「ちょっとだけ貯まったポイントなら寄付してもいいかな…」
「貯まったポイントの期限が切れそうでもったいないから寄付しようかな…」
という方も多いのではないでしょうか。
NTTドコモと言えば、携帯電話の会社ですが、募金活動などの社会貢献活動にも積極的です。
地震、台風、豪雨などの災害の際には、被災地支援募金を募ったり、テレビ朝日が災害支援として行っている「ドラえもん募金」への寄付も集めました。
また、ドコモはNPOや慈善団体への寄付も常時募集しています。
今回は、そんなドコモのサービス経由で気軽に出来る寄付方法をご紹介します。
目次
方法1:dポイントで寄付をする
dポイントとは、ドコモやドコモと提携するサービスを使うことで貯まるポイントのことです。
貯まったdポイントは、社会問題の解決に取り組むNPOや慈善団体への寄付にも使えます。
ドコモの携帯電話を利用していない方でも、dアカウントを作り、dポイントクラブのアプリを利用することで、dポイントを貯めて寄付することができます。
dポイントには、48ヶ月間全サービスに使える「通常ポイント」と、期間と用途に制限がある「期間・用途限定ポイント」がありますが、どちらも寄付に使うことが可能です。
「期間・用途限定ポイント」も寄付で有効活用できるのは嬉しいですよね。
令和2年7月豪雨で
— yuna📎📎📎📎📎📎💙❤️💗💛💚✨🗺️🌈🌟🐞 (@yuna_beatfulday) July 13, 2020
被災された皆様に
心よりお見舞いを申し上げます。
7/7~7/31午後5:00まで
docomoでは
dポイント1ポイントから
被災地支援募金を受付してます。
先程少しですが寄付致しました。
皆様からの御協力
宜しくお願い致します。https://t.co/5LgTE9buGv
(出典:dポイントを寄付した方 – Twitter)
#新型コロナ#寄付
— こりえ (@Kikansiyowa) April 18, 2020
dポイントでも寄付ができました。医療機関への寄付ではありませんが、新型コロナの影響で休校になってしまい手助けが必要な家庭に支援を行う団体にポイントで寄付できました。
手続きが簡単で大手企業経由なので、安心して寄付できました。
ポイント寄付できる団体が増えてほしい🍀
(出典:dポイントを寄付した方 – Twitter)
dポイントの寄付先には、たとえば以下のような団体があります。
- 子供の未来応援基金
- BHNテレコム支援協議会
- 日本対がん協会
- 日本ユネスコ協会連盟
dポイントクラブでは、どの団体にも1ポイント=1円から手数料も無料で寄付することができます。
寄付金は子どもの貧困対策、途上国支援、がん予防、文化・環境保全など、各団体の活動資金として使われます。
dポイントによる寄付は寄附金控除の対象とはならない点には注意が必要ですが、24時間いつでも少額から気軽に寄付できるのは良いですよね。
試しにドコモユーザーでない私が、普段の生活の中で貯めた5円分のdポイントを現在寄付可能な5団体に1ポイントずつ寄付してみました!
dポイントによる寄付は、無料で簡単にできるだけでなく、履歴も残っていくので、やりがいもあると思いました。
方法2:d払いでふるさと納税として寄付する
d払いは、使う度にdポイントが貯まるドコモの決済サービスですが、ふるさと納税として寄付に使うことができます。
NTT DOCOMO HPより引用
ふるさと納税とは、税金が還付・控除されるため、実質2,000円の自己負担で応援したい自治体や取り組みを選んで寄付できる制度です。
人気のふるさと納税専用サイトである「ふるさとチョイス」ではdアカウントを使ってログインができ、「d払い」で支払いが可能です。
d払いは、dアカウントを作成しクレジットカードを登録することでドコモユーザー以外の方も利用できます。
実際にd払いでふるさと納税を行った方の声をご紹介します。
期間限定でd曜日のd払いのふるさと納税がお得なようで物色。ふるさとチョイスと連携してくれて一番うれしいかも。このサイトが一番種類多いんよな。毎年もらう、いくら、サーモンも気になるが特大のホッケが食べたい。 pic.twitter.com/JsF5A7I1X6
— ぷうこ (@9BbJ8g6NEEN0OAD) March 26, 2021
(出典:d払いでふるさと納税した方 – Twitter)
「ふるさとチョイス」には、事前に登録した情報を使って簡単に寄付できる「ファスト寄付」という方法があります。
ファスト寄付では、寄付の使い道のカテゴリを「自然保護等、子ども・青少年、医療・福祉」など20以上の項目の中から第3希望まで登録する事ができます。
ふるさと納税の寄付先には、新型コロナウイルス感染症対策、ひとり親世帯の支援、子どもの貧困対策の推進、地震や豪雨などの災害支援などを行っている自治体もあります。
ふるさと納税は、わずか実質2,000円の自己負担で、支援したい地域と活動を具体的に選べる素敵な寄付方法ですよね。
さらに、d払いのキャンペーンと組み合わせることでたくさんのdポイントも還元されます。還元されたdポイントを、また寄付してもいいですね。
方法3:寄付対象の機種を購入する
NTTドコモでは、スマホやガラケーなど対象機種の売上または対象機種の利用料の一部を、新型コロナウイルス対策や環境保全などの取り組みに寄付しています。
NTT DOCOMO HPより引用
2020年に発売されたXperia 5 IIとAQUOS sense4のオンラインショップ限定カラーは2021年2月28日(日)迄の購入代金の1%が寄付となり、2021年3月25日に新型コロナウイルス感染症の対応などを行う団体へ日本赤十字社を通じて寄付されました。
現在、寄付対象となる機種は販売されていませんが、今後、寄付対象の機種が販売される可能性もあるので、その際には是非チェックしてみてくださいね。
今回はドコモのサービスを通して寄付する3つの方法をご紹介しました。
どの方法も金銭的な自己負担も少なく、気軽にお得に寄付できる方法ではないかと思います。
あなたの少しの寄付で社会がちょっとだけ豊かになるかもしれません。
少しの寄付が社会とあなたをさらに豊かに、そして、誰かを、なにより「あなた」をもっと幸せにしてくれるかもしれませんよ!