寄付を1000円以上するなら?少額の寄付や募金で控除も使える支援先5選

(出典:ロシナンテスHP

【2025/03/29 更新】

多くのNPOでは毎月1,000円以上の定額寄付で団体を応援できる「マンスリーサポーター制度」を設けています。

「1,000円からの寄付を始めたいけど、どの団体が良いの?」
「少額の寄付でも役立ててくれる団体に寄付したい!」

という方に向けて、国内外で活動する団体の中で、控除も使える支援先4選をご紹介します。
寄付先の選定に役立ててみてください。

少額から寄付できるおすすめ寄付先

まずは「すぐにおすすめの寄付先を知りたい!」という方のために、寄付ナビ編集部が厳選したおすすめの団体を6つご紹介します。

ユニセフ:食料や栄養が足りていれば、「助かるはず」の幼い命を守る

日本ユニセフ協会 HP

世界では5歳の誕生日を迎えられずに亡くなる子どもが後を断ちません。
この課題を解決すべく、活動を行なっているのがユニセフです。

もう何日も食事らしい食事をとれず、下痢も続いて日に日に衰弱が進んでいました。

体重計が指した数字は4.2kg。

本来あるべき体重の約半分です。

日本ユニセフ協会HP

お腹を空かせて命を落とす子どもがいる、想像するだけでも心が痛みますね。
こうした子どもたちに、ユニセフは様々な栄養支援を行なっています。

ユニセフによる栄養支援の一例

  • 治療食や医薬品の提供
  • 定期的な発育観察や栄養指導
  • 予防接種デーを利用したビタミンAの投与
  • 安全な水や衛生施設の提供・設置

(出典:日本ユニセフ協会HP)

それでも支援を必要としている子どもたち全員が助かっている訳ではなく、今も世界中の子どもたちが重度の急性栄養不良に苦しめられています。

活動内容 医療・保健・衛生・教育など多岐に渡る
活動地域 ガーナ、パキスタン、バングラデシュなど世界190ヶ国
支援対象 貧困・紛争・緊急支援が必要な国に住む子どもたち
寄付の使途 ワクチン・医療器具・研修実施費用など
運営団体 公益財団法人日本ユニセフ協会(日本窓口)

ユニセフの支援活動は、民間からの寄付が支えています。

「ユニセフ・マンスリーサポート・プログラム」では、毎月任意の金額を口座引き落とし、もしくはカード引き落としで寄付することができます。

ユニセフのマンスリーサポーターとして私が世界の子どもを支援する3つの理由
編集部オススメのポイント!
ユニセフは、すべての子どもの命と権利を守るため、 最も支援の届きにくい子どもたちを最優先に、約190の国と地域で活動しています。その活動資金は、すべて個人や企業・団体・各国政府からの募金や任意の拠出金によって賄われています。
初回のお引き落とし前に「ウェルカムキット」を、その後は年4回、子どもたちの状況とユニセフの活動を伝える広報誌「ユニセフニュース」を郵送、Eメール配信で届けます。また、日本ユニセフ協会が発行する各種資料の最新版が無料で提供されます。

そしてユニセフによって集められた寄付金の80%以上が世界の子どもたちに届き、直接的な支援活動に使われているとのこと。

活動に共感された方は、ぜひ団体HPもご覧になってください。

> 団体公式サイトで詳しくみる
寄付金控除の対象団体です

かものはしプロジェクト:虐待を経験した子どもに「帰れる場所」を

かものはしプロジェクト HP

日本では、児童相談所への虐待相談対応件数が年間20万件を超え、過去最多を更新し続けています。 ​

虐待を受けた子どもたちは、身体的・精神的な傷を抱えながら施設での生活を余儀なくされ、その後の支援が十分でないケースも少なくありません。

多くの子どもたちが18歳になると児童養護施設を退所していきます。
頼れる家族や相談できる大人とのつながりがなく、孤独の中、社会で必死で生きようとする若者たちもいるのです。また、虐待の精神的影響や、トラウマがふとした時に再発してしまうことなどから、対人コミュニケーションの難しさも抱えています。そのため、職場で人間関係がうまくいかず、心身の調子を崩し離職した若者が、仕事を失い、中にはその後ホームレス状態になってしまうというケースもあります。

