毎月の寄付をやめる時は?「マンスリーサポーター」の解約・停止の窓口を調べました

毎月の継続的な寄付で、非営利団体を応援する「マンスリーサポーター」。
「月1,000円」など少額から無理なく、また手続きや決済の手間なく応援しやすい仕組みですね。

一方、「会社をやめることになった」「他に応援したい団体ができた」など、定期的な寄付をやめる時は、なんとなく気が重いものですね。
マンスリーサポーターの解約・退会や支援の中止・休止について、規模の大きなNGO・NPO6団体の事例から、その方法や窓口を調べました。

ユニセフ「マンスリーサポート・プログラム」

継続的な支援の停止・解約は、電話・FAX・Eメールでの連絡で受け付けているとのこと。
「ご登録のお名前とご住所(もしくはマンスリーサポーター番号)の情報」を、以下の窓口まで連絡すればよいそうです。

(公財)日本ユニセフ協会 マンスリーサポート係
■電話:フリーダイアル 0120-88-1052(平日9時〜18時)
■FAX: 03-5789-2033
■Eメール: webbokin@unicef.or.jp
ユニセフWEBサイトより)

また、停止については決済方法ごとに「手続きが間に合う月からの手配」となるそうなので、注意しましょう。

  • 金融機関口座からの引き落とし:振替日の1ヵ月前まで
  • クレジットカードからの引き落とし:振替日の1〜2ヵ月前(カードの種類によって異なります)まで

国境なき医師団「毎月の寄付」

「毎月の寄付」は「停止のご連絡をいただかない限り、自動継続」ですが、解約・停止はお問い合わせフォームで受け付けているそうです。

解約の手続きが完了したら、「解約通知」を郵送してもらえるとのこと。
WEBフォームでやめる手続きをできて、その履歴が郵送で手元にも残るのは、支援者の視点からは便利かつ安心感がありますね。

ユニセフと同じく、「タイミングによっては、振替日、請求日がご希望通りにならない場合も」あるそうなので、注意しましょう。

解約手続き前に引き落としの手続きが完了していた寄付につきましては、解約することができません。
引き落としの手続き完了から実際の引き落としまでに時間差があるため、解約後も引き落としが続いているように思われる場合がございます。
国境なき医師団からの請求停止につきましては、解約手続き完了の確認書をご確認ください。
国境なき医師団WEBサイトより)

ワールド・ビジョン「チャイルド・スポンサーシップ」

チャイルド・スポンサーシップのQ&Aページには、「支援を続けられなくなった場合はご連絡ください」とのことですが、連絡先が記されていませんでした。
「1番簡単なのは、WEBの問い合わせから連絡すること」と書かれていたブログもありましたので、それにならうとよいかもしれません。(お問い合わせフォームはこちら

よくあるご質問には「支援を途中で中止することはできますか?」に対して・・

支援期間は自由ですが、支援の成果を実感していただくためにも、1年は継続していただければと願っています。
様々な事情で支援を続けられなくなった場合はご連絡ください。お手続きをさせていただきます

ワールド・ビジョンWEBサイトより)

支援者向けのマイページにも、「支援をやめる」方法は書かれていませんでしたし、支援地域の「チャイルド」と手紙のやり取りをするという支援方法も相まって、「途中でやめにくい」印象を受けました。
これから入会される方は詳しく調べたうえで、一定期間は「続ける」意思をもって申し込みをされるとよいかもしれません。

国連UNHCR協会「毎月倶楽部」

「毎月倶楽部」による寄付は、「ご都合による中止、あるいは金額の変更は可能です」とのこと。
電話とWEBフォームで受け付けているそうです。

0120-540-732(通話料無料)または 03-4366-7373 [平日10時~19時]、
もしくは「毎月寄付の金額・寄付方法の変更・解約」ページより当協会までご連絡ください。
国連UNCHR協会WEBサイトより)

フォームにたどり着くまでは、WEBサイトの寄付ページやGoogle検索などでを調べてもなかなか見つけられなかったのですが、フォームし、はスマホからも入力しやすそうです用意していることは親切な印象を受けました。

あしなが育英会「あしながさん」など

WEBサイトからは、解約の窓口や方法が見つかりませんでした。
その他の団体では「よくあるご質問」や「FAQ」といったページに、「寄付は途中でやめられますか?」といった質問の答えとして、停止の手続きなどが記されているものですが、あしなが育英会のページでは見つかりませんでした。

支援者とはオフラインのやり取りが主体のためか、オンラインはまだ充実していない印象も受けています。

あしなが育英会の評判や口コミは?寄付先として、信頼できるかをチェック

「ご寄付など支援についてのお問い合わせ」はフォームで受け付けているようです。
問合せ先の電話番号も見つからなかったので、そちらに連絡してみるとよいかもしれません。

セーブ・ザ・チルドレン「SCサポート」

毎月1,500円〜の支援「SCサポート」ですが、寄付の中止は電話やメールで連絡を受け付けているそうです。

公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン ドナーサポート係
Tel:03-6859-0068(平日9:30~18:00)
Eメール:donation@savechildren.or.jp
セーブ・ザ・チルドレン WEBサイトより)

「ご希望される1カ月前までに、事務局までご連絡ください。」とのこと。
書面や電話だけでなく、メールでも退会を受け付けているとのことでした。

まとめ

これまで6つのNGO・NPOの事例をもとに、マンスリー・サポーターの解約・中止の方法や窓口をお伝えしました。
調べるなかで気づいた点を記させていただくと・・

  • ほとんどの団体は、WEBサイトにも「自由にやめられる」ことやその方法・窓口が公開されていましたが、Googleで検索をしたりサイトを深くたどっていかないと見つからないこともあるのが、寄付者の立場からは不便に思えたこともありました。
  • また電話や郵送・FAXといった方法をとらなくても、Eメールで手続きをできるのは便利ですが、フォームを用意していてさらにスマホでも入力しやすいようにしているのは、寄付者の利便性を考えている印象を受けますね。

マンスリーサポーターによる寄付は、寄付者にとっても少額から続けやすく、また団体にとっても長期的な収入増につながり、素晴らしい仕組みです。

毎月クレジットカードで寄付する「マンスリーサポーター」、9年間続けて分かったこと

一方、継続的に支援をするつもりでも、「転職をして給料が下がった」や「家族の事情で出費を切り詰めなければいけなくなった」など、どうしても寄付を続けなくなる可能性もありますね。
したがって、「やめる」「解約する」方法がしっかりと明示されていたり、手続きに負荷がかからないような仕組みだと、支援もスタートしやすいはずです。

新たに支援を始めようと検討されている方は、解約や中止の方法も事前に調べておくと安心でしょう。
また今マンスリーサポーターで支援をしている方には、この記事が解約・中止の窓口を見つかるのに役立てば嬉しいです。

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