「誰も助けてくれない…」貧困に苦しむひとり親家庭の現実とは?

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「お母さんは水だけで我慢」充分な食事がとれない、莉子さんと家族の生活

小学6年生だった莉子さんは、シングルマザーのお母さんと5歳の弟と3人で暮らしています。莉子さんが小学生になったばかりの頃、弟の悠真くんを妊娠中にお母さんは離婚しました。

お母さんは飲食店でパートをしながらきょうだいを必死に育ててくれていますが、年収は公的な補助を入れても200万円未満。生活はとても苦しく、給料日前は食べるものが足りなくなることもあります。

ある日の夕食の献立はご飯と目玉焼きだけでした。お腹を空かせた彼女には足りませんが、お母さんは水だけで我慢しています。

だから莉子さんは夕食を少し残してお母さんに言います。

「もうお腹いっぱい。お母さん食べて」

お母さんは子どもに気を使わせてしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

特に家計が苦しい時には、「誰も助けてくれない」という孤独感で絶望的な気持ちになっていたそうです。

※写真はイメージです。プライバシー保護のため、複数のひとり親家庭の声を元にストーリーを再構成しています。

莉子さんの家族を救った「グッドごはん」

そんなある日の夕方、お母さんが見たこともないほどたくさんの食べ物を持ち帰ってきました。それは「グッドごはん」と言って、ひとり親家庭が無料で食べものをもらえる、NPOの支援でした。

「グッドごはん」とは、認定NPO法人グッドネーバーズ・ジャパンが運営する、低所得のひとり親家庭を対象に無料で食品を配付する取り組みです。
2017年にグッドごはんの活動を始めてから、累計で1億6000万円相当の食品(2021年12月末時点)を、利用者に配付しています。

袋の中を見ると、お米以外に肉や野菜、果物など、普段は食べられないものがたくさん入っていました。莉子さんは思いました。

「みんなでお腹いっぱい食べられる」

給料日前は水だけで我慢していたお母さんも、グッドごはんで食べものをもらえるようになってから、みんなと一緒に食事をとれるようになりました。

その晩、食卓には肉や野菜がたっぷり入ったカレーと、普段は食べることができないぶどうが並びました。以前は気を使ってすぐに「お腹いっぱい」と言っていた莉子さんはカレーをおかわりしました。

アンケートに答えて、無料で「グッドごはん」を支援しよう!

日本の子どもの約7人に1人が貧困状態、ひとり親家庭の場合はさらに深刻で約2人に1人が貧困の状態にあると言われています。

「グッドごはん」は、そのような低所得のひとり親家庭を対象に、食品の配付を行っています。

今なら、アンケートに答えるだけで「グッドごはん」を通じて、ひとり親家庭に無料で1食分の支援ができます。(※1)
費用は寄付ナビが負担するため、あなたには一切費用はかかりません。(※2)
参加するためのご登録も不要です。所要時間は30秒程度です。

※1 回答していただくごとにグッドごはんを運営する「認定NPO法人グッドネーバーズ・ジャパン」に寄付金30円を届けます。食品配付にかかる1食分の費用は約30円です。
※2 NPOやNGOを支援したい方の寄付先選びをガイドする「寄付ナビ」の運営会社・寄付ナビ合同会社(東京都千代田区)が費用を負担いたします。

「ひとり親のお母さんと子どもを助けたい」と感じていただけたなら、無料支援に参加してみませんか?

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