かものはしプロジェクト

こうした子どもたちの「帰れる場所」をつくるために、かものはしプロジェクトは、虐待を経験した若者のアフターケア支援を行っています。

かものはしプロジェクトは、虐待を受けた子どもたちが施設を出た後も安心して暮らせる環境を提供するため、以下のような活動を行っています。​

  • 住まいの支援:​施設退所後の若者にシェルターや住宅支援を提供​
  • 就労サポート:​就職・生活支援を行い、社会での自立を後押し​
  • メンタルケア:​虐待の影響で苦しむ子どもたちに心理的サポートを提供

2023年、200人以上の退所者に対してアフターケア支援を提供​。また、企業との連携による就職サポートを拡充し、自立支援を強化しています。

「かものはしプロジェクト」の活動は、活動に賛同する企業や個人の寄付によって支えられています。毎月1,000円で、退所後の若者がカウンセリングを受けるための支援や、住居支援プログラムの運営費に充当することができます。

活動内容 日本国内での子どもたちへの虐待防止、家庭環境の改善支援など
活動地域 日本全国
支援対象 虐待リスクのある家庭、子ども、保護者など
寄付の使途 施設を退所した若者のサポート、啓発活動、管理費用など
運営団体 認定NPO法人かものはしプロジェクト
かものはし国内事業
かものはしプロジェクトへの寄付「サポーター会員」として日本の虐待問題解決を支援する理由
編集部オススメのポイント!
2019年から日本国内での活動をスタートし、子どもが虐待されない、そして虐待された人が回復できる社会をつくるために、児童養護施設などを出た若者の巣立ちの応援、子どもや養育者にやさしい地域づくりに取り組みます。
かものはしが取り組む問題と活動を、現地の声もふまえながら直接聞くことができるイベントが実施されています。「創業時から今後の活動を知りたい」「現場でどのような問題が起きているか理解したい」という方には有効な機会だと思います。

「虐待や、その経験から今まさに助けを必要としている子どもが同じ街にいるかもしれない、そんな子どもたちのために何かしたい」
「世界の問題も気になるが、自分の暮らす日本の未来も良くしていきたい」

そんな想いに共感された方は、是非かものはしプロジェクトへの寄付をご検討ください。

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寄付金控除の対象団体です

ロシナンテス「汚い水でも飲むしかない」地域に水と医療を届ける

ロシナンテスHP

電気、水道、医療がない村。
そんな村がこの世界にまだあるという事実をご存知でしょうか?

最低限のインフラともいえる電気・水・医療がない地域に生きる人々は、不衛生な水を飲み、病気にかかったとしても充分な治療を受けられません。
結果、治療可能な病気で命が日々失われているのです。

このような地域に、「医療」を届ける活動をしているのがロシナンテスです。

ロシナンテスは村を回って診療を行ったり、診療所の建設を行ったりと文字通り「医療」を提供していますが、活動内容はそれだけにとどまりません。

汚れた水を摂取することが命を奪う感染症の原因になります。
清潔な水が手に入る環境を作るために井戸の整備等を行う、「水」を提供する事業も大切な活動の一つです。

活動内容 医療が整っていない村への巡回診療や、給水所・診療所の建設など
活動地域 スーダン・ザンビアなど
支援対象 乳幼児とその母親・地域の村人など
寄付の使途 衛生知識を学ぶ講習や、医療施設の整備にかかる費用等
運営団体 認定NPO法人ロシナンテス

ロシナンテスによると、月々の寄付は下記のような活動に使われるそう。

・1,000円 / 月 村の住民96人に手洗い等の衛生知識を学ぶ講習を実施できます
・3,000円 / 月 妊産婦さん43人に安心して出産するための施設を提供できます
・5,000円 / 月 村の保健医療を担うスタッフ3人を育成できます

