とはかけ離れすぎているので、イメージしにくいかもしれませんが、ホームレスを対象にした襲撃事件も後を絶ちません。

昼間は公園や図書館で過ごし、夜はやみくもに歩く。
睡眠をとらない生活をしばらく続け、体力も気力も限界に達していた。
(中略)『路上は硬いし、すごく冷たい。』 そう思ったけど、必死に目をつむった。 
疲れていたからすぐ寝れると思ったのに、 道行く人の足音が想像以上にうるさくて、全然寝付けなかった。

Homedoor HP

経済的余裕もなければ、就職も困難・・・
そんなホームレスの方に路上での声掛け・食事・就職支援まで、トータルサポートを行なっているのが、認定NPO法人Homedoorです。

活動内容 大阪市での夜回り巡回、及び全国からの相談受付
活動地域 大阪府
支援対象 ホームレス状態にある方
寄付の使途 生活用品や食事の提供、カウンセリングなど
運営団体 認定NPO法人Homedoor

ホームレスの方に直接お金を手渡すよりも、こうした支援団体に寄付をする方が、ホームレス状態からの脱出に有効です。
Homedoorに寄付をすると、例えば以下のような活動に使われます。

  • 月1,000円:相談に来られた1人に対し、肌着や靴下など生活用品、食事を提供できる
  • 月3,000円:専門相談員によるカウンセリングをひとりに提供できる
  • 月5,000円:アンドセンターで、ひとりが一晩ゆっくり休むことができる
  • 月10,000円:相談者1人に対して、居宅生活開始までのサポートを行うことができる

(出典:Homedoor HP

「誰もがアクセスできるセーフティネットが必要だ」
「ホームレスの方の自立や自活を応援したい」
こんな風にお考えの方は、ぜひ団体HPもご覧になってみてください。

街頭での雑誌販売を足がかりに、ホームレスからの脱出を(ビッグイシュー基金)

一度ホームレス状態に陥ってしまうと、生活の立て直しは非常に困難です。
なぜならば、収入が得られる仕事を獲得するために雇用主へきちんとした身元・連絡先・住所を伝えなければならないからです。

認定NPO法人ビッグイシュー基金は「ホームレスの人々の救済ではなく、仕事を提供する」ことを目的に、雑誌の作成、路上で販売してもらい、売上の半分以上が彼らの収入になる、という活動をしています。

路上生活をしていた時に、ビッグイシュー日本のスタッフに声をかけられて、ビッグイシュー誌の販売を始めました。
最初は東京で販売し、一度は販売をやめて他の仕事には着きましたが、いろいろとあり大阪へ。
再度大阪で雑誌販売を始め、雑誌販売が軌道に乗り始めた2017年頃、その時ちょうど始まった兵庫県内のステップハウスに入ることになりました。

ホームレスの人たちの声ービッグイシュー基金HP

「労働によって収入を得る」ことは、単に生活の手段にとどまらず、ホームレスの方の自己肯定感や自己有用感に寄与していることが分かります。

活動内容 ホームレスの自立支援・ネットワークづくり
活動地域 東京都・大阪府
支援対象 ホームレス状態にある方
寄付の使途 生活SOSガイドの配布・各種レポートの作成
運営団体 認定NPO法人ビッグイシュー基金

ビッグイシュー基金へ継続的に寄付する方法は「市民応援会員」と「毎月の寄付」の2つの方法があります。

  • 市民応援会員:雑誌「ビッグイシュー」を定期購読できるが、寄付金控除は対象外
  • 毎月の寄付:定期購読はないが、寄付金控除の対象

「安定した生活には、手に職が必要だ」
「ビッグイシューという雑誌も含めて活動を応援したい」
こんな風に感じていただけた方は、ぜひ団体HPをご確認の上、寄付を検討してみてはいかがでしょうか。

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祖国を追われ、ホームレス状態を余儀なくされた難民の生活を支援(難民支援協会)

アジアや中東などの外国から、命からがら日本に逃れてきたにも関わらず、日本の受け入れ体制が整っていないばかりに追い返されてしまう人々がいることはご存知ですか?
日本の難民認定は先進国で最悪のレベルと言われており、ほとんど在留が許可されません。

・日本に知り合いはおらず、頼れる先がない・・
・母国から持ってきたお金も底をついてしまった・・
・働くことは認められていない・・
そんな苦しさのなか、路上生活を余儀なくされる方も、少なくありません。

難民支援協会HP

認定NPO法人難民支援協会は、在留許可が下りず路上生活を強いられている外国人に、衣食住の生活支援、ならびに日本国内での就労支援を行なっている団体です。

活動内容 法的支援、生活支援、就労支援、コミュニティ支援、政策提言・広報活動
活動地域 東京を拠点とした、全国各地
支援対象 日本に逃れてきた難民
寄付の使途 日本に逃れてきた難民への支援事業
運営団体 認定NPO法人難民支援協会

せっかく日本を頼りにして母国を逃れてきたのに、ホームレス状態を余儀なくされてしまうのは、とても悲しいことです。
難民支援協会に寄付をすると、例えば以下のような活動に使われます。

  • 1,500円:難民申請手続きのための、交通費を支払えます
  • 3,000円:路上生活に耐えている難民が宿で一泊休むことができます
  • 5,000円:成田空港に出向き、とどめ置かれた難民に面会できます

(出典:難民支援協会HP

難民支援の寄付先を選ぶなら?私が「難民スペシャルサポーター」になって、毎月の募金を始めた3つの理由

「日本に逃れてきた人々のため、できる限りの支援をしたい」
「世界から、あらゆる差別や迫害をなくす一助にしてほしい」
こんな風に感じていただけた方は、ぜひ寄付を検討されてみてはいかがでしょうか。

> 寄付する

以上、ホームレス支援を行なっている認定NPO法人を3つご紹介させていただきました。
帰る場所のない人が世界からいなくなることを目指して、是非あなたにできることから始めてみてください。

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