髪の寄付、長さは何センチから?髪色の条件など、癌の子供に送る方法

「髪を寄付して、闘病生活を余儀なくされている子供に役立てたい!」
「長さは何センチから受け付けてくれる?カラーリングしてても大丈夫?」
そんな想いや疑問をお持ちの方へ、髪の寄付を受け付けている企業・団体を紹介します。

髪は何センチから寄付できる?条件や対応してる美容院は?

寄付が可能な長さごとに、2つ紹介します。

15cmから:負担する料金はカット代と送料だけ「つな髪」

つな髪は、医療用のウィッグを作っている「株式会社グローウィング」がCSR活動として行なっているヘアドネーションです。
ヘアカラー・年齢・性別に関わらず、15cmから受け付けているのが特長です。

抗がん剤治療や脱毛症・抜毛症などの髪に悩みを持つ子供たちに、寄付で集められた髪を使って『医療用ウィッグ』を作り無償で提供。
(中略)「髪の寄付には関心があったけれど長さが足りなくて諦めていた」という方も、15cm以上あれば寄付が可能です。

つな髪プロジェクトとは – つな髪HP

まずは普段利用される美容院が、髪の寄付に対応しているか、予約時に確認しましょう。
もし対応していなければ、つな髪と提携している美容院も都道府県ごとに用意されているので、そちらもご確認ください。

つな髪HPより引用

このように、髪を3〜5つに分けて、ハサミを入れる1cm下を輪ゴムでしっかり留めてください。
複数束をさらに1つに縛り、以下にレターパックで郵送すれば完了です。

  • 宛名:(株)グローウィング つな髪事務局
  • 住所:〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田3丁目3-45 マルイト西梅田ビル5F
  • 品名:髪の毛・発送日 ○月○日
  • 電話番号:06-6225-8170

いざ美容院に行く前に、説明書を印刷して持参すれば、カットする美容師さんも安心です。
認定証(受領証)の発行など、寄付する前の注意点はつな髪HPもご確認のうえ、発送するようにしてください。

31cmから:ヘアドネーション専門の団体「ジャーダック」

JHD&C(Japan Hair Donation & Charity・通称ジャーダック)は、小児癌などにより髪を失ってしまった、また髪に悩みを抱えている18歳以下の子どもたちへ、医療用ウィッグを無償で提供する活動をしているNPO団体です。

ジャーダックHPより引用

つな髪と同様、年齢や性別、髪色、髪質を問わず、31cm以上から受け付けています。
(※31cm未満の髪の毛も、美容師さんが練習に使うカットマネキンの素材として再販売、ウィッグ製作費として有効に活用してくれます。)

ジャーダック賛同サロン(都道府県と市区町村から検索が可能)、もしくは最寄りの美容院でカットしてもらい、所定のドナーシートに必要事項を記入。
ドナーシートを同封のうえ、以下にレターパックもしくは宅配便で郵送すれば完了です。

  • 宛名:JHD&C ヘアドネーション係
  • 住所:〒530-0022 大阪府大阪市北区浪花町13-38 千代田ビル北館7A
  • 品名:髪の毛・発送日 ○月○日
  • 電話番号:06-6147-5316

NPO法人なので、活動に共感すれば団体に直接募金をしたり、寄付付き商品(シャンプーなど)を購入したりといった、髪を寄付する以外にもさまざまな関わり方があります。
実際に髪を寄付される方は、団体HPもご参考になってみてください。

完成したウィッグ(かつら)はがん患者など、子供達の元へ!

医療用ウィッグの支援を受けた子供や、髪を寄付した芸能人の声をご紹介します。

髪の寄付により、明るく振る舞えるように

(出典:つな髪の支援を受けた子供-Twitter)

(出典:ジャーダックの支援を受けた女の子-Twitter)

他にも、支援を受けた子供のご家庭から、こんな嬉しい声も届いているそうです。

ウィッグを手にしてから、娘はおでかけの際に以前は嫌がっていたスカート等、女の子らしい格好をするようになったり、可愛いバッグや小物を欲しがるようになりました。
ご提供いただいたウィッグがきっかけで、今まで胸にしまい込んでいたことを表現できたり、新しい自分を見つけることができたのなら、母親としてとてもうれしいです。

支援を受けたご家族の声ージャーダックHP

こうして喜んでもらえるなら、髪も伸ばしがいがありますよね。

広がる支援の輪!髪を寄付した芸能人

髪の寄付に賛同し、自らヘアドネーションに参加される芸能人の方も増えています。
中には男性が髪を寄付されている事例もありました。

女優の柴咲コウさん

CHAUSSE-PIED EN LAITON
ヘアカット&髪の寄付を案内してくれた安斎由美ちゃんと(^^)/

柴咲コウさん-Instagram

タレントの熊田曜子さん

やりたかったヘアドネーションが実現したよ
40センチカットして切った髪の毛を寄付させて頂きました
Hairdnation. I donated my hair.

熊田曜子さん-Instagram

Youtuber・フィッシャーズのモトキさん

(出典:モトキさん-Youtube)

こうしてSNS等を通じて、影響力のある人が発信することで、さらにヘアドネーションが広まっていってほしいですね。


最後に、医療用ウィッグは子どもの頭が大きくなるにつれて、買い換えが必要です。
オーダーメイドのウィッグは30〜50万円位が相場で、金銭的にも大変な負担となります。
これを無償で提供する活動は、やはり社会的にも意義のあることだと思います。

「困っている子供の元に届けられるなら、私の髪も安心して寄付できる」
「折角毎日お手入れをしてきたから、ただカットして捨ててしまうのはもったいない」

こんな風に感じていただけた方は、ぜひチャレンジされてみてはいかがでしょうか。
あなたの納得のいくヘアドネーションができることを、心から祈っています。

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