障がいを抱えた方を寄付でサポート!障害者・障害児など福祉支援のNPO3選

企業における障がい者の雇用問題がニュースでも取り上げられる一方で、身近にいる障がい者の方々に目を向けて日々の生活を送っている人は一体どのくらいいるのでしょうか?
もちろん、この記事をご覧頂いている皆さんはこの課題に関心を持ち、積極的に情報収集をされていることかと思います。

しかし、各地で様々なイベントが行われたり多くの団体が活動している中、一般の方にとっては情報を得る機会が少ないのが現状です。
そこで今回は、障害者支援を行っている団体を3つご紹介します。
皆さんや皆さんの周りの方々にも、価値のある情報をお伝えできれば嬉しいです。

障害児(医療的ケア児)でも通える、保育園を(フローレンス)

近年の日本は医療の発達が目覚ましく「これまで救えなかった命」を救うことのできる医療技術が発達してきました。
その結果、様々な障害によって命を落としてしまっていた乳児を助けることができます。

しかし、そこで「医療的ケア児」という新しい課題が生まれました。
医療的ケア児とはその名の通り、生まれて間もない乳児のうち、医療的なケアが必要な子のことを指します。

新生児医療の発達により、500gで生まれ助かる命が増えています。

一方、それは、生活のために経管栄養や気管切開などのケアを必要とする「医療的ケア児」の増加につながっています。
看護師等による専門的なケア(栄養摂取や呼吸の医療補助など)が必要となる医療的ケア児は、通常の保育園では預かれないことがほとんど。

認定NPO法人フローレンス WEBサイトより)

そんな医療的ケア児のために始まったのがフローレンスの「障害児保育支援」。

認定NPO法人フローレンスでは、日本初の障害児専門の保育園「ヘレン」の開園、障害児訪問保育「アニー」などの取り組みを行っています。

活動内容 障害児保育、ひとり親家庭への病児保育、赤ちゃん縁組など
活動地域 東京都
支援対象 障害児(医療的ケア児)、ひとり親家庭、赤ちゃんなど
寄付の使途 障害児保育園開園費、送迎車購入、保育者研修費など※
運営団体 認定NPO法人フローレンス

※ 「障害児(医療的ケア児)」を支える取り組みについての例

この他にも「ひとり親支援」や「赤ちゃん縁組」といった、子ども・親子をめぐる社会課題に取り組んでいます。

フローレンスの評判や口コミは?寄付先として、信頼できるかをチェック

月3,000円から寄付を募集しているマンスリーサポーターは、クレジットカードでの寄付もできるそうです。
「障害児を安心して預けられる施設づくりに協力したい」や「障害児を持つ親の就労を応援したい」と考えられる方は、寄付を考えてみるのもよいかもしれません。

> 寄付する

発達障害を抱えた子どもが、自分らしく生きられるサポート(発達わんぱく会)

発達障害に悩む人々は全人口の10%もいることを知っていましたか?
特に、子どもたちは自分の障害を大人から「個性」や「成長の遅れ」とされ、周囲の十分な理解が得られない場合も多いのです。

発達障害は脳機能の特性のひとつで、主にコミュニケーション面に課題を抱えます。
周囲の無理解など、おかれた環境によっては障害(生きづらさ)につながります。
そして、時としてうつ、精神疾患、貧困、生活保護、自殺などにもつながるリスクがあります。NPO法人 発達わんぱく会より

幼児期から支援(療育)を受けることで、脳の特性とうまく付き合うことができるようになります。
あわせて保護者への支援を通じて子どもへの理解を深め、深刻化を防ぐことができますNPO法人 発達わんぱく会 WEBサイトより)。

発達障害の早期発見・早期療育を行う「こころとことばの教室こっこ」を軸に、保護者向けの相談支援事業、療育施設向けの開設・運営支援事業や保育園・幼稚園への巡回支援事業など、発達障害に関する社会課題に多方面からアプローチを行っているのがNPO法人発達わんぱく会です。

