グッドネーバーズ・ジャパンの支援者限定イベント「公開グッドごはん」に参加してみた

こんにちは、寄付ナビの鈴木大悟です。

私は2020年から現在に至るまで、認定NPO法人グッドネーバーズ・ジャパンの国内子どもスポンサーとして団体に毎月寄付を続けています。

この記事を書いた人

鈴木大悟

収入の10%を寄付することを5年以上継続中。「あなたにぴったりの寄付先を見つけていただきたい」そんな想いから、ひとりでも多くの方へ寄付によって得られる幸福をお届けするために、このサイトを運営しています。

ある日『「グッドごはん」を公開します』というタイトルのメールが届き、開封して中を読んでみると、支援企業や団体、個人の支援者に、グッドごはんの運営、食品管理の様子を公開し、感謝を伝えるイベントが開催されるとのこと！早速参加してきました。

この記事ではイベントを通じて私が学んだ、グッドごはんの取り組みについて、お伝えします。

そもそもグッドごはんとは？困窮するひとり親家庭に食品を無料で配付

グッドごはんは、認定NPO法人グッドネーバーズ・ジャパンが運営する、困窮するひとり親家庭を対象としたフードバンク事業で、利用登録をすると、毎月の食品配付に申し込めるようになります。

イベント会場の板橋倉庫、2023年1月現在、グッドごはんの倉庫の中で最も広いそうです

月の食費を1〜2万円ほどでやりくりしているひとり親家庭にとって、グッドごはんで受け取る1万円相当の食品は、少しですが家計に余裕を生みます。

グッドごはんを利用したお母さんたちは、

と話しているそうです。

当日は板橋倉庫の中をスタッフの方に案内して頂き、実際の作業を体験できる時間もありました

子どもたちが3食しっかり食べられれば、勉強への意欲も湧いてくるものです。

食を支援することは、家計や学習など、生活のさまざまな面に良い効果をもたらします。

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のべ35,000世帯以上に食品を配付！コロナ禍が支援の緊急性に拍車をかけた

グッドごはんは2017年に活動を開始してから、利用登録者数が増え続けています。

2023年1月時点で、累計配付世帯数は37,368世帯に上るそうです。

特に、新型コロナウイルス感染症の感染拡大以降（2020年3月〜）は、新規登録者数が急速に増加しました。

グッドごはん新規登録者数のグラフ

コロナ禍の2020年に公開した過去記事も、よかったらご参考になさってください。

ひとり親家庭に食品を支援するグッドごはん、コロナで収入減の世帯6割以上

現在は、毎月4,000世帯へ食品を配付できる体制をつくることを目指しているとのことです。

増え続ける支援のニーズに応えるために、希望しているのに食品配付を受けられないひとり親家庭をゼロにするために、より一層活動に力を入れていくそうです。

寄付を届ける方法は？月1,000円から参加できる国内子どもスポンサー

あなたのご寄付があれば、さらに多くのひとり親家庭に食品を届けることができます。

おすすめの寄付の方法は、私も参加している国内子どもスポンサーです。
月々1,000円（1日あたり約33円）から、ご参加いただけます。

グッドごはんへの寄付「国内こどもスポンサー」に私が入会した3つの理由

たとえば月1,000円の寄付を1年間続けると、ひとり親家庭4世帯に食品を届けることができます。

また国内子どもスポンサーとして寄付を始めると、希望者を対象に、活動の進捗を報告するメールマガジンが届くようになりますので、安心して寄付を続けていただけます。

実際の食品、賞味期限や食品の種別はスタッフの皆様が手作業で管理しているそうです

日本国内の子どもたちがお腹いっぱい食べられるようになるために、どうかあなたも、ご支援ください。

国内子どもスポンサーの申し込みを検討される方は、ぜひグッドネーバーズ・ジャパンのWEBサイトもご覧になってみてください。

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追記：食品を受け取ったひとり親家庭から届く「ありがとう」の声

最後に、イベント会場の壁に展示されていたメッセージカードをご紹介させてください。

食品配付を受けたご家庭からのメッセージを読んで、「これからもずっと応援し続けられるように私も頑張ろう！」と、気持ちを奮い立たせてもらいました。

あなたの月1,000円のご寄付で、ひとり親家庭4世帯分の食品を届けることができます。
その食品が、子どもとお母さんの笑顔をつくります。

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