「子どもを守るにはこの家から逃げるしかない…」DVから逃れた母子の困難とは?

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暴力から逃れるために命がけで逃げる母子

絵美さん(40代・仮名)は、小学生のひとり娘を連れて知らない街に逃げてきたのは1週間前のことでした。夫による自分や子どもへの暴力から身を守るために必死に逃げてきました

泊まっているのは1泊数千円のビジネスホテル。全財産である数万円の現金はあと1日で底をつきます。夫に見つからないよう家族も親戚も友人もいない街に逃げてきたため、頼れる人はいません

娘の美咲さんのことも心配です。不安でホテルの部屋でずっと泣いています。学校にも行けていません。

「私ひとりで子どもを守っていけるのか」

暴力からは逃げられたが、未来は真っ暗のままだと感じています。

特に家計が苦しい時には、「誰も助けてくれない」という孤独感で絶望的な気持ちになっていたそうです。

※写真はイメージです。プライバシー保護のため、複数のシングルマザー家庭の声を元にストーリーを再構成しています。

絵美さんを救ったリブクオリティ・ハブの住まい探し支援とは?

ある日、絵美さんはSNSでシングルマザー家庭の住まいを支援している「リブクオリティ・ハブ」という団体のことを知りました。わらにもすがる思いで連絡し、そのNPO団体の事務所に行きました。
自らも家庭内暴力の経験者だという担当の女性は絵美さんの背中を撫でながら、黙って話を聞いてくれました。子どもに涙を見せないよういつもシャワーを浴びながら泣いていた絵美さんはその日、人前で思いきり泣くことができました

そして次の日、絵美さんをあるマンションの空き部屋に案内してくれました。家族二人で暮らすには広さも十分でした。窓から見上げる青い空は大きく広がり、真っ暗に見えていた未来も少し明るくなったように感じました。

絵美さんは自分に誓いました。

「私は、この部屋から再出発する」

絵美さんは無事に仕事が見つかり、美咲さんは転校することができました。転校先の小学校で友だちができ、今では「友だちを家に呼ぶことができてうれしい」と言っています。

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