寄付をクレジットカードで決済したい!手軽&お得に募金する方法3選

「どうせ寄付するなら、クレジットカードで決済して、お得に賢く寄付したい!」
そんなあなたへ、クレジットカードで寄付をする方法を3つご紹介します。
領収書がもらえるかなど、気になるところをご確認のうえ、少額から始めてみてください。

方法1:クレジットカード決済で寄付を支払う

事例を交えながら、申し込みの仕方別に解説します。

団体のWEBサイトから、直接申し込む

クレジットカードによる寄付を、WEB上で受け付けているNPOは、数多く存在します。
こうした団体のホームページから、直接寄付を行う方法には「単発の寄付」と「毎月の寄付」の2つがあります。

  • 単発の寄付…好きなときに、好きな金額を寄付する
  • 毎月の寄付…定額(例:月1,000円)を引き落としで寄付する

希望すれば、どちらの方法でも、領収書を発行してもらうことができます。
応援したい団体が決まっている方には「毎月の寄付」がおすすめです。
継続的に支援することで、手間もかかりませんし、寄付先にも喜ばれます。

毎月クレジットカードで寄付する「マンスリーサポーター」、10年間続けて分かったこと

寄付サイトを利用する

”READYFOR”や”Syncable”などの寄付決済プラットフォームを利用して、寄付ができます。
クレジットカード情報をサイトに登録することで、毎回入力する作業も省略できます。

「READYFOR」は日本初・日本最大級のクラウドファンディングサービスです。
2011年3月から1万件以上のプロジェクトを掲載し、100億円以上の資金が集まる、日本最大級のクラウドファンディングサービスとして成長しています。

READYFOR HP

クラウドファンディングとは、インターネットを通じて活動に必要な資金を調達する仕組みのことで、「購入型」と「寄付型」の2種類があります。
寄付型のクラウドファンディングであれば、通常の寄付と同様、税控除も活用できます。

寄付すれば「税金が安くなる」って本当?節税のための5つのチェックポイント

方法2:ポイントで寄付する

ポイントの寄付なら、自己負担なく、寄付を行うことができます。

クレジットカードのポイントを使う

クレジットカード会社のポイントプログラムから寄付することができます。
たとえば三井住友カードの場合、以下の寄付先が用意されています。

  • 公益財団法人日本ユニセフ協会
  • 日本赤十字社
  • 認定NPO法人国連WFP協会 など

(出典:三井住友カードHP

ポイントなら、現金を支出せずに寄付ができるので、気軽に参加できるのが魅力です。
しかし、この方法は領収書は発行してもらえないので注意が必要です。

各種ポイントを募金する

Tポイントやdポイントなど、普段から利用しているポイントを寄付する方法です。

たとえば、Yahoo!ネット募金では、Tポイントを1ポイントから寄付することができるうえ、単にクレジットカードで決済することも可能です。
最近では、令和元年台風19号のポイント募金が募られています。

台風でお亡くなりになられた方のご冥福をお祈りするとともに、ご遺族の皆さまにお悔やみを申し上げます。
(中略)Yahoo!基金では、これらの状況を受けて被災地や被災者支援を目的に緊急支援募金の受付を開始いたします。

令和元年台風19号緊急災害支援募金ーYahoo!ネット募金HP

今回の台風に限らず、地震や豪雨などの災害が発生したときに、ぜひご検討ください。

ポイント募金おすすめ5選!災害後にもすぐできる、寄付の方法

方法3:買い物と同時に寄付する

日常の消費の中で寄付をする方法をご紹介します。

楽天市場で買い物をする

gooddoは、楽天で買い物した金額の0.5%以上が寄付となって届けられる、社会貢献Webサイトです。
寄付はスポンサー企業が負担してくれるので、あなたが負担するお金はありません。

gooddoは自分の応援したい社会貢献団体を、誰でも、今すぐ、簡単に無料で支援することができるソーシャルグッドプラットフォームです。 現在100団体以上の社会貢献団体が登録しています。

gooddo HP

普段から楽天で買い物されている方は、ぜひ利用してみてください。

社会貢献型カードを使う

社会貢献型カードとは、クレジットカードの利用金額の一部が、自動的に寄付されるカードのことです。
カード会社が寄付を負担するので、自分が負担することなく、寄付先を応援できます。

たとえばユニセフVISAカードであれば、買い物するたびに、公益財団法人日本ユニセフ協会に寄付が届きます。


年会費お申し込み資格ご利用限度額その他特典
一般カード1,250円+税満18歳以上の方10〜80万円
ゴールドカード10,000円+税原則として満30歳以上で、安定継続収入のある方50〜200万円旅行保険サービス等

(出典:三井住友カードHP

カードを作る手続きは必要ですが、その後は日常の中で違和感なく寄付を続けられます。
ユニセフ以外にも、社会貢献型カードは数多く用意されていますので、応援したい団体がある方は是非調べてみてください。


いかがでしたでしょうか。
募金や寄付と聞くと「小銭を募金箱に入れるイメージ」をお持ちの方も多いと思いますが、今回ご紹介させていただいたように、その方法は多岐に渡ります。

私もよくクレジットカードで寄付をするのですが、現金決済よりも続けやすく、ポイント還元も受けられるので、とてもおすすめです。
ぜひあなたに合った方法で、少額から始めてみてください。

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