世界の子どもたちを対象に、100年以上も長きに渡って、人道支援を続けてきた国際NGOセーブ・ザ・チルドレン。
セーブ・ザ・チルドレンを支援するには、単純に寄付をする以外にも、モノの寄付や企業とのタイアップ企画など、多種多様な方法がございます。
今回はその中から、私たちが取り組みやすい支援方法を5つご紹介します。
目次
方法1:月1,500円からの「SCサポート」で活動を支援する
毎月の少額寄付で、セーブ・ザ・チルドレンを応援することができます。
今この瞬間も世界のいたるところで、子どもを取り巻く様々な問題が起きています。
たとえば、3,000円で着の身着のまま避難した先で身体を守り温める毛布6枚を届けることができます。
(同団体WEBサイトより)
Web申込や郵送による申込など、寄付の申込方法も様々です。
申込後には定期的な活動報告が届くので、中長期的に活動を見守ることができますね。
> 団体公式サイトで詳しくみる
寄付金控除の対象団体です
方法2:書き損じはがき・切手・テレホンカードを寄付する
「書き損じはがき」「未使用はがき・切手」「テレホンカード」も寄付することができます。
宛先や文面を間違えて出せなくなってしまったり、使わずに眠っている年賀はがきや官製はがき、切手はありませんか?
「書き損じはがき」や「未使用はがき・切手」を下記にお送りください。
(同団体WEBサイトより)
寄付されたはがきや切手はセーブ・ザ・チルドレンの活動費として使われます。
自宅で使われなくなったものを送付するだけで寄付になるので、誰でも取り組みやすい寄付の方法かもしれませんね。
方法3:コンビニの店頭で募金に参加する
コンビニエンスストアのファミリーマートの店頭に募金箱が設置されています。
ファミリーマートは1993年から店頭での募金協力店として支援を行ってきました。
2006年にはファミリーマートの店頭募金として「ファミリーマート夢の掛け橋募金」が始まり、引き続き、店頭募金「ファミリーマート夢の掛け橋募金」の寄付先として支援を続けています。
(ファミリーマートWEBサイトより)
店頭の募金箱以外にも、店内のFamiポートから、寄付先として指定することも可能です。
「普段のお買い物で出たお釣りを募金箱に入れる」
そんな小さな行動が、子どもたちを救う活動につながっていきます。
方法4:デルタ航空のマイルを寄付する
デルタ航空のマイルを寄付すると、セーブ・ザ・チルドレンが国際会議に参加する際の渡航費として役立てられます。
マイルを有効にご利用になる方法は数々ありますが、最も心温まるご利用方法は、スカイウィッシュを通じたマイルの寄付によるチャリティへの参加です。
ご寄付いただいたマイルは「マイルの寄付の詳細」に記載されているさまざまな方法で、サポートが必要な方々の旅行に使用されます。
(デルタ航空WEBサイトより)
マイルの寄付の注意点は、税控除の対象にはならないことです。
詳しい内容は、デルタ航空の「マイルの寄付」ページをご覧になってみてくださいね。
方法5:イケアでソフトトイを購入する
イケア・ジャパンでソフトトイ(ぬいぐるみ)を購入すると、売上の全額がセーブ・ザ・チルドレンに寄付されます。
イケアは、支援活動キャンペーン「LET’S PLAY すべての子どもに遊ぶ自由を」の一環として、SAGOSKATT/サゴスカットの世界中の売り上げをすべて寄付し、世界でもっとも脆弱なコミュニティーで暮らす子どもたちの遊びと成長の権利を支援しています。(中略)
売り上げはすべて、貧困問題の解決をはじめ、日本の子どもたちを支援するため、セーブ・ザ・チルドレンに寄付します。
(イケア・ジャパンWEBサイトより)
子どもと一緒に参加できるソフトトイのお絵描きコンテストも開催されており、楽しみながら世界の子どもの問題を学ぶことができます。
様々な店舗や企業と協力し、寄付を募っているセーブ・ザ・チルドレン。
取り組みやすい支援方法が豊富なので、一度寄付を検討されてみてはいかがでしょうか。