(出典:ブランディアを通じて寄付を行った方– twitter)
菜々緒さんのCMでも話題の「brandear(ブランディア)」。
ブランディアとは、不要になったブランド品を「ダンボールに詰めて送る」だけで査定・買取を行うブランド品宅配買取サービスです。
本サービスでは、環境保護や世界の子どもたちに寄付ができる「ブランディアチャリティプログラム」を実施していました。
「ブランディアの評判は?」「どうやって寄付するの?」
そんな疑問を持つ方のために、ブランディアの評判や口コミ、支援先として検討する時にチェックしたい3つのポイントをまとめました。
目次
ブログやSNSで見つかった「ブランディア」の評判·口コミ
株式会社デファクトスタンダードの「brandear(ブランディア)」について、ツイッターなどのSNS上の情報や口コミを調べてみました。
実際に利用したことのある方や、プログラムを知って関心を寄せる方々も多いようです。
ポジティブな評判·口コミや、支援者からの応援メッセージ
「簡単に寄付できた」「面白いプログラムだ」といったポジティブな評判を紹介します。
楽々。ブランディアで不要品を査定→寄付(^-^) #ヤマト運輸引き取り#ブランディア pic.twitter.com/v3t6SM0qqM
— 皆月瀬里奈 (@ROOM_serina) 2019年8月24日
(出典:ブランディアを通じて寄付を行った方– twitter)
#初#ブランディア
ダンボール無料で届くし、
着払で送れるし😊👌
ほぼ新品とかタグ付きとか
あるのに捨てるの勿体ない
から海外の恵まれない子供
達に寄付してみる事にした♬ pic.twitter.com/1yWDX1lwAf— ぴ ☪︎*。 (@YUKAPYchan) 2017年5月17日
(出典:海外の子どもたちへ寄付した方– twitter)
この信念はオモロイなぁ~「モノの価値を見出し」「モノに価値を与え」「モノを通じて人と人を つなぐ」RT @sumireshiratori: 不要な服、ありませんか? 『ブランディア・チャリティープログラム』http://t.co/sEBIE0eL
— Shinya (@REPWORLDS) 2012年9月24日
(出典:プログラムに関心を示す方– twitter)
ネガティブな評判·口コミや、活動への批判·疑問
ポジティブな口コミが多い一方、「面倒だった」「査定額が安すぎる」といったネガティブな評判も見つかりました。
#ブランディア が超めんどくさい!! 査定が低いのを我慢して「買い取りOK」にしたら、書類が不備だって事で何度も、ID書類アップロード画面に逆戻りししたうえ最終的には「寄付する」ボタンを強調してくる~~
— てきぱきWEB (@tekipakiweb) 2015年5月8日
(出典:手続きに不便さを感じた方 – twitter)
買取対象ブランドの洋服がほとんどないのは分かっていたのですが、いざ査定価格を見てみたら安さにホントにびっくりしました。
というのも、私が良く買うブランドの洋服ですが、セット物でないと買取対象になっていなかったみたいです。なので、1つ10円(笑) これにはショックでしたね。
査定価格が安いと、無駄な買い物が多かったような、自分が否定されたような気さえするから怖いです。(中略)
少額ながらも、寄付できて良かったです。
(出典:買取価格の安さにショックを受けた方– ブログ)
支援先として「ブランディア」は信頼できる?3つのチェックポイント
このような世間の評判や口コミを踏まえて、実際の活動についても見てみましょう。
寄付をするかを決める前に、団体の信頼性や資金使途、活動内容の3つのポイントをチェックしておくことが大切です。
以下にまとめましたので、支援先選びの参考にされてみて下さいね。
ポイント1:団体として信頼できるか?
「ブランディア」は「株式会社デファクトスタンダード」が、”眠っているブランド品を捨てるのではなく、新しい価値を”という想いのもと行っているブランド品宅配買取サービスです。
「ブランディア」について
ブランディアは「買取可能ブランド数6,000以上」「取引費用は一切なし」などの特徴を兼ね備えたはじめての方でも気軽に利用できるサービスです。
この通常の宅配買取サービスに加えて、『ブランディア・チャリティープログラム』では、世界の子どもたちや環境保護の活動を支援することで社会貢献ができる新たな取り組みとなっています。
誰かにとって不要となったモノを必要とする他の人へと繋ぐ、モノのリユースと多くの方々に賛同して頂ける寄付プログラムの両立を目指していきます。
(ブランディア公式サイト より)
商品の査定額が決定し、買取または返却を選択する際に『寄付プロジェクトに参加する』を選ぶことで、買取金額内で1円から寄付金を指定することができます。
「株式会社デファクトスタンダード」について
デファクトスタンダードは2004年に設立され、従業員数は94名、臨時雇用者 594名で構成されています。
今回ご紹介したネットに特化した買取サイト「ブランディア」の運営が主な事業であり、サイトを通じたブランド、時計、アパレル、アクセサリー等の販売・ECサイト運営代行を行っています。
ポイント2:団体の収支や寄付金の使途は、公開されているか?
デファクトスタンダードは2020年1月9日をもって株式上場を廃止しているため、最新の収支情報は公開されていませんでした。
また、寄付金の使途についてはブランディアのサイト上には詳しく掲載されていません。2020年9月現在、「ブランディアチャリティプログラム」では、3つの団体から支援先を選べるのですが、各ページでは以下のように記載されています。
ブランディアではお客様からの宅配買取1件につき50円を「森の長城-ガレキを活かす-プロジェクト」に当社が寄付させて頂く活動をさせて頂いております。
(ブランディア×森の長城プロジェクト より)
ポイント3:きちんと活動しているか?
ブランディアを知るきっかけは、CMといった人も多く今でもテレビで見かけることも多いですよね。
また、SNSでも「ブランディアを使ってみました」「こんな寄付もできるそうです」などと投稿を見かけるため、利用者も多いことがわかります。
また、「Brand Pledge」と呼ばれるNPO・NGO等の団体へのブランド品寄付サービスも実施。ブランディアと寄付プラットフォーム「Syncable」との共同で行われているこのサービスも注目されています。
寄付プラットフォームの #Syncable が、ブランド品宅配買取サービス「 #ブランディア 」と連携し、洋服やブランド品を手軽に寄付できる新サービス「Brand Pledge」を共同リリース。 https://t.co/1PeV5MPV2h #NPO #NGO #寄付 #ファンドレイジング #募金
— 長浜洋二@NPO&地域づくりコンサル/コーチ (@yonst2) February 23, 2018
【着なくなった洋服・使わなくなったバッグやアクセサリーで寄付をしませんか?】
宅配買い取りサービス #ブランディア と #syncable がコラボして実施している
買取寄付サービスBrand Pledgeを通じてフリー・ザ・チルドレンを支援いただけるようになりました!
詳細👉 https://t.co/WG00XVKWDJ pic.twitter.com/3OdiOUIgkD— フリー・ザ・チルドレン・ジャパン (@FTCJ) May 8, 2019
以上、デファクトスタンダードが運営するブランディアの評判や口コミ、寄付先としてのチェックポイントについてご紹介しました。
いらない服やブランドバッグなどを利用して、寄付を考えてみるのも良いかもしれませんね。
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