ロシナンテスの活動報告、何が届く?実際に寄付して受け取った3つの特典

今回ご紹介する寄付先は、認定NPO法人ロシナンテス
「医療の届かない地域」に医療を届ける、日本発祥の国際協力団体です。

この記事を書いている私も、ロシナンテスを毎月の寄付で応援するチーム・ロシナンテスとして活動を支援しています。

この記事を書いた人

鈴木大悟

収入の10%を寄付することを5年以上継続中。「あなたにぴったりの寄付先を見つけていただきたい」そんな想いから、ひとりでも多くの方へ寄付によって得られる幸福をお届けするために、このサイトを運営しています。

チーム・ロシナンテスに参加すると、主に、以下の3つの特典があります。
それぞれでロシナンテスが取り組む社会問題や支援活動について理解を深めていただけますし、寄付を通じて楽しみながら国際協力をすることができます。

  1. 新聞形式の会報「遠回り」の郵送(Eメールも可)
  2. 詳細な会計報告が記載された「年次報告書」の郵送(Eメールも可)
  3. 職員の皆様とコミュニケーションできる「支援者限定イベント」への招待

後ほど詳しくご紹介しますが、特にスタッフの皆様の「顔が見える」寄付先として、ロシナンテスをおすすめします。

あなたも1日約33円〜寄付するチームの一員として、活動を応援して頂けませんか?

> 団体公式サイトで詳しくみる
寄付金控除の対象団体です

そもそもロシナンテスとは?アフリカに水と医療を届ける、日本発祥の認定NPO法人

「病気に苦しむ人がいるのに、医者がいない、病院もない・・」
世界では十分な医療を受けられずに苦しむ人びとがいます。

ロシナンテスが活動している地域では、一番近い診療所まで「100km」離れている村もありました。

病気になっても、診療所は近くになく、診てくれる医者もいない。
そんな地域に安心して住める人は果たしているのでしょうか?

ロシナンテス創設者で
日本人医師の川原尚行さん(写真右)

ロシナンテスが医者のいない地域に診療所を建設し、その上で運営を軌道に乗せるためのサポートを行うことで、「誰もが医療にアクセスできる」ことを目指しています。

活動内容 医療が整っていない村への巡回診療や、給水所・診療所の建設など
活動地域 スーダン・ザンビアなど
支援対象 乳幼児とその母親・地域の村人など
寄付の使途 衛生知識を学ぶ講習や、医療施設の整備にかかる費用等
運営団体 認定NPO法人ロシナンテス

しかし、それだけでは問題は根本的に解決しません。

途上国には、水インフラが整備されていないために「安全な水」が手に入らず、ロバなどの動物と同じ水源を利用せざるを得ない地域が少なくありません。

動物の糞尿が混じった茶色い水を飲まざるを得ない人びとがいます

汚染された水は病気の原因になります。
患者をいくら治療しても、原因を取り除かなければ、同じことの繰り返しなのです。

ロシナンテスは綺麗で安全な水を届けることが、病気を予防する近道と考えています。
十分な医療、そして安全な水、この2つの組み合わせが相乗効果となって良い循環を生み出しています。

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毎月の寄付「チーム・ロシナンテス」3つの特典

ロシナンテスの活動にかかる費用は、支援者からの寄付によって賄われています。

その中でも、特に募集しているのが、毎月の寄付で活動を応援するチーム・ロシナンテスです。

チーム・ロシナンテスにご参加いただくと、次のような特典があります。

①会報「遠回り」の郵送

年2回、新聞形式の会報「遠回り」が届きます。

希望される方は、郵送ではなく、EメールでPDFとして受け取ることも可能です。

ロシナンテス公式YouTubeチャンネルでも紹介されていましたので、動画を以下に引用します。

団体の活動状況が分かりやすくまとめられていて、ニュースの記事を読むように一覧することができます。

②「年次報告書」の郵送

1年間の活動の成果を報告する「年次報告書」が届きます。

年次報告書も会報と同様に、Eメールで受け取ることも可能です。

現地の活動の様子がわかる写真がふんだんに使われていて、あなたのご寄付でできたことが詳細にレポートされています。

③「支援者限定イベント」への招待

スタッフの皆様とお話しできる「活動報告会」のご招待が届きます。

私も、2023年1月8日に開催されたオンラインイベント「皆さまのご支援でできたこと〜2022年を振り返って」に参加させて頂きました。

クーデターや新型コロナ、インフレなど、思うように事業を実施できなかった数年を経て、2022年は様々な事業を動かすことのできた年でした。
これもひとえに、応援してくださったご支援者の皆さまのおかげです。

イベントでは代表理事の川原尚行さんからじっくりお話を伺うことができ、心の距離がとても縮まったように感じました。

活動報告会以外にも、アフリカの日常風景を収めた動画「ロシナンテの小部屋」や、月に1回の「メールマガジン」など、ロシナンテスは支援者限定のコンテンツが充実しています。

どのコミュニケーションにも、手触り感があるのがロシナンテスの特長だと私は思います。

「チーム・ロシナンテス」の仲間の声

2022年度年次報告書によると、現在4,000人以上の支援者がチーム・ロシナンテスとして、団体の活動を支えています。
ぜひ仲間たちの声をご紹介させてください。

たまたまテレビで川原先生のことを見て、私の地元である北九州市にこんなに素晴らしい活動をされている方がいるんだ!と思いました。
その数日後に横浜で行われた講演を聴きに行き、実際にお会いしたらものすごくパワフルな先生で応援したいなと思ったことがきっかけで支援を始めました。(40代女性)

何度か活動報告会に参加させていただきましたが、いつもその具体的かつ実践的な活動内容には共感を覚えております。
また会場でいつも元気に仕事されているスタッフの皆様の清々しい姿には敬意を払っております。
私のようにたとえ寄付しかしていない人間にとっても、活動に貢献していることが実感できる素晴らしい団体です。
是非仲間に加わってください。(70代男性)

あなたもチーム・ロシナンテスの一員として、寄付を始めていただけたなら、例えば以下のような支援を実現することができます。

  • 月1,000円(1日あたり33円):96人に手洗い等の衛生知識を学ぶ講習を実施することができます。
  • 月3,000円(1日あたり100円):妊産婦さん43人に安心して出産するための施設を提供することができます。
  • 月5,000円(1日あたり166円):村の保健医療を担うスタッフ3人を育成できます。
  • ※ 上記は3年間続けた場合の例です。

あなたの寄付で、アフリカの人びとの命が守られます。
どうか、チーム・ロシナンテスの一員になっていただけませんか。

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