アンケートの回答ありがとうございます

今後の活動の参考にさせていただきます。
あなたからいただいたお気持ちを、寄付ナビが10円の寄付に変えて、フローレンスにお届けいたします。

支援を必要とするひとり親のお母さんお父さんにとって、フローレンスの支援は、病気の子どもを見てもらったり食料支援を受けたりすること以上の価値をもちます。周りに自分を気遣ってくれる人がいること自体が心の支えになっています。

「子どもが熱を出して保育園に行けず、会社を休んで看病したら、クビに」

フローレンス代表の駒崎さんはある日、ベビーシッターをしていた母親から、衝撃的な話を聞きました。突然「今日で最後にしてください」と告げてきた、母親のお客さん。母親は何かミスをしてしまったと思い、理由を尋ねたところ、「会社をクビになってしまったから」とのことでした。

クビの理由はなんと「子どもの病気」。子どもが熱を出すと保育園では預かってもらえないため、ご自身で会社を休んで看病していたところ、双子のお子さんはお互いに風邪をうつしあってしまい、数日連続して会社を休まざるを得なかったそうです。久しぶりに出社してみると「もう来なくていいよ」と、解雇されてしまった、ということでした。

この問題を見て見ぬふりをすることはできない、事業を通じて解決したいという思いから、フローレンスを立ち上げ、「訪問型病児保育」を展開しています。

失職に怯えるひとり親家庭の現状

子どもが熱を出すのは当たり前。しかしそれで職を失う人がいる。日本には、失職に怯えるひとり親家庭が、多く存在します。母子家庭の58%が、年間就労収入200万円未満※という状況に置かれています。また、就業している母親の半数以上が、非正規の仕事に就いており、子どもの看病でも休むことができず、不況の際には真っ先に不利な立場にさらされています。 

※厚生労働省「平成28年度全国ひとり親世帯等調査」より

子供を1人で育てていくのには働かなければなりませんが、急な体調不良で保育園からの呼び出しが頻繁してしまうと職場にも気まずい状況になります。

子供の側にいたいのが一番の本心ですが、そうもいかないのが現状です。

安心して子供を預けることができるサービスがあるなら利用したい、けど収入が高くないから利用の制限もある…と色々と悩ましい苦しい現実があります。

※「病児保育ひとり親支援プラン」利用者の声

「すべての親子を置き去りにしない」フローレンスのひとり親支援

フローレンスの支援を受けたひとり親の体験談

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認定NPO法人フローレンスへのご寄付は、寄付金控除の対象となります。例えば、月々3,000円のご寄付の場合、年間で最大13,600円が所得税から控除されます。

フローレンスの活動はこれまで20,000人の方に
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支援者様からのメッセージ

認定NPO法人フローレンスとは?

「子育てをみんなで支える仕組みをつくろう」その想いから2004年にスタートしたフローレンス。病児保育、こども宅食、障害児保育、保育園運営などさまざまな事業を展開しています。

受賞歴

メディア掲載

日本経済新聞、産経新聞、毎日新聞、朝日新聞など全国の大手新聞や、「NHKニュース」「news zero」「めざましテレビ」「NEWS23」などテレビのニュース、また各種WEBニュースなど、多くのメディアにフローレンスの取組を紹介いただきました。

公共性の高い団体である「認定NPO法人」として
東京都から認可を受けています。

1つでも多くの困った顔を、皆さまと共に笑顔に変えていきたい

認定NPO法人フローレンス
 代表理事 駒崎弘樹

「子どもが熱を出して保育園に行けず、休んで看病したら、クビになった」

ある1人の母親の話を、ベビーシッターだった自分の母から聞き、私はこの事業の立ち上げを決意しました。

みんなで子どもたちを抱きしめ、子育てとともに何でも挑戦でき、いろんな家族の笑顔があふれる社会が、10年後には「あたりまえ」になるように。

私たちは走り続けます。
そして共に、そんな社会を創っていきましょう。

「子供が発熱した時、親だけでなくみんなで支えられる社会にしたい」
「子供の体調不良という“当たり前”を、社会全体で許容できる未来にしたい」
そう感じていただけた方へ。
今すぐアクションを起こしていただけないでしょうか?

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