ロシナンテスHP

※3年続けた場合の例

ロシナンテスへの寄付「チーム・ロシナンテス」に加入した3つの理由
編集部オススメのポイント!
アフリカで活動する団体は数多くありますが、中でも日本人が設立した団体は稀です。創設者であり代表の川原尚行医師は、NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」で取り上げられたことがあります。
ロシナンテスを毎月の寄付で応援する「チーム・ロシナンテス」に加入すると、限定イベントに参加でき、川原さんと直接お話しできます。イベントは基本的にオンラインで実施されますので、地方にお住まいの方も気軽にご参加いただけます。

ロシナンテスは今支援している地域に医療が根付き、自分たちがその地域から離れることを目標としています。

「海外の医療に支援をしたい!」という方は継続的な支援を始めてみてください。

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寄付金控除の対象団体です

グッドネーバーズ・ジャパン「海外子どもスポンサー」になって子どもたちのこころと身体を守る

グッドネーバーズ・ジャパンHP

学校へ行って勉強したり、給食を食べたり、友達と遊んだりする代わりに、家族のために働かなければならない子どもが世界には1億5,200万人存在します。

中には、過酷な労働環境のもと、健康や命を危険に晒しながら必死に日銭を稼ぐ子どももいることをご存知でしょうか。

グッドネーバーズ・ジャパンは、子どもの「こころ」と「身体」、両方の成長を見守る責任が大人にあるという信念のもと、労働を強いられている子どもたちをはじめ、国内外の子どもの支援を行うNGOです。

一言で「児童労働」といっても、その背景には貧困、親の病気や失業、教育への無理解など複雑な要因が絡んでいます。

グッドネーバーズ・ジャパンは、児童労働を根絶するための啓発活動から、子どもたちの生活環境の改善、教育機会の提供、保護者の自立支援など、児童労働に関連するさまざまな課題に対し、多角的なアプローチを続けています。

その結果、労働から解放される子どもも少なくありません。

活動内容 子どもたちと居住地域の貧困状況の改善サポート
活動地域 インド・カンボジア・ネパール・バングラデシュ・エチオピア・チャド・モザンビーク
支援対象 家庭の経済状況や家族構成などを考慮して、活動国で最もサポートを必要としている子ども
寄付の使途 文具提供・健康推進活動費・浄水器の設置など
運営団体 認定NPO法人グッドネーバーズ・ジャパン

グッドネーバーズ・ジャパンが行う子どもの「こころ」と「身体」を守る活動は、海外子どもスポンサーシップに参加することで応援ができます。

海外子どもスポンサーシップには2コースありますが、月1,000円から支援を始めたいなら「みんなの成長を見守るコース」をご検討ください。

みんなの成長を見守るコース(月1,000円〜)
7か国にいる子どもたちの成長を、子どもスポンサーのみんなで見守る

こちらのコースでは、グッドネーバーズ・ジャパンの活動地の7カ国から活動報告や子どもたちの成長の様子が写真付きの手紙で毎月届けられます。


「もう少しお金をかけて、一人の子どもをじっくりサポートしたい!」という方には「ひとりの成長を見守るコース」もおすすめです。

ひとりの成長を見守るコース(月4,000円〜)
途上国にいるひとりの子どもの成長を、一対一で見守る

こちらのコースでのスポンサーになると、1人の子どもと1対1の交流ができます。

特定の1人の子どもと手紙のやり取りができるほか、年に1度、その子どもから感謝の手紙と成長の記録が届くので、1人の子どもが寄付によってどのようなサポートを受け、どのように成長していくのかを見守れます

グッドネーバーズ ・ジャパン「子どもスポンサー」を申し込む前に調べた4つの疑問
編集部オススメのポイント!
グッドネーバーズの海外での活動は「教育」「医療・保健」「水・衛生」「収入向上」「アドボカシー」の5つに分かれます。これらの活動を通じて、子どもたちの「こころ」と「身体」の成長を見守るため、活動を続けています。
月々1,000円から始められ、複数のスポンサーで複数の子どもの成長を見守る「みんなの成長を見守るコース」と、ひとりの子どもの成長をじっくりと一対一で見守る「ひとりの成長を見守るコース」の2つから、ご自身に合ったコースを選ぶことができます。

