フローレンスへの寄付で、私がひとり親家庭へ支援を始めた3つの理由

「経済的に困難な状態にある、ひとり親家庭を助けたい」
「子育てと仕事を両立しようと頑張っている、シングルマザーやシングルファザーを応援したい」

そんなあなたにぴったりの寄付先があります。
認定NPO法人フローレンスです。

フローレンスのミッションは『親子の笑顔をさまたげる社会問題を解決する』ことです。
ひとり親家庭が安価で利用できる病児保育の事業などを通じて、子育てに関する社会問題の解決に取り組んでいます。

困窮するひとり親家庭・・孤独な子育ての現実とは?

ひとり親家庭は相対的に収入が不安定で、仕事や家事・子育てをひとりで行う必要があり、経済的にも肉体的にも厳しい状況に置かれやすいです。
そんな状況の中、特に大変なのは「子どもの急病時」です。

共働き家庭のように「両親が交代で会社を休む」といった対処はできず、自分が休むしかありません。

フローレンスHP

休みが続くことで収入が減り、最悪の場合はリストラの対象になるなど、収入格差が生まれやすくなります。

それが子どもの教育機会・社会的格差につながり、子ども自身の未来にも悪影響が及ぶ……という「世代間での貧困の連鎖」に繋がっています。

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寄付金控除の対象団体です

私がフローレンスに寄付する3つの理由

そんなひとり親家庭を支援するのが、認定NPO法人フローレンスです。

フローレンスの病児保育は、ひとり親家庭であれば超低価格で利用することができます。
それも、この活動が寄付によって支えられているからです

私がフローレンスを知ったのは、2018年頃。
それ以来、寄付を通じて、ひとり親家庭を応援してきました。
個人的に以下3つのポイントに共感しています。

理由1:ひとり親の就労や経済的自立を支援しているから

フローレンスの病児保育は、専門の知識を身に付けたスタッフが万全な体勢で子どもを預かってくれるので、親は安心して仕事を続けることができます。

子どもの急な発熱にも対応できるように、当日朝8時までに依頼すれば100%保育スタッフを自宅に派遣して対応してくれます。

「もう子どもが熱を出しても大丈夫!」
「私も子育てと仕事を両立できる!」

仕事を持つ親が働き続けることができる「保険」のように、ひとり親は月会費1,000円という低価格で、安心を得ることができるのです。

※別途、一時間当たりの保育料が必要になります。

理由2:創業者の想いに共感しているから

フローレンスの創業のきっかけは、代表理事である駒崎弘樹さんが、ベビーシッターをしていた母親を通じて、ひとり親家庭が抱える課題を知ったことだそうです。

駒崎弘樹さん-フローレンスHP

ベビーシッターをしていた母親から、ある母子家庭の話を聞きました。
その母親は、子どもが熱を出して保育園に行けず、会社を休んで看病をしていたのですが、なんとそれを理由に、会社をクビにされてしまったというのです。

子どもの病気で悩む親御さんと子どもを助けたい。
そんな想いで立ち上げたのが、保育者が自宅に伺って病気の子どもを保育する、フローレンスの病児保育です。

フローレンス創業の想い

「病児保育を子育て家庭の新しいライフラインにしたい」
「みんなで子育てを支えることが当たり前の社会にしたい」
そんな駒崎さんの熱い想いを知りました。

私にはまだ子どもがいませんが、いつか自分が当事者になるかもしれません。
何より「いま私にできることを始めたい!」と思い、フローレンスへの寄付を始めました。

理由3:病児保育を多くのひとり親家庭に届けた実績

これまでに1,400以上のひとり親家庭が、フローレンスの病児保育を利用しています。
病児保育を利用したひとり親家庭の声が、団体公式サイトで紹介されていました。

「子どもが病気になったとき、信頼できる方に面倒を見ていただける」

このことが、どれほど私を、そして子どもたちを安心させてくれたことでしょう。

今振り返ってみると、病児保育を利用できるようになってからは、 徐々に日々の暮らしの緊張が緩和され、わずかながら心のゆとりが生まれたのです。

病児保育はまさに子育て世代が待ち望んでいたものだったのです。
フローレンスが目指す「誰もが大変な時に支え合うことのできる社会」をつくるためには、長期的な支援が不可欠です。

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寄付金控除の対象団体です

活動を応援するには?定額を募金するマンスリーサポーター

フローレンスの活動は、賛同する支援者の温かい寄付によって支えられています。
活動を継続するために、特に募集しているのが月1,500円〜のマンスリーサポーターです。

この記事を書いている私鈴木大悟もマンスリーサポーターとして、フローレンスを応援しています。

毎年1月下旬頃に、前年分の寄付の領収書が届きます

これまでに20,000人以上の方が、フローレンスの活動を支援しているそうです。
あなたもその1人として、「誰もが大変な時に支え合うことのできる社会」を一緒に創りませんか?

フローレンスのマンスリーサポーターになることで、その社会の実現を後押しすることができます。

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追記:フローレンスの事業報告会に参加しました!

マンスリーサポーターとして寄付を始めてから、数ヶ月が経ったある日のこと。
フローレンスから活動の成果を支援者に伝える「事業報告会」の招待メールが届きました。

2018年10月25日「事業報告会」にて

会場には託児所も設けられていて、プレゼンの最中も赤ちゃんの泣き声が響き渡っていましたが、会場中がその声を笑顔で受け止める雰囲気に満ちていました。

「みんなで子育てを支えることが当たり前の社会にしたい」という駒崎さんの想いがそのままカタチになっているようでした。

最後になりますが、実は私の母は元「保育士」です。
私が小学生の頃、保育士の資格を取るために、

  • 何度も何度も同じ紙芝居を練習したり
  • 得意のピアノで子どもが喜ぶ歌を唄ったり
  • 暗い部屋で一生懸命に筆記の勉強をしたり

頑張っていた母の姿が、脳裏に焼き付いています。
フローレンスへの寄付が、ひとり親と子どもはもちろん、保育スタッフの皆さんの力にもなれたら……、この上ない喜びです。

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