NPO法人発達わんぱく会は2010年12月に設立、「こころとことばの教室こっこ」は現在、千葉県・東京都に4拠点あります。
「発達障害のある子どもが、コミュニケーションの力を身につけ、長所を伸ばし、地域のなかで自分らしく生きていけるよう、家族、地域、行政のみんなで支援する。」という理念を掲げ活動を行っています。

活動内容 児童発達支援、保育園・幼稚園巡回、早期療育施設の開設・運営支援など
活動地域 千葉県・東京都
支援対象 発達障害のある子ども
寄付の使途 新しい療育施設の開設費用・人材採用・育成費用など
運営団体 NPO法人 発達わんぱく会

発達わんぱく会への寄付は毎月500円からです。
口座振込・クレジットカード決済による自動継続寄付も可能。
また、毎月の他に、毎年の寄付や都度の寄付もお選びいただけます。

寄付以外にも、新教室開設のための家具・家電・玩具の寄付も募集しているようですよ。
子どもたちの未来のために「発達障害の早期発見に協力したい」と思われた方は、支援先として検討してみてよいかもしれません。

知的障がい者に、就労や生活などの支援で寄り添う(ぱれっと)

日本では海外に比べて障害のある人との関わりが少なく、障害のない人からの偏見や誤解に苦しむ知的障害を抱える人たちが多いという現状があります。

そんな問題を解決するため「遊び」と「暮らし」をもとに、障害の有無を超えた人々の関係を目指す活動を行っているのが認定NPO法人ぱれっとです。

「ぱれっと」という名前は、絵の具の道具から名づけました。

ぱれっとの上で様々な色が出会い新しい色が生み出されるように、色を人に置き換えて、障がいの有無・性別・人種に関係なく、いろいろな人たちが出会い、交流することで新しい可能性を生み出していきたいと願っています。(認定NPO法人ぱれっと WEBサイトより)。

ぱれっとは、東京都渋谷区で知的障がい者を対象に、余暇活動支援(たまり場)や就労支援(クッキー製造販売・軽作業等)、生活支援(グループホーム、緊急一時保護事業、短期入所事業)、シェアハウス、国際交流活動を行なっています。

NPO法人ぱれっとの創立は1983年と長い歴史を持つ団体。
その後、2013年に認定NPO法人となり、現在の活動を続けているそうです。
就労・暮らし・余暇などの生活場面において障がいのある人たちが直面する問題の解決を通して、すべての人々が当たり前に暮らせる社会の実現に寄与することを目指して活動しています。 

活動内容 余暇活動支援、就労・地域活動支援、共同生活、国際協力支援など
活動地域 東京都
支援対象 障害のある子ども・大人
寄付の使途 イベント開催費用・生活支援費など
運営団体 認定NPO法人ぱれっと

ぱれっとへの寄付はマンスリーサポーターは月1,000円から会員の種類によって金額を選ぶことが出来ます。
また、会員以外にも、寄付の方法が多いのも特徴的でした。
かざして募金・BOOK募金・ワンクリック募金など自分に合った寄付の方法を選ぶことが出来ます。

「ひとりでも多くの、障害のある人たちに働く場を提供したい」「より快適な生活空間を作りたい」と思われた方は、支援先として検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ:ひとり親への支援は様々な形がある

今回は「認定NPO法人フローレンス」「NPO法人 発達わんぱく会」「認定NPO法人ぱれっと」の3つをご紹介しました。

障がい者の方々の直接的な支援だけでなく、早期発見に向けた取り組みや健常者との交流に力を入れている団体も多いことがわかりました。
また、一緒に暮らすご家族の方へも私達の支援を役立てることができます。

しかし保育機関の増設や先生方の研修費、活動の拡大には十分な資金がないのが現実です。
皆さんも寄付という形で障害児者サポートに取り組む団体に協力してみませんか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です