自分の寄付が子どもの成長につながっている様子を実感したい方は、ぜひ海外子どもスポンサーシップを検討してみてください。

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寄付金控除の対象団体です

カタリバ:”ナナメの関係”で、10代の心に火を灯す

カタリバ HP

認定NPO法人カタリバは、貧困や不登校、災害など、さまざまな困難を抱えている子どもたちを対象に、学習支援や居場所支援を提供している団体です。

カタリバの取り組みによって、子どもたちは安心して勉強に専念することができ、自身の将来について考える”きっかけ”を得ることができます。

感謝と夢を忘れず、がんばっていきたい

私には今、服飾関係の仕事に就くという夢があります。

私達のためにがんばってくれた方々のように、誰かのために積極的に行動できる大人になりたいです。

カタリバ HP

このように、カタリバの活動が、子どもたちの意欲と創造性を引き出しています。
その核とも言えるのが、キャリア学習プログラムです。

ボランティアの大学生や社会人が、子どもたちと対話を通じて、進路や学校生活など彼らが日々向き合っている悩みや想いを引き出します。

子どもたちにとって、ボランティアの皆さんは”少し年の離れたお兄さん・お姉さん”です。
「こんな人になりたい!」「この人のように輝きたい!」そんなロールモデルを得ることで、子どもたちの目に火が灯るのです。

活動内容 安心できる居場所の提供、学習支援、食事支援、災害時の居場所の提供や学習支援、探究学習の実践支援など
活動地域 オンライン(全国)、岩手県、宮城県、福島県、東京都、島根県に加え、各地域団体を後方支援
支援対象 主に日本の小学生〜高校生など
寄付の使途 人件費、教材・備品・消耗品費、移動・交通費など
運営団体 認定NPO法人カタリバ

私がカタリバへの毎月の寄付を始めたのは、活動を紹介した書籍『「カタリバ」という授業』を読んだのが、きっかけです。

日々、事務所に来て、学校に電話をかけ、アポをとって出向く。
アポがとれなければ誰かに話を聞きに行く。
そして空いた時間はアルバイト、夜はまたカタリバの将来について2人で話す……。
こんな状態が3年近く続いた。

『「カタリバ」という授業』P.185

「子どもの”貧困”と”きっかけ格差”をなくしたい」という熱い想いを持った、2人の女子大生が、カタリバを創業するストーリーに深く感銘を受けました。

カタリバの「サポーター会員」として私が日本の子どもを支援する3つの理由
編集部オススメのポイント!
設立から20年以上、一貫して、10代の子どもを支援しています。その中で培った知見をベースに、子どもたちの機会格差を埋めるチャレンジに取り組んでいます。
女子大生2人でスタートしたカタリバの活動も、現在は100名を超える職員の皆様と、3万人以上の支援者によって支えられています。その原点は”子どもの格差をなくしたい”という純粋な想いです。

「困難な事情を抱えている10代のために、今できることを始めたい」
「日本の未来を創るのは、子どもたちの教育への投資だと思う」

こんな風に感じていただけた方は、ぜひカタリバのWebサイトもご覧になってみてください。

> 団体公式サイトで詳しくみる
寄付金控除の対象団体です

支援先として信頼できる?3つのチェックポイント

ここまで読んでいただき、様々な支援の形や支援団体について知っていただけたかと思います。
しかし、中には「結局どこに支援したらいいかわからない」という方もいらっしゃるかもしれません

そんな方のために、寄付ナビが考える「支援先として信頼できるかのチェックポイント」をご紹介します。

一般的に、企業の良し悪しを判断する材料として「ひと・もの・お金」の3つが大切と言われます。NPOでは、それは「ひと・活動・お金」です。

企業で言うところの”もの”、すなわち”商品”は、NPOがどのようなアプローチで問題を解決しようとしているのか、つまり活動の内容です。

その活動内容に賛同することが、まさしく、寄付を通じた応援と言えると思います。
さらに寄付先として判断する上で、「ひと・活動・お金」を適切な言葉に言い換えると、「職員・活動・会計」です。

  1. 職員の顔が見えるか?
  2. 活動によって問題を解決しているか?
  3. 透明性の高い会計報告を行っているか?

