グッドごはんとは?寄付を始める前、団体の活動内容を5分でチェック

「グッドごはんって、どんな取り組みなの?」
「運営しているグッドネーバーズ・ジャパンの評判は?」
こんな疑問を抱く方へ、グッドごはんの活動や評判、寄付する前のポイントを解説します。

実際にボランティアへ参加した体験談もありますので、よかったら寄付を検討する際の判断材料にしてください。

グッドごはんとは?国内のひとり親家庭へ、食品を無料で配付

認定NPO法人グッドネーバーズ・ジャパンは、国内外の子どもを支援する国際NGOです。
グッドごはんは、グッドネーバーズ・ジャパンが日本国内向けに行っている支援活動の一つで、
低所得のひとり親家庭を対象に食品を無料で配付しています。

ひとり親家庭の保護者は孤立する傾向にあります。
(中略)ひとり親家庭の貧困は、見えない貧困です。
多くのひとり親が、社会とのつながりを持たず、不安をひとりで抱えているのです。

グッドネーバーズ・ジャパンHP

先進国と呼ばれているこの国でも、生まれた家庭や地域によって、満足な食事が取れない子どもがいます。

食品の配付によって家計が助かることはもちろんですが、親子で会話が生まれたり、温かい食卓を囲んだりといった大切な子ども時代をつくることに繋がります。

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グッドネーバーズ・ジャパンの評判は?寄付先として信頼できる?

グッドごはんに関するネット上の口コミを探してみると、たくさんの方がコメントをされていました。

ポジティブな評判・口コミや、応援メッセージ

まずはポジティブな評判からご紹介します。
グッドごはんの活動に共感した支援者から寄せられた、温かいメッセージが多数見つかりました。

(出典:困窮しているひとり親のため支援を決めた方 – Twitter)

(出典:グッドごはんの活動に共感する方 – Twitter)

(出典:給付金を活用して食品を寄付した方 – Twitter)

ネガティブな評判・口コミや、活動への疑問

一方で、団体に向けての不安など、ネガティブな口コミも確認することができました。

(出典:複数回に及ぶ寄付の依頼に疑問を感じた方 – Twitter)

ネット上をくまなく探しましたが、ネガティブな口コミは、上記の1件のみでした。

グッドごはんを支援する「毎月の寄付」申し込む前のポイント

私も2020年7月より、グッドネーバーズ・ジャパンへの「毎月の寄付」を始めました。
寄付をする前に実際に確認したポイントを、3つ解説します。

ポイント1:年4回、メールで活動の報告が届く

毎月の寄付は、月1,000円から申し込むことができます。
寄付者には、年4回のメールニュースが届くそうです。

ひとり親家庭の毎日の生活や食事を支え続けるために、継続的なご支援が必要です。
継続的にご支援をいただける方のみを対象に、ニュースレター「国内事業NEWS」を四半期に一度お送りしています。

グッドネーバーズ・ジャパンHP

メール以外にもTwitterやFacebookなど各種SNSでも情報発信を行っているので、寄付を続けるか判断する情報が足りない、といったことはなさそうです。

ポイント2:確定申告すれば寄付金控除の対象に

グッドネーバーズ・ジャパンは東京都の認可を受けた認定NPO法人、寄付は税制優遇の対象です。
たとえば東京都大田区にお住まいの田中さんが、月1,000円(年12,000円)を寄付すると、

  • 所得税:(12,000-2,000)×40%=4,000円
  • 住民税:(12,000-2,000)×10%=1,000円

合計5,000円の還付が受けられますので、田中さんが毎月負担する金額は約583円(年7,000円)です。
ランチ一回分で、困っているひとり親と子どもを支援できるのは嬉しいですね。

ポイント3:寄付金は食品の輸送料などに使われる

「国際NGOへの寄付、本来の目的通りに寄付を使ってくれるのだろうか?」
という漠然とした不安がありました。
寄付金の使い道を団体HPでチェックすると、

原則として、食品の運搬費や管理等に使われます。
食品は現物寄付で賄われていますが、1世帯分の食品の輸送や管理に約3,000円のコストが必要です。

グッドネーバーズ・ジャパンHP

食品そのものは寄贈によって賄われているので、寄付金は食品を直接購入する目的には使われず、グッドごはんの活動を支えるために必要なコストに使われるとのことでした。
グッドごはんへの寄付は、以下から申し込めるようです。

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追記:実際にボランティアに参加してきました!

グッドごはんのことは以前から知っていたのですが、より詳しく活動を理解するために、実際にボランティアに参加させていただきました。
ボランティアでは、ひとり親に配付する食品の整理を担当しました。

用意されたカゴいっぱいの食品、お米は特に喜ばれます

ボランティアに参加する前は、恥ずかしながら活動への理解が浅く、
「食品を配付するだけでは、根本的な問題の解決に至らないのでは?」
「リーチできるひとり親家庭の数にも、限界があるのでは?」
といった素朴な疑問を抱いていました。

しかし、団体の事務所に食品を受け取りに来られる子どもたちは、

  • お母さんにぶつぶつ文句を言いながらも、なんだかんだ一緒に手伝う、思春期の男の子
  • 小学校に上がる前の女の子が、小さなリュックにもらったお菓子を大事そうに詰め、「ありがとうございました〜っ!」と元気よく挨拶する姿

”子どもの貧困”などと、私たち大人が一括りにしていますが、支援を受けているのはいたって普通の子どもたちです。

また今後は東京だけでなく、大阪にもグッドごはんの活動を広げていくとのこと。
リーチできるひとり親家庭の数を増やす努力を続けているようです。

「確かに食品の配付だけでは、貧困を終わらせることはできないかもしれないけど、いま目の前で困っている人を助けることは理屈で説明できない・・」と、そんな風に感じました。