トルコ地震の影響を受けている子どもたちのために、私もアクションを起こしたいと思い、ワールド・ビジョンのトルコ・シリア大地震緊急援助募金に参加しました。
トルコ・シリアの子どもたちのために、
今、行動を起こしていただけませんか?
ワールド・ビジョンは約100カ国で、貧困や紛争、自然災害等により困難な状況で生きる子どもたちのために活動する国際NGOです。
あなたのご寄付により、緊急に必要とされている、越冬支援、食料、緊急援助物資などがトルコ・シリアの子どもたちに届けられます。
> 団体公式サイトで詳しくみる
寄付金控除の対象団体です
目次
トルコ地震の影響を受けている子どもたちのために、ワールド・ビジョンへ募金しました
ワールド・ビジョンは、かねてよりシリア北西部での支援事業を実施していたシリア対応事務所を中心に、発災直後から対応を開始し、初動調査を行いました。
厳冬期、すでに厳しい状況にあった上に、今回の地震で被災した子どもたち・人々の命を守るため、喫緊に必要とされる暖房器具と燃料の配布などの支援活動を開始しました。
初動調査の結果、避難所や医療施設向けの燃料や電気、テント、毛布、防水シートなどの緊急支援物資、食料(調理済みの食品)などのニーズが高いことがわかりました。
今後、シリアならびにトルコにおいて、優先度の高いニーズに対応し、子どもたちと人々の命を守るため、提携団体とともに、支援を届けていくそうです。
建物が倒壊した被災地域(シリア北西部)
©︎World Vision
このような状況を受けて、私もワールド・ビジョンのトルコ・シリア大地震緊急援助募金に、気持ちばかりですが3,000円を寄付しました。
トルコ地震の影響を受けている、すべての子どもたちの命を救うため、今すぐあなたもアクションを起こしていただけませんか。
> 団体公式サイトで詳しくみる
寄付金控除の対象団体です
そもそもワールド・ビジョンとは?約100カ国で活動する子ども支援の国際NGO
ワールド・ビジョンは、1950年に活動が始まって以来、約70年の歴史を持ちます。
アメリカ生まれのキリスト教宣教師 ボブ・ピアス氏が、第2次世界大戦後の混乱のさなか、ひとりの女の子の支援を始めたのがきっかけでした。
1987年には、日本でも、ワールド・ビジョン・ジャパンを設立。
日本の公式支援窓口として、今回のトルコ・シリア大地震の募金を受け付けています。
活動内容 | 子どもの教育支援・貧困支援など |
活動地域 | アフリカ・東欧・中東・アジア・中南米エリアの約40カ国 |
支援対象 | 貧困、紛争、災害で苦しむ子どもたち |
寄付の使途 | 子どもたちの支援活動全般 |
運営団体 | 認定NPO法人ワールド・ビジョン・ジャパン(日本窓口) |
シリア北西部で事業に従事するワールド・ビジョンのスタッフは次のように話しているそうです。
「私たちが家で寝ていると、家が揺れ始めました。
私はすぐに子どもたちに駆け寄り、取るものもとりあえず、玄関へと走りました。
ドアはとても遠く、1分が数時間にも感じられました。無力感と恐怖を覚え、余震が続くなか、恐怖は今も続いています。
ワールド・ビジョン・ジャパンHP
多くの人々が、雪と雨の降る中、路上に避難しています。
多くの人が命を落とし、建物は崩れ、がれきの下には多くの人が取り残されています」
ワールド・ビジョンのシリア対応事業責任者を務めるヨハン・モイジ氏も、以下のように続きます。
「厳しい冬の真っただ中にあって、すでに、非常にぜい弱な立場にあった子どもたちと家族は、この破壊的な地震によって、骨の髄まで震えるような過酷な状況に追い込まれています。
この地震の影響は、シリア北西部とトルコ南部に住む、弱い立場にある数千人にのぼる弱い立場にある人々におよぶ可能性があります。私はこの悲惨な出来事に打ちのめされていますが、被害にあった人々のために、私のできることをすべてするつもりです。
ワールド・ビジョン・ジャパンHP
緊急のニーズに応えるために何をすべきかと迅速に評価するとともに、全員の無事が確認されたトルコとシリアで活動しているワールド・ビジョンスタッフの健康が守られることにも力を注ぎます。
このような状況が、影響を受けるすべての人々にとって、どれほど過酷なものであるか、今身をもって実感しています」
シリア北西部で被災した人々の中には、紛争から逃れ厳しい避難生活を送る中で厳冬期を迎え、すでに、燃料か食料という究極の選択を迫られていた人々も多くいます。
トルコ・シリアが置かれている状況は、極めて困難です。
地震の影響を受ける子どもたちに支援を届けるため、あなたのご寄付が必要です。
> 団体公式サイトで詳しくみる
寄付金控除の対象団体です
ワールド・ビジョンのトルコ地震緊急募金のやり方は?寄付の方法をチェック
トルコ地震緊急募金の申し込みの手順と、寄付した後の対応をまとめました。
①ワールド・ビジョンのトルコ地震緊急募金受付ページへ
②個人情報を入力し、寄付を申し込む
③登録しているメールアドレスに確認メールが届く
ご寄付は、以下の団体公式サイトから申し込めるようです。
> 団体公式サイトで詳しくみる
寄付金控除の対象団体です
まとめ:子どもに寄付を届けたいあなたは、ワールド・ビジョンがおすすめ
ワールド・ビジョンは、危機に晒されている子どもたちを最優先に活動していますので、特に「被災地の子どもたちのために募金したい!」というあなたに、ぴったりの寄付先です。
避難を余儀なくされている子どもたちとその家族が必要な支援を受けられて、わずかな時間でもホッと安心して過ごせるように、あなたのご寄付が必要です。
また、こちらは認定NPO法人への寄付として、寄付金控除の対象にもなります。
地震の被災地のために、今度は、私たちが助ける番です。
あなたも、トルコへの想いを、ワールド・ビジョンの緊急援助募金への参加という形で表明していただけませんか。
> 団体公式サイトで詳しくみる
寄付金控除の対象団体です
追記:被災地を継続的に支えるには、1日33円からできるプロジェクト・サポーターもおすすめ!
ワールド・ビジョンのトルコ・シリア大地震緊急援助募金により、シリア北西部の被災地で、極寒の中人々が暖を取ることができるよう、避難生活を送る1,605世帯以上に暖房器具と燃料を配布することができました。
また、17,000リットルの燃料を保健施設や災害救助チームに提供し、負傷した人々の治療を継続することができるよう支援したそうです。
ワールド・ビジョンは、被災地で今、最も必要とされている、食料や水の提供、暖房器具・発電機・テント・毛布などのシェルター(避難所)支援を続けるそうです。
さらに、保健施設には医療物資の提供を予定しています。
災害や紛争といった危機から子どもたちを守るためには、継続的なご支援が必要です。
この記事を書いている私も、今回のトルコ・シリア大地震をきっかけに、1日33円からできる継続的な支援「プロジェクト・サポーター」として、世界の子どもたちを支えることを決めました。
1人でも多くの子どもたちが安心して過ごせるように、よかったらあなたもプロジェクト・サポーターになっていただけませんか。
ご寄付は、トルコ地震を含む、災害や紛争などの危機から子どもたちを守るために使われます。
> 団体公式サイトで詳しくみる
寄付金控除の対象団体です