支援を迷っている団体があれば、是非参考にしてくださいね。

よくある質問

寄付先のおすすめや団体への寄付について、よくある質問をまとめました。

どのような基準で寄付先を選べばいいですか?

寄付先は、団体の透明性、実績、活動内容が明確で、自分の価値観や支援したい分野と一致している団体を選びましょう。公式サイトや認定NPOの情報を確認するのも有効です。

寄付したお金はどのように使われますか?

寄付金は主に活動資金や運営費として使われますが、団体によって具体的な用途は異なります。団体の年次報告書や会計報告書を確認すると良いでしょう。

寄付した金額は税制上の優遇を受けられますか?

税金控除の対象となる寄附金について、公益社団法人および公益財団法人、社会福祉法人、認定NPO法人などに寄付を行うと、税金控除の対象となります。「控除の対象となる寄附金」については国税庁のHPに記載されています。

NPO法人に関しては、そのすべてが対象となるわけではなく、所轄庁の認定を受けた認定NPO法人(または特例認定NPO法人)が対象となります。認定NPO法人は「内閣府NPOホームページ」で検索可能です。

毎月の継続寄付と一度きりの寄付の違いは何ですか?

毎月の寄付には、団体にとって大きなメリットがあります。入金タイミングや金額が予測できるため、長期的な活動計画を立てやすくなる点です。また、使途が固定されない寄付であれば、その時点で最も必要な用途に活用できるため、柔軟性が高いという特徴もあります。

したがって、少額であっても毎月継続する寄付は、安定した支援につながり、大きな効果が期待されます。

寄付先の団体の信頼性はどう確認できますか?

一般的に、企業の良し悪しを判断する材料として「ひと・もの・お金」の3つが大切と言われます。NPOでは、それは「ひと・活動・お金」です。

さらに寄付先として判断する上で、「ひと・活動・お金」を適切な言葉に言い換えると、「職員・活動・会計」です。

  1. 職員の顔が見えるか?
  2. 活動によって問題を解決しているか?
  3. 透明性の高い会計報告を行っているか?

支援を迷っている団体があれば、是非参考にしてください。

寄付をやめたいときはどうすればいいですか?

寄付をやめたい場合は、団体に直接連絡し、停止手続きを行います。通常、公式サイトに設置されているフォームやメールアドレスから解約手続きできます。

物品寄付やボランティアも支援として有効ですか?

はい、有効です。物品寄付やボランティア活動は、団体の運営や支援活動を物資面や人的サポートで助けることができます。団体のニーズに合った形で支援を選びましょう。

まとめ:「無理のない範囲で寄付したい」と考えている方の参考に

本記事では数々のNPOの中から、海外への支援に役立ち、さらに税控除も受けられる寄付先4選をご紹介しました。

団体名 寄付ナビ編集部オススメのポイント
ユニセフ ①すべての子どもの命と権利を守るため、 約190の国と地域で活動
②月2,000円の支援を1年間続けると、栄養治療食720袋が届けられ、栄養不良の子ども5人を助けることができる
かものはしプロジェクト ① 日本でも、子どもの尊厳が踏みにじられている現状を変えたい、という想い
② 活動を直接聞けるイベントや説明会が随時実施されている
ロシナンテス ① 日本人医師が立ち上げた、日本発祥の団体
② 川原さん自ら寄付者向けに活動を報告
グッドネーバーズ・ジャパン ①「教育」「医療・保健」「水・衛生」などを通じて子どもたちの「こころ」と「身体」の成長を見守る
②毎月1人の子どもから手紙と写真付きの成長報告がメールで届き、子どもたちの成長を実感できる
カタリバ ① 10代を対象としたキャリア教育で、子どもの意欲と創造性を引き出し、育む
② 創業者とスタッフの皆様の情熱が共感を呼び、2万人以上の支援者が活動を支えている

「少額の寄付でも役立ててくれる団体に寄付したい」と考えている方にとって、少しでも参考になれば幸いです。

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