貧困、紛争、災害など様々な困難を抱える子どもたちに開発援助や人道支援を届けている国際NGOワールド・ビジョン。
ワールド・ビジョンを支援するには「お金の寄付」以外にも、「商品の購入」や「ポイントの寄付」など、様々な方法が用意されています。
今回はその中から、私たちが気軽に参加できる方法を5つご紹介します。
目次
方法1:1日150円の寄付で、発展途上国のチャイルドを支援する
月4,500円からのチャイルド・スポンサーに申し込むと、途上国のチャイルドを1:1で支援することができます。
月々4,500円のご支援(寄付)で、子どもの健やかな成長を中心に考えながら、子どもの住む地域全体の教育、保健衛生、水資源開発、 経済開発、農業など継続的な支援活動を約15年かけて実施し、地域の過酷な貧困の悪循環を断ち、子どもの人生を変えていきます。
(同団体WEBサイトより)
「毎月お金を寄付して終わり」ではないのが、同団体の寄付の特長でもあります。
寄付を継続しながら、手紙やプレゼント、現地訪問などを通じてチャイルドと実際に交流することもできます。
> 団体公式サイトで詳しくみる
寄付金控除の対象団体です
方法2:チョコレートを購入して支援する
前田製菓の「しあわせのカルテットクランチ」というチョコレート菓子の売上の一部が、チャイルド・スポンサーシップとしてワールド・ビジョンに寄付されます。
【大阪 しあわせのカルテットクランチ】
4種の風味の星形に仕上げたチョコレートクランチの詰め合わせです。
商品の売上の一部は、国際NGOワールド・ビジョン・ジャパンを通して「チャイルド・スポンサーシップ」として世界の貧しい子どもたちのために「児童保護基金」として使われます。
(前田製菓株式会社WEBサイト より)
2014年モンドセレクション銀賞を受賞した、チョコレートとしても人気のある商品のようです。
Web上のオンラインショップから注文することができますよ。
方法3:ラブ・ローフ募金箱で食糧・水不足で苦しむ子どもたちを助ける
ラブ・ローフ募金箱を設置して、身近な人から募金を集めましょう。
「食べ物や水がなくて苦しんでいる、世界の子どもたちを助けたい」。
ラブ・ローフ募金は、そんな思いから誕生しました。
家庭や職場、学校、お店に置いて、小銭を集めることから始めてみてください。
いつもの生活のなかで私たちに「できること」の一つ、それがラブ・ローフ募金です。
(同団体WEBサイトより)
この募金箱によって集められた募金の使い道は、食糧・水の支援に限定されます。
「自分だけでなく、周りの人々を巻き込んで支援を行いたい」と考えられる方には、魅力的な支援方法ですね。
募金箱の請求方法やお問合せは、こちらをご確認下さい。
方法4:エポスカードでポイントを寄付する
クレジットカードのエポスカードに付与されるエポスポイントをワールド・ビジョンに寄付することができます。
今、世界では、1億6800万人の子どもが過酷な労働を強いられ、5700万人に教育の機会がなく、590万人が5歳の誕生日を迎える前に命を落としています。
この現実を前に、一人で“何もかも”はできません。
しかし、“何か”を始めることはできます。
(エポスカードWEBサイトより)
普段の買い物で自然に貯まるポイントを、世界の子どもたちの支援として利用する。
そんな寄付の形もありました。
エポスカードでできる社会貢献として、支援先にワールド・ビジョンを選択すると詳しい情報が掲載されています。
詳細はこちらからワールド・ビジョンを選択されてみてくださいね。
方法5:アンケートに回答して、10円をワールド・ビジョンに支援する
社会貢献Webメディア「gooddo」のアンケートに回答すると、1回につき10円が自己負担なし(gooddo負担)で支援金として送られます。
世界の「貧困」という問題の大きさからすると、10円という金額は大きくない支援に見えるかもしれません。
でも、多くの人が行動することで大きな力になる。
私たちgooddoはそう考えています。
(「gooddo」WEBサイト より)
30秒で終わる、3問のアンケートに答えるだけで、支援金を届けることが可能です。
アンケートで支援したいと考えられた方は、こちらをご覧ください。
「すべての子どもに豊かないのちを」
団体の想いに共感される方は、小さな支援から始めてみてはいかがでしょうか。