ひとり親家庭の食を寄付で支えたい!食料支援を行う募金先団体3選

(出典:グッドネーバーズ・ジャパンHP)

日本にも、ご飯をお腹いっぱいに食べられない子どもたちがいることをご存知でしょうか?

ひとり親家庭での相対的貧困率は48.1%。
2世帯に1世帯の家庭が相対的貧困に陥っている状況です。

収入を十分に得られない家庭では、育ち盛りの子どもに十分な食事を与えてあげることも難しく、親が食事を抜いたり、子どもに空腹を我慢させてしまう現実があります。

「ひとり親家庭の子どもたちにもお腹いっぱいに食べてもらいたい!」
「1人で頑張るお父さん・お母さんを食で応援したい!」

そんな方に向けて、本記事ではひとり親家庭を食料支援で支える団体をご紹介します。
寄付先の参考にしてみてくださいね。

18,000円相当の食品支援が、親子の心の支えに(グッドネーバーズ・ジャパン)

お腹が空いている子どもに食べさせてあげられない親の気持ちを、想像してみてください。

子どもに申し訳なく思いながら必死で働き、それでも収入が足りず不安な気持ちや、悲観的な気持ちになることは、想像に難くありません。
その不安が伝わり、子どもが「もっと食べたいな」という気持ちを我慢することもあるでしょう。

また、食に限らず「誰にも頼ることができない」という絶望的な気持ちは、ひとり親家庭の親子をより追い詰めます。

グッドネーバーズ・ジャパンは食品配付プログラム「グッドごはん」で低所得のひとり親家庭を応援する団体です。

グッドネーバーズ・ジャパンHP

グッドごはんに申し込んだ家庭が受け取るのは、かごいっぱいに詰められた18,000円相当の食品。
初めて受け取る人は「こんなにたくさん!?」と驚かれることもあるそうです。

団体には、18,000円分の食品の支援が家計の助けになり、子どもの学用品やお誕生日のプレゼントを買えたというシングルマザーの方の声も寄せられています。

そして何より、自分たちを気にかけ、手を差し伸べてくれる人がいることがひとり親家庭の親子にとっては何よりの支えになるのではないでしょうか。

親も子どもたちもきちんと食べられるようになり、「助けてくれる人がいる」と感じながら、生活を改善することができます。あなたのご支援は、子どもたちのお腹だけでなく、こころも満たします。

引用:グッドネーバーズ・ジャパンHP
活動内容 低所得のひとり親家庭に食料を届ける
活動地域 東京都・大阪府周辺など
支援対象 経済的に困窮しているひとり親と子ども
寄付の使途 食品の調達、食品を保存する設備費や輸送費、人件費など
運営団体 認定NPO法人グッドネーバーズ・ジャパン

グッドごはんの活動には、食品そのものだけでなく、運搬費や管理費などさまざまな場面でお金が必要です。

毎月の寄付で活動を応援する「国内こどもスポンサー」を1年間続けると、4世帯の家庭に食品を届けられます。

グッドごはんへの寄付「国内こどもスポンサー」に私が入会した3つの理由

「ひとり親家庭の心も支える活動を応援したい!」という方は、入会を検討してみてはいかがでしょうか?

> 団体公式サイトで詳しくみる
寄付金控除の対象団体です

「こども宅食」でアウトリーチ型の福祉を広げる(フローレンス)

厳しい状況にあるひとり親家庭の場合、必要な手続きや申請をすることによって国や自治体から受けられる支援もあります。

しかし、

  • 行政からの情報がわかりづらい
  • 支援を受けていることを知り合いに知られたくない
  • フルタイムで働いているので平日の昼間に役所に行けない

など、支援を受けたいがどこに行けばいいのか分からない人、行政の支援窓口に行きたくても行けない人には支援が届きにくい状況です。

認定NPO法人フローレンスは、経済的な困窮を始めとした様々な困難を抱える家庭に食料品などを宅配しながら、行政の支援情報や相談先のネットワークを必要な人に届ける「こども宅食」を全国で広めています。

「こども宅食」は食料品などを届けるだけでなく、定期的な食品の配送を起点として、対面・オンラインでつながり、孤立を防ぐ支援です。

配送を通じてその家庭の状況を把握し、必要な支援につなげる「アウトリーチ型の福祉」のモデルとなるものです。

フローレンスHP

フローレンスは、東京都文京区の「こども宅食プロジェクト」を、文京区とその他の5団体と協力して実施。
全体企画・広報、寄付調達担当として尽力しています。

さらに、全国でこども宅食を広げるべく、フローレンスの関連団体として「一般社団法人こども宅食応援団」を設立し、全国でこども宅食を行うNPOや地域団体に伴走支援を行っています。

2020年からは、フローレンスの病児保育サービスを利用しているひとり親家庭に対して食品や日用品を届ける「こども宅食ひだまり便」も実施しています。
(出典:フローレンスHP

活動内容 病児保育、障害児家庭支援、ひとり親家庭支援、経済困窮家庭支援、にんしん相談、特別養子縁組
活動地域 日本各地
支援対象 子ども、ひとり親家庭、障害児家庭、経済的困窮家庭、赤ちゃん・妊婦など
寄付の使途 ひとり親家庭への病児保育提供、食料品・日用品配送、孤立する妊婦の相談支援など
運営団体 認定NPO法人フローレンス
フローレンスへの寄付で、私がひとり親家庭へ支援を始めた3つの理由

フローレンスへの寄付は、こども宅食事業にも使われます。

月々1,500円からの寄付で、これまでの福祉の形を変える「アウトリーチ型の福祉」を広げる活動を応援してみませんか?

> 団体公式サイトで詳しくみる
寄付金控除の対象団体です

「応援ボックス」で長期休暇の食を支える(セーブ・ザ・チルドレン)

「夏休み明けに体重が減る子どもがいる」という話を聞いたことはあるでしょうか?

家計が厳しい家庭の子どもにとって学校で出される給食は重要な栄養源ですが、給食が出ない長期休みの間に十分な食事ができず、痩せてしまう子どもがいるという指摘が度々新聞やニュースなどで取り上げられます。

新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、経済的困窮に陥ってしまった家庭では特にこの問題が深刻です。

セーブ・ザ・チルドレンでは、新型コロナウイルスの影響で経済的に困難な状況にある家庭に対し、「子どもの食 応援ボックス」を提供しています。

セーブ・ザ・チルドレンHP

はじまりは、新型コロナの感染が拡大し始めた2020年の5月。

緊急事態宣言などの影響を受けて収入が減少したひとり親家庭310世帯に対し、お米などの食料品を詰めた「ひとり親家庭応援ボックス」を提供しました。

その後も複数回に渡ってひとり親家庭への支援を行い、2020年中にのべ2,501世帯のひとり親家庭に応援ボックスを届けたそうです(※5月に310世帯、6月に1,010世帯に支援を実施。さらに12月に、5月と6月に支援した1,181世帯へ追加支援)。

さらに、長引く新型コロナウイルスの子どもたちへの影響を鑑み、2021年の夏には子どもたちの食の状況改善を目的に「子どもの食 応援ボックス」を約3,000世帯のひとり親家庭を含む、経済的に厳しい家庭に届けました。

HPでは、応援ボックスを受け取った親子からの声が紹介されていました。

ひとり親応援ボックスでこの冬は親子共々体重を落とすことなく、心に少しゆとりを持ち過ごすことが出来ます。
スタッフの皆様支援をいただきました皆様、見ず知らずの親子を気にかけていただきありがとうございます。

引用:セーブ・ザ・チルドレンHP
活動内容 子ども達への給付金支援・食料品支援・虐待予防など
活動地域 岩手県、宮城県、東京都など日本各地
支援対象 貧困・被災・虐待など困難を抱える子ども達
寄付の使途 食料品・学用品・給付金など子ども達の支援活動全般
運営団体 公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン

このような「応援ボックス」の提供と同時に、セーブ・ザ・チルドレンでは利用者や申込者に対してアンケートも実施しています。

ひとり親家庭や、収入が減少した家庭の苦しい状況を明らかにしながら、関係省庁へ働きかけることも重要な施策の一つです。

セーブ・ザ・チルドレンに対し、月3,000円の寄付を1年間続けると、「お米5kgとレトルト食品4食分」を10セット用意できるそうです。

継続的な寄付で、子どもが安心して長期休みを過ごすための活動を応援してみてはいかがでしょうか?

> 団体公式サイトで詳しくみる
寄付金控除の対象団体です


この記事では、ひとり親家庭に食を届ける団体3選をご紹介しました。

どんな家庭、どんな人にとっても食はあらゆることのエネルギー源。

苦しい状況にあるひとり親家庭の親子が笑顔で食卓を囲めるよう、支援を検討いただければ幸いです。

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