ウクライナ募金どこにする?私がユニセフを信頼して寄付先に選んだ理由

ロシアによるウクライナ侵攻が開始され、ポーランドやハンガリーなどの近隣国に、市民が避難を余儀なくされています(2022年3月16日現在)。

2022年3月9日に投稿させていただいた寄付体験記に続いて、ウクライナ紛争の影響を受けている子どもたちのためにもアクションを起こしたいと思い、ユニセフのウクライナ緊急募金に協力しました。

世界の子どもたちのために、
今、行動を起こしていただけませんか?

ユニセフは、保健・水と衛生・教育など多岐に渡る分野で、世界190の国と地域で子どもたちのために活動しています。

例えば5,000円のご寄付が、軽いけがや病気などに対応するための、包帯やテープなどが入っている緊急医薬品キット1キット分に変わります。

あなたの寄付が現地で必要な物資へとカタチを変えて、世界中の子どもたちに支援を届けることができます。

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寄付金控除の対象団体です

> ウクライナ緊急募金はこちら
寄付金控除の対象団体です

ウクライナ危機の影響を受けている子どもたちのために、ユニセフへ募金しました

ユニセフはすべての子どもたちの命と権利を守るため、最も支援の届きにくい子どもたちを最優先に活動する、国際連合の組織です。

ユニセフは2022年3月10日、紛争による被害が続くウクライナから、100万人以上の子どもが避難を余儀なくされていると発表しました。

日本ユニセフ協会HPより引用

このような状況を受けて、私もユニセフのウクライナ緊急募金に、気持ちばかりですが3,000円を寄付しました。

ユニセフの公式ホームページによると、3,000円の寄付が、1錠で4〜5リットルの水を浄化できる浄水剤9,493錠分に変わるとのことで、微力ですが何かのお役に立てていたら良いなと、嬉しい気持ちになりました。

実は、私は普段から「ユニセフ・マンスリーサポート・プログラム」を通じて、団体の活動を支援しています。

ユニセフ・マンスリーサポート・プログラムを始めると、年4回、季節の変わり目に、機関紙『ユニセフ・ニュース』が届くようになるのですが、私はその機関紙を読んで、これまでのユニセフの活動に深く共感していました。

そのような流れで、今回のウクライナ緊急募金も、ユニセフへ全幅の信頼を寄せて、協力させていただきました。

ユニセフ・マンスリーサポート・プログラムと、ウクライナ緊急募金と、寄付の使い道の違いを整理してみます。

  • ユニセフ・マンスリーサポート・プログラム:世界の子どもたちに支援を届けるために、ユニセフの活動を根幹から支えるご寄付です。
  • ウクライナ緊急募金:ウクライナ紛争の影響を受けている子どもたちとその家族のために必要な支援として充当されます。

ユニセフ・マンスリーサポート・プログラムも、ウクライナ緊急募金も、どちらもユニセフの活動には欠かせません。

これを機に両方行ってみるのもオススメですし、あなたに合った方をお選びいただくことで、寄付も納得して行うことができると思います。

ウクライナ危機の影響を受けている、すべての子どもたちの命を救うため、今すぐあなたもアクションを起こしていただけませんか。

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そもそもユニセフとは?約190の国と地域で活動する子ども支援専門の国連機関

ユニセフの正式名称は「国際連合児童基金」と言い、国連の下部機関のひとつです。
「United Nations International Children’s Emergency Fund」の頭文字から、ユニセフ(UNICEF)と呼ばれています。

ユニセフは、すべての子どもの命と権利を守るため、 最も支援の届きにくい子どもたちを最優先に、約190の国と地域で活動しています。

その活動資金は、すべて個人や企業・団体・各国政府からの募金や任意の拠出金によって賄われています。

活動内容 医療・保健・衛生・教育など多岐に渡る
活動地域 ガーナ、パキスタン、バングラデシュなど世界190ヶ国
支援対象 貧困・紛争・緊急支援が必要な国に住む子どもたち
寄付の使途 ワクチン・医療器具・研修実施費用など
運営団体 公益財団法人日本ユニセフ協会(日本窓口)

ユニセフの活動の特徴として、以下の2点があります。

  • 子どもたちの健やかな成長のために必要なありとあらゆる支援を総合的に届けている
  • 国連の子ども支援機関として、世界最大級の支援活動を展開している

ユニセフは1997年からウクライナ現地で支援活動を行っており、現在も140人のスタッフが現地で活動を展開しています。

2022年3月5日には、ユニセフの人道支援物資が、ウクライナ西部のリヴィウに到着しました。

合計で62トンにもなるこれらの物資には、子どもたちやその家族にとって重要な保健ニーズに対応する保健員を新型コロナウイルス感染症から守るための個人用防護具、医薬品、救急キット、助産キット、手術器具などの切実に必要とされている医療物資のほか、幼稚園キット、レクリエーションキットなどが含まれています。

ウクライナで暮らす子どもたちの過酷な状況を、お伝えします。

国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)が検証したデータによると、少なくとも13人の子どもが死亡しており、戦闘の激化とともに、この数はさらに増えると予想されます。

多くの子どもたちが負傷し、周囲で起こる暴力行為によって、心にも深い傷を負っています。

また、何十万人もの子どもたちが、学校に通うことができなくなりました。
ウクライナで暮らす750万人の子どもたちにとって、リスクは高まっていくばかりです。

日本ユニセフ協会HP

ユニセフとパートナーは、緊急医療サービス、重要な医薬品、安全な飲料水や生活用水など、急速に拡大する人道支援ニーズに対応するため、24時間体制で取り組んでいます

またウクライナ東部では、ユニセフが支援する9の移動式子どもの保護チームが、心理社会的ケア、メンタルヘルス支援、保護サービスなどを可能な限り子どもたちに提供しています。

ウクライナが置かれている状況は、非常に複雑で、困難を極めます。
紛争の影響を受ける子どもたちとその家族に支援を届けるため、あなたのご寄付が必要です。

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ユニセフのウクライナ緊急募金のやり方は?寄付の方法をチェック

ウクライナ緊急募金の申し込みの手順と、寄付した後の対応をまとめました。

①ユニセフのウクライナ緊急募金受付ページへ

右下の[▶︎募金する]をタップします。

②個人情報を入力し、寄付を申し込む

私はユニセフ・マンスリーサポート・プログラムにも参加しているので、個人情報を入力する手間もかからず、約1分ほどで寄付が完了しました(個人情報の入力を含めても、3〜5分ほどで完了できると思います)。

③登録しているメールアドレスに確認メールが届く

2022年3月16日に寄付をした私の場合ですと、6月上旬ごろに寄付の領収書が郵送で届くようです。

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まとめ:子どもに寄付を届けたいあなたは、ユニセフ募金がおすすめ

ユニセフは、最も支援の届きにくい子どもたちを最優先に活動していますので、特に「今すぐ紛争地の子どものために行動したい!」というあなたには、ぴったりの寄付先です。

緊急時以外でも、安定的な支援活動を行うために「ユニセフ・マンスリーサポート・プログラム」によるご寄付も欠かせません。
改めて寄付の使い道をおさらいすると、

  • ユニセフ・マンスリーサポート・プログラム:世界の子どもたちに支援を届けるために、ユニセフの活動を根幹から支えるご寄付です。
  • ウクライナ緊急募金:ウクライナ紛争の影響を受けている子どもたちとその家族のために必要な支援として充当されます。

以上の2つがあり、あなたに合った支援の仕方をお選びいただけます。
また、こちらは公益財団法人への寄付として、寄付金控除の対象にもなります。

避難を余儀なくされている子どもたちとその家族が必要な支援を受けられて、わずかな時間でもホッと安心して過ごせるように、私の募金を役立てていただけたら嬉しいです。

あなたも、ウクライナへの想いを、ユニセフ募金への参加という形で表明していただけませんか。

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