ブリッジフォースマイルの評判や口コミは?寄付先として、信頼できるかをチェック

(出典:スピーチコンテストを観て感動した方 – Instagram)

児童養護施設を退所した後の子どもたちを支援する、認定NPO法人「ブリッジフォースマイル」(略称 B4S = Bridge for Smile)。
児童養護施設退所後の1人暮らしの生活指導・必需品の提供や、住む場所の斡旋、奨学金の給付、交流会の開催、憩いの場づくりなどの支援活動をしています。

その活動資金の3割近くは、民間からの寄付。

「ちゃんとした団体なの?」「寄付で応援して大丈夫?」
そんな疑問を持つ方のために、 ブリッジフォースマイルの評判や口コミ、支援先として検討する時にチェックしたい3つのポイントをまとめました。

ブログやSNSで見つかった「ブリッジフォースマイル」の評判·口コミ

ブリッジフォースマイルについて、ネット上で検索したり、ソーシャルメディアで探したりしてみたところ、次のような口コミが見つかりました。

ポジティブな評判·口コミや、支援者からの応援メッセージ

まずはポジティブな評判から。
さまざまな支援方法で寄付をしている方々が、次のようにメッセージをつづっています。

(出典:毎月寄付をしている方 – twitter)

(出典:チャリ本で寄付をする方 – twitter)

年末ギリギリで納めた佐賀のふるさと納税返礼品が届く。
お茶を淹れよう♪
#有田焼 #しん窯 #佐賀県
#ブリッジフォースマイル佐賀
#B4S佐賀

(出典:ふるさと納税で支援した方 – Instagram)

団体では、ウェスティンホテル、カルビー、グンゼなどが支援しています。

ネガティブな評判·口コミや、活動への批判·疑問

疑問や不安などネガティブな評判は、口コミ数自体がかなり少なめだったせいか、一件のみ見つかりました。

(出典:商業的だと思う方 – twitter)

支援先として「ブリッジフォースマイル」は信頼できる?3つのチェックポイント

このような評判や口コミがありますが、実際はどうなのでしょうか?
寄付をするかの客観的な判断材料として、法人格、資金使途、活動報告の3つのポイントを押さえることが大切です。

以下にまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

ポイント1:団体として信頼できるか?

  • 2004年、NPO創設。(設立当初から団体名が「ブリッジフォースマイル」なのかは不明)
  • 2005年、法人格取得。
  • 2011年、国税庁NPO法人となる。
  • 2017年、東京都による、認定NPO法人「ブリッジフォースマイル」となる。

ブリッジフォースマイル(B4S)は2011年8月に国税庁の認定をいただきましたが、満期となる昨年8月1日に喪失いたしました。
その後、新たな所管元である東京都に申請手続きを行い、2017年9月22日付で認定NPOとして認定を受けることができました。
2017年9月22日以降当団体に着金する寄付金は「税制優遇」の対象になります。

(出典:よくある質問

認定NPO法人の認可は、以下のような審査や過程を経て受けることができます。

申請にあたっては、「年間100人以上の方から、3,000円以上の寄付を受けている」といった実績が要件となり、また経理財務や情報管理など管理体制の整備が求められます。
認定元の自治体(例:東京都)から、「適正な法人運営をしているか?」をチェックされ、十分に行っていないと更新(5年ごと)がされません。

その寄付先は信用できる?怪しい?「寄付してはいけない」団体と、信頼できるNPOを見分ける5つのポイント

NPO法人や一般財団/社団法人よりも、寄付金控除が認められている認定NPO法人や公益法人の方が、より適切に寄付金を管理をしている可能性が高いです。

ポイント2:団体の収支や寄付金の使途は、公開されているか?

ブリッジフォースマイルの資金の使い方は、ウェブサイト上の「会計報告」で公開されています。
2017年度 活動計算書」から、主な決算数値を拾ってみました。

  • 収益 1.4億円
    • 会費 0.3%
    • 寄付金 27.5%
    • 助成金 2.1%
    • 事業収入 54.4%
    • その他(奨学金引当金取崩、利息) 15.7%
  • 支出 1.4億円
    • 事業費 84.2%(うち、事業広告宣伝費 0.1%)
    • 管理費 15.8%(うち、広告宣伝費 0.1%)

監査についてはウェブサイト上で公開されていませんでしたが、「組織概要」に監事役員が1名掲載されています。

「東京都生活文化局」のウェブサイトを調べたところ、「定款」がみつかりました。
それによると、監事の業務は、理事の業務執行の状況と団体財産の監査で、不正や違反を見つけた場合は、総会又は所轄庁に報告することなどが明記されていました。

ポイント3:きちんと活動しているか?

ブリッジフォースマイルは、児童養護施設から退所した子どもたちを対象に、3つの活動で支援しているようです。

  1. 自立支援(児童養護施設退所後の自立支援)
  2. 啓発活動(児童養護への関心を高める活動)
  3. 人材育成(子どもたちを支援する人材の育成)

私たちがしていること」から、活動内容をピックアップしてみました。

  • 【巣立ちプロジェクト・生活必需品の支援】一人暮らしについての説明セミナーの開催や生活必需品の初期費用の支援
  • 【アトモプロジェクト】ネットワーク作りのための趣味・教養別の交流会。
  • 【スマイリング・プロジェクト】シェアハウスの運営、下宿・学生寮・社員寮など、入居住まいの斡旋。
  • 【カナエール】スピーチコンテストやトレーニングプログラムの開催と、奨学金1人につき一時金30万円・卒業まで月々3万円の給付など。
  • 【ジョブプラクティス】アドビ、JPモルガンなど協力企業での仕事体験。
  • 【よこはま Port For】施設退所者のための憩いの場。みんなで食事や勉強する場の提供や、個別相談などに対応。

活動については、さまざまな媒体を通じて知ることができます。

(出典:Bridge for Smile – facebook)

twitterのバナーも貼ってありますが、アカウントがないようでした。

年次報告書のようなまとめ資料がないので、どこから読むか迷った方は、まず「私たちがしていること」を一読することをおすすめします。
ウェブサイトはモバイル対応ではないので、PCやタブレットのほうがスマートフォンよりも格別に読みやすいです。

以上、ブリッジフォースマイルの評判や口コミ、寄付先として信頼できるかをチェックした内容を紹介しました。
寄付先の検討材料として、お役に立てば幸